宇宙を駆けるよだか２巻あらすじ感想と、無料で読む方法を書いています。
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にして下さいね♪
一度入れ替わった体は元に戻れないと知ったあゆみ。
そんなあゆみに「どんな姿でもあゆみが好きだ」と気持ちを伝える火賀。
そこにしろちゃんが登場し、あゆみを連れ去り・・・！？
ではここから２巻ネタバレです！
2巻｜ネタバレ
あゆみの手を引き公園に連れていく公史郎。
「無理矢理連れてきてごめんね」
そう言いあゆみに自分の着ていた上着をかけます。
さっきの話を聞いていた公史郎は詳しく聞きます。
入れ替わる方法を話すあゆみ。
赤月の日になりたい相手の前で自殺する。
条件さえクリアすれば確実に入れ替われるが、その方法で元に戻った人はいない。
『手順さえしくじらなければ体は手に入るってことか・・・』
「火賀と付き合うの？」
あゆみの返事も聞かないまま火賀のいる場所に戻る２人。
自分と火賀の関係をなんとも思っていないような公史郎に態度に寂しさを感じるあゆみ。
火賀はその後、こんな大変な時に告白したことをあゆみに謝り「今は自分の事だけ考えろよ」と支えてくれていました。
それから火賀はその話については一切触れてきませんでした。
あゆみにゆっくり考える時間をくれる為に。
いつも一緒にいる二人を見て律は不思議に思っていました。
火賀は海根（あゆみ）が好きで今アタック中だと話します。
それを聞いた野次馬男子がクラス中に悪ふざけで言いふらしてしまいます。
ブス専、ネタだと周りがざわつく中、火賀はみんなの前ではっきりと言います。
「今の海根さんが一番可愛いんだよ。俺にとっては」
それが海根には気に入りませんでした。
「あいつの人生も壊してやりたい」
海根は公史郎の前で今までの自分の不幸な生い立ちをぶちまけます。
醜い容姿のせいで誰からも相手をされなかった。
”火賀の人生を壊してやりたい”それについて公史郎も同感でした。
公史郎は火賀と海根の体を入れ替える計画を立てます。
自分が入れ替わるより人生が変わる奴らを高みの見物してる方が面白い。と話す公史郎。
その話を聞いていたインコは慌ててあゆみ達にその計画を伝えに行きます。
あゆみも火賀も公史郎を疑うことができませんでした。
一方公史郎は一人で何かを抱え込んでいました。
「火賀・・・あゆみちゃんを頼む。俺には・・・この選択しかないんだ」
次の赤月の日が迫る中、火賀が海根が好きだという噂が学校中に広まり大変なことになっていました。
イケメンで人気者の火賀には不釣り合い。
今まで考えたことなかったことに気づかされます。
”ブスの自覚”
あゆみは今まで人と比べて見た目が勝るとか劣るという見方をしたことがありませんでした。
海根の体と入れ替わり、周りに言われて初めて感じるブスの自覚。
『今の私は・・・ブスなんだ』
そう思うと火賀と一緒にいることも恥ずかしくなり距離を取ろうとします。
元気のないあゆみを心配し笑いに変える火賀。
海根の姿になってもあゆみのことを愛してくれる火賀に、助けてもらってばかりじゃなくもっと向き合いたいと考えます。
『優しいこの人をこれ以上焦らすようなことしちゃダメだ』
あゆみは赤月の日が無事に終わったら告白の返事をすることを決心します。
そして赤月の当日
公史郎に一人で来て欲しいと１階の空き教室に呼びだされるあゆみ。
一度は断りますが、結局あゆみは指定の場所に行ってしまいます。
するとそこにいたのは公史郎ではなく海根でした。
その頃公史郎は火賀の元にいました。
「お前はいいよな。いつだっていいとこ取りじゃないか。」
公史郎は自分からあゆみを奪った。
一番得してるのはお前。
などと挑発します。
最上階の非常階段で揉み合いになる二人。
「死んでくれ・・・火賀」
一階からその様子を見たあゆみは自分が囮に使われたことに気がつきます。
海根の顔面を殴るあゆみ。
「元の体に戻れなくても・・・この姿であなたが悔しがるほど幸せになれる！！」
そうこうしている間に二人は上から真っ逆さまに落ちてしまいます。
火賀の元に駆け寄るあゆみ。
しかし中身は公史郎になっており・・・・！？
感想
海根は外見が可愛くなっても性格は悪いままで、今度は火賀くんがあゆみに優しくすることが気に入らず陥れようとしています。
逆恨みして意地悪したり、人の不幸を喜ぶ人っていますよね・・・。
そんなことする馬力があるならもっと自分を磨けばいいのに。
しろちゃんが何を考えているかまだ読めず、悪なのか？善なのか？とても気になります！！
個人的には良い人であって欲しい〜〜〜！！！
この漫画は本当に感情や表情がリアルで面白い！！
とにかく結末がすごく気になります！！
２巻をまだ読んでいない人は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪
