蘭と葵2巻無料

蘭と葵の漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。

国の乱れを正す夢を抱く女忍び・服部蘭は望まない祝言を抜けだし、江戸城で暗殺を企てられている竹千代様をお守りすることに。
そんな中、将軍家剣術指南役・柳生宗矩の息子である一厳に女扱いされた蘭は、胸の高鳴りを隠せませんでした。

それを察した竹千代は嫉妬し、眠っている蘭に接吻をして・・・!?

2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪

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次にネタバレです!

2巻|ネタバレ

(昨日の接吻はもしかしたら竹千代様が寝ぼけていらっしゃったのかもしれないな・・・)

そんなことを思っていた翌日、蘭は上様から竹千代の警護役解任を言い渡されます。

表向きには竹千代が城から抜け出したことを見逃した責任とのことですが、実際はお福が手回しをした結果でした。

お福は竹千代が蘭に好意を持っていると気づき、蘭を排除したのです。

蘭がいなくなったと知った竹千代はショックで「将軍にはなりませぬ!」と駄々をこねてしまいます。

竹千代の発言は城中に知れ渡り、このままでは本当に弟の国松が次期将軍になり兼ねない状況に。

まずいと思ったお福は、お伊勢参りと称し大御所のいる駿府城へと向かうのですが、途中で御台の手回しによって足止めをくらってしまいます。

お福の考えを察していた蘭は、自らがお福の代わりに駿府城へ行き、大御所・徳川家康に頼み込みます。

「どうか次期将軍は竹千代様と宣言して下さい!」

家康はどちらが将軍に相応しいか見極める為に、江戸城へ。

竹千代の将軍としての器となる強さ優しさを目の当たりにした家康は、三代将軍を竹千代に決めます。

蘭は竹千代の側近くにいられずとも遠い地から竹千代の助けになることはできると考え、故郷・伊賀に帰ることに。

8年後、その間竹千代は元服し名を「家光」と改めました。

将軍就任目前のある日、竹千代がいなくなってしまいます。

心配したお福は、伊賀へと使いを出し蘭に捜索を頼みます。

家光が城を抜け出して早5日がたちました。

将軍就任直前である家光が行方不明になられるなどあってはならぬこと。

蘭はくれぐれも穏便に町人に知られぬよう江戸の町を探し回ります。

(家光様・・・どうかご無事で)

その時、蘭は3人組の不良っぽい男たちに声をかけられます。

なんと声を掛けてきたのは、家光だったのです。

一緒につるんでいる2人の男は家光の正体を知らないようでした。

家光は”普通の友”が欲しくて素性を隠して遊んでいたのです。

その後、すぐお福にも見つかり家光は城に引き戻されます。

家光の将軍就任の儀が終わるまでの間、家光の警護を任された蘭も一緒に城へ。

一厳と再会する蘭ですが、未だ独り身の蘭とは違い一厳はすでに結婚をしていて子供もいました。

自分だけが何も変わらず時が止まっているようで複雑な気持ちの蘭。

その夜、家光はまたこっそり城を抜け出そうとしていました。

気付く蘭ですが「頼む今夜だけ」と家光に頼まれ、仕方なく一緒についていくことに。

家光は将軍に就く前に仲間に会っておきたかったのです。

しかし家光が徳川の御曹子であることがバレてしまい、共に遊んでいた仲間たちはもう普通には接してくれませんでした。

歳の近い者と歌い遊び笑いあうことが何より楽しかった家光。

将軍になればそれももう叶いません。

「生まれ変わることができるなら名もない村で名もない者として生まれ、身の焦がれるような恋がしてみたい。」

つい「私も・・・」と口にする蘭。

「蘭、このまま2人で誰も知らない所へ行かないか?」

そんなことをして見つかれば蘭は打ち首でしょう。

「すまぬ・・・戯言であった。今は亡きお祖父様より三代将軍を仰せつかった。その任務は命を賭けて全うする!!」

その翌月、徳川家光は京都二条城で将軍に任命されました。

京都から戻る途中、家光は刺客に命を狙われます。

家光を襲った者は伊賀者の手裏剣を持っていました。

伊賀忍は徳川家と古くから結びつきもあり刃を向けるものなどいません。

いるとするなら抜け忍としか考えられませんでした。

蘭は確かめるベく一厳と共に故郷の伊賀へと向かいます。

抜け忍びは蘭の幼なじみであり想い人だった雲隠林蔵でした。

蘭の心の乱れを感じ取った一厳は「そんな男私が忘れさせてやる!」と蘭にキスをします。

「私の側室になるか?」

そんな中、蘭と一厳が2人で伊賀にいると知った家光は居てもたってもいられず、城を抜け出し一人で伊賀へと向かいます。

一厳が蘭に告白をしたと知った家光は対抗心を燃やし始めます。

城に戻るとお福が徳川幕府を盤石にするためにも世継ぎ誕生を目指し、江戸中の娘たちを選りすぐって家光の側室候補を用意していました。

「側室なんか持ちたくない!」と家光は頑なに拒否をするのですが、とうとう正室の輿入れが決まってしまいます。

姫を迎える前に家光には女に慣れてもらう必要がありましたが、家光は大奥へは全く足を運びませんでした。

そこで蘭は家光の為に大奥へ入ることに。

側室候補の一人である雪は、蘭に嫉妬し嫌がらせを始めます。

毒殺までされそうになった蘭ですが、蘭にそんなものは通用しませんでした。

公家鷹司信房の娘・孝子が京より徳川家に輿入れした日、初対面の2人の雰囲気は最悪。

孝子もこの輿入れは望んでいないようでした。

蘭はなんとか孝子と仲良くなろうと孝子の好きな源氏物語を読んで距離を縮めます。

家光が正室を迎え、側室候補も多くはべらかせて大奥にいる日が多くなったのを、よく思っていない者もいました。

世継ぎが産まれる前に家光の命を狙っている林蔵たちです。

一方、孝子から蘭には今でも想っている想い人がいると聞いた家光は、ついに蘭に「好きだ」と気持ちを伝えて・・・?

3巻へ続く

感想

竹千代様が成長し家光として登場!

あどけなくて可愛らしい竹千代様も良かったけど、成長した姿もとってもイケメン。

妻子がいるのに「側室に」とコナかけてくる一厳に引き換え、家光様の一途さが光ります。

蘭は過去に林蔵との間に何かあった様子ですね。

ネタバレでは省略していますが、蘭の闇が垣間見えるシーンも。

家光のために大奥へ入った蘭とのその後の展開もとっても気になります!

漫画を読みたい方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね♪

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