熱愛プリンス4巻

熱愛プリンス-お兄ちゃんはキミが好き-の漫画を無料で読む方法と、4巻のネタバレ感想を紹介します。

前回、晴れて両想いになったまつりと梓。
だけどまだまだアクシデントがありそうで・・・!?

4巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪

熱愛プリンスを無料で読むには?

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次にネタバレです!

4巻|ネタバレ

遊園地で告白して早ひと月。

梓と両想いとなったまつりは、自信をもって王子様の傍に居れる自分になりたいと決意。

だけど理想は程遠く、自信どころか近すぎる距離も息が止まりそうな感覚も未だに全然慣れません。

そんな中、テルツェットとプリズムの不仲説が週刊誌で出回ってしまいます。

イメージの悪さを払拭するため、プリズムの野外ライブに出向き、プライベートで仲が良い所をアピールすることに。

野外ライブ当日、プリズムが移動中渋滞にハマり、一時間遅れるという事態に。

プリズムプロデューサーの如月から「プリズムの前座やって時間稼いで」と頼まれるテルツェットですが、”前座”という言葉が腑に落ちないまつりは言い返してしまいます。

「テルツェットにステージを頼むなら今すぐプリズムに連絡した方がいいです。じゃなきゃプリズムの出る幕なくなっちゃいますよ。」

まつりの言葉にやる気になったテルツェットは、ステージに立つことに。

飛び入り参加のテルツェットに大盛り上がりの会場。

ステージ上の彼等はまさに無敵のスターです。

すると自家用ヘリに乗ってプリズムが到着します。

ファンの期待に応えてテルツェットとプリズムは一緒に歌うことに。

仲が悪いとかライバルだとか、きっとステージ上の彼らにとって現実なんてファンの期待に応える目的の前では些細な問題で、彼らは当たり前のようにそれができる夢を見せるプロなのだとまつりは実感します。

翌日はネットニュースで持ち切りとなり、無事不仲説も払拭することが出来ました。

そんな中、夏だけの期間限定ではありますが、テルツェットとプリズムの7人でスペシャルユニット結成が決定します。

夏休み、ユニットソングのPV撮影のため沖縄のリゾート地にやってきたまつりたち。

プリズムとテルツェットが夏限定でユニットを組むことが発表されて一週間連日大忙し。

長谷川監督の指名で、まつりが7人の恋人役を演じることになります。

テーマは「アイドルとの秘密の恋」。

アイドルを引き立てる平凡に平凡な凡人・まつりがまさに適役でした。

7人全員の相手にドキドキしすぎて心臓がもたないまつり。

そんな撮影の合間、まつりは昴流に拉致られ船の中で2人きりになってしまいます。

昴流は諦めずにまつりを口説き落とそうとします。

「”すばる兄ぃ”は忘れろ。今の俺で一からお前を惚れさせてやるよ。好きだ、まつり。昔のヘタレの俺と一緒にすんな。」

口説いている最中、まつりは船酔いで気分を悪くしてしまいます。

昴流に看病されながらまつりは昔のことを思い出します。

まだ小さい頃、昴流の誕生日会で豪華客船貸し切ってパーティーをしたとき、船酔いしたまつりを昴流は「まつりが死んじゃう」と泣いていたのです。

実はあの日、まつりは昴流がいつも以上にみんなに囲まれてて相手をしてくれなかったので拗ねていました。

でも医務室についてからは、パーティーもごちそうも友達も全部放って、昴流はずっと傍にいてくれました。

「あの時、私すばる兄ぃを独り占めできて嬉しかったんだ。私すばる兄ぃのことヘタレだなんて思ったこと一度もないよ。」

優しくて、いつだって自分より人と気遣って、そんな昴流のことがまつりは大好きなのです。

まつりが昴流に連れて行かれたと知った梓は心中穏やかではありませんでした。

夜、まつりを見つけて抱きしめる梓。

「オレそんな心広くないからね。ほんとはもっと余裕ぶって気にしないって言いたいけど無理。めちゃくちゃやける。」

その時、遥と理人の声が聞こえてきて、まつりはとっさに昴流の手を引き押し入れに隠れてしまいます。

そして皆の元に戻ろうとする梓を引き留め「まだアイドルに戻らないで」とキスをします。

アイドルがみんなのものだと分かっていても、やっぱり梓のことを独り占めしたいのです。

「それってアイドルのオレじゃできないこと・・・してもいいってこと?」

キス以上の進展を望む梓ですが、そんな気持ちなど知らないまつりは「2人きりでいっぱいお話がしたい」と言います。

気持ちのギャップを感じた梓は、拗ねてしまいます。

「それって恋人じゃなくてもいいんじゃない?」

翌日の撮影中もずっと拗ねている梓。

まつりは誤解を解きたくてちゃんと自分の気持ちを伝えます。

「私、アイドルの時の梓くんのこと好き!かっこよくて好き!見てるだけでドキドキして声を聴けるだけで幸せで・・・だけどアイドルの梓くんとファンの私じゃ目があわないから。だから2人で話をしてその間だけでも梓くんの視線をひとりじめしたいって思うのダメかな・・・?」

梓は本当に兄妹以上に思ってくれているのか確かめるために、まつりからキスをしてとお願いします。

まつりが梓にキスをして一件落着だと思っていました。

しかしなぜか梓にまつりが昴流にキスをされたことがバレてしまいます。

思い返してみると、あの日船で拉致られた時、首元にキスをされました。

「確かに無防備なのは分かってるって言ったけど、隙ありすぎでしょ。」

せっかく仲直りが出来ると思っていたのに、また梓を怒らせてしまいます。

撮影最終日、まつりは梓に避けられたまま、まだ仲直りできていません。

まつりは気晴らしに露天風呂に入るのですが、間違えて男風呂に入ってしまいます。

中には打ち上げをさぼった梓がいました。

慌てて出ようとするまつりですが、後から昴流が入ってきてしまいます。

とっさに隠れるまつり。

言い出すタイミングを逃してしまい、2人の会話が始まります。

梓はまつりにキスマークをつけた昴流に腹を立てていたのですが、キスマークは梓の勘違いだったのです。

キスマークと間違えたのは、ヘアアイロンの火傷。

自分の勘違いに恥ずかしがっていると、昴流が「フラれた」と打ち明けます。

「あいつこんなカッコイイ今のオレより昔のひ弱なオレの方が全然好きなんだってさ。だからオレ、お前と競うより先に昔のオレに勝たなきゃダメみたいだ。」

もちろん諦めるつもりもないし、まつりが梓を好きな限り梓のことは大嫌いですが、アイドルとしてはいいライバルだと思っていることを伝えます。

「ま、まだまだオレのひとり勝ちだけどな。」そう言って昴流は風呂から出ていきました。

まつりが昴流になつく理由がなんとなくわかった気がする梓。

その後2人は、海辺で2人きりに。

梓にキスマークをつけられたまつりは耳まで真っ赤になるのでした。

沖縄から帰って来て早々、梓の元に従兄だと名乗る美少年・佐倉瑠可(さくらるか)が現れます。

瑠可はデビューから世界的大人気のアイドル歌手で、日本でもアルバムを出せば一位のトップアイドル。

そんなすごい人に突然”従兄”だと言われ抱きしめられたまつりは・・・!?

5巻へ続く

感想

次から次へと甘い展開に!

今巻も新キャラとしてキラキラな従兄が現れました。

漫画だと分かっているけどたくさんの”兄”的存在のイケメンに囲まれて羨ましすぎる。

でもやっぱり梓が一番カッコいいかなぁ。

漫画を読みたい人は無料で読む方法を参考にしてくださいね♪

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