同・級・生!!の漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
怖そうにしているけど時々優しい桜士くんと、完璧王子様の大路くん。
2人の王子との学校生活が始まる朱純。
中学生になり友達もできた朱純ですが、友達・加奈が勇飛に恋をしてしまいます。
加奈に頼まれて仲をとりもった朱純ですが、それに勇飛は怒りいきおいで告白して・・・!?
2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
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次はネタバレです!
6話
(桜士くんが私のことを好き・・・?)
勇飛の告白に朱純は戸惑います。
加奈に何て言えばいいのか分からないからです。
悲しそうな表情で涙を流している朱純を見た勇飛は、告白をなかったことにしてしまいました。
「バーカ、嘘だよ。冗談言ったらすーぐ本気にしやがって。うぬぼれんなよ、ブス!」
加奈を傷つけた上に、こんな嘘までつく勇飛に怒った朱純は、勇飛の顔をひっぱたきます。
「桜士くんなんか大ッキライ!!」
その後、朱純は加奈を慰めるのですが、加奈はあっさりと別の男の子に一目惚れ。
すっかりその子といい感じになることができます。
そんな中、体育の授業でバスケの試合をしている時、真聖が勇飛のチームの男子に怪我をさせられてしまいます。
勇飛は怒って同じチームの子と仲間割れに。
「勇飛のヤツあいかわらず過保護だな。俺はもう小さな弟じゃないのに。」
勇飛と真聖は同じ幼稚園で幼なじみでした。
小さい頃はよくお互いの家に行って遊んでいました。
体が弱かった真聖は、無理してヤンチャし一度倒れたことがあります。
母には二度と勇飛と遊ぶなと叱られ、勇飛も真聖と距離を置くようになってしまいます。
それからほとんど喋らなくなりましたが、なにかあると勇飛はいつもすぐ飛んできて助けてくれるのです。
「上原、勇飛はね、憎まれ口ばかりで本音を言うのが下手くそだけど、ああ見えて本当は不器用で愛情深いヤツなんだよ。」
真聖から聞き、勇飛の意外な一面を知る朱純。
(私はまだ桜士くんのほんの一部の表面しか見てないのかもしれない)
朱純が木の影で1人でボーっとしていると、偶然勇飛がやってきます。
気まずくて咄嗟に寝ているフリをする朱純。
すると勇飛は朱純の髪にお花を飾り、この間のことを謝ります。
「この前はおまえと友達泣かせてごめんな・・・。」
大切なものに触れるみたいな勇飛の優しい手や声に、ドキドキの朱純。
あんな勇飛知りません。
7話
勇飛のことが分からず、朱純はパパに相談します。
いつも意地悪な男の子が髪に花を飾ってくれたと聞いたパパは、「好きだからに決まってる」と言うのですが、朱純は好きなら普通優しくするはずだと全然理解できませんでした。
翌日、パパに変なことを言われ意識をしてしまう朱純。
しかし勇飛は驚くくらいそっけなくて、やっぱり好きなんてあるわけないと思い直します。
数日後、下校中に急に雨が降って来て朱純はびしょ濡れになってしまいます。
制服が濡れ下着が透けてしまっている朱純を見た勇飛は放っておけず、自分の学ランを羽織らせ近くの自分の家に連れて行きます。
お風呂と勇飛の母親から服を借り、制服が乾くまで勇飛の部屋で待つことになった朱純。
思いがけないシチュエーションに2人ともドキドキです。
正座をしていた朱純は足が痺れてしまい、立ち上がる時に勇飛の方へ倒れ、勇飛をベッドに押し倒してしまいます。
どこうにも足が痺れて動けません。
距離の近さに2人の心臓は爆発寸前。
帰り際、朱純は玄関先で勇飛の子供の頃の写真を見つけます。
写真の勇飛はネズミのぬいぐるみを抱いていて、母によると勇飛は小さい頃アニメでやっていたネズミのキャラがお気に入りだったというのです。
「ネズミが好き・・・?」
自分のことを”ネズミ”と呼ぶのは悪口じゃなかったのかも、と朱純は思うように。
(私はずっと勘違いしてたかもしれない)
(私もっと本当の桜士くんを知りたい)
しかし翌日、朱純は勇飛の生徒手帳の中に挟んであった、真聖から貰って失くしていたヘアピンを見てしまいます。
「このピン、なんで桜士くんが・・・?」
8話
小6の冬、真聖がプレゼントしてくれた大事なヘアピン。
雨の中どんなに必死に捜しても見つからず、結局真聖が同じピンをもう一度プレゼントしてくれましたが、なぜあの時のピンを勇飛が持っているのか、朱純は不安がよぎります。
「あの日、桜士くんがこれを隠したの?隠してボロボロにして平気な顔で私の隣の席に座ってたの?」
勇飛は何も言ってくれませんでした。
昨日の嬉しかった気持ちが全部裏切られたようで、傷つく朱純。
(正直信じられない、信じたくない)
(ねぇ桜士くんが一言違うって言ってくれたら私はその言葉を信じるのに)
その様子を見兼ねた勇飛の友達は、本当のことを朱純に話してくれます。
勇飛は朱純のピンを盗んでなんかいませんでした。
あの時、盗んだのは真聖と仲良くしている朱純をひがんだクラスの女子の仕業です。
女子のいじめに気づいた勇飛は、雨の中朱純のヘアピンを捜しました。
学校裏の川に捨てられているのを見つけ、朱純の元に返しに戻ってきたときにはもう・・・。
勇飛は返さなかったのではなく、返せなかったのです。
事実を知った朱純は、勇飛の元へと走ります。
勇飛の姿を見つけ必死に走る朱純はトラックにひかれそうになるのですが、危機一髪勇飛が助けてくれます。
泣きそうな時、ピンチの時はいつだって助けに来てくれる勇飛。
言葉がうまく出てこない朱純ですが、気が付けば「好き」と口走り勇飛にしがみついていました。
9話
咄嗟に出た言葉に自分でも驚き、「同級生として」だと気持ちをごまかしてしまう朱純。
勇飛も照れ隠しで「変な意味で好きだったら気持ち悪い」と言ってしまいます。
朱純はヘアピンのことを謝りお礼を言います。
褒められ慣れていない勇飛は恥ずかしくてその場から立ち去ってしまいました。
「好き」と言われ一瞬でも期待をしてしまった勇飛。
「バカみてぇ。あいつが好きなのは真聖だって分かってんのに。」
翌日、美術の時間に隣の席の相手と向かい合い、人物のスケッチをするという授業がありました。
絵を描くのが苦手な朱純に比べ、すごく上手な勇飛。
「私こんなに綺麗で可愛くないよ?実物よりずっと綺麗に描いてくれてありがとう。」
照れながらそう話す朱純ですが、勇飛的には特別美化なんてしてません。
勇飛に見えている朱純をそのまんま描いただけなのです。
そわそわした気持ちのまま、衣替えの季節がきて、気が付くと朱純は自然に目で勇飛を追ってしまっていました。
(同級生として好き・・・?ううん、きっと違う)
(気が付いたら目で追ってて新しい素顔を知るたび嬉しくて苦しくてきっとこれは恋の”好き”)
10話
中学に入ってから6カ月、初めての文化祭がやってきます。
真聖は演劇部の看板として大人気。
朱純は加奈と一緒に家庭科部に入りました。
毎日家庭科室の窓から陸上部で活動している勇飛を見つめる朱純。
好きと気づいてからどうしても意識をしてうまく話すこともできず、窓からそっと見つめるだけで精一杯なのです。
文化祭2日目、1学期に勇飛が描いた朱純の人物画が最優秀賞に選ばれ展示されていました。
密かに喜ぶ朱純ですが、男子に「好きなんじゃねーの」とからかわれ「変な事言わないで!」と否定してしまいます。
それを聞いた勇飛は、絵をビリビリに破り、怒鳴り散らします。
「うるせーんだよお前ら!たまたま隣の席のヤツ描いただけだろ!こんな絵ごときで騒がれて迷惑なんだよ!」
絵を破られた朱純は胸を痛め泣いてしまいます。
泣いている朱純に気づく真聖。
「もしかして勇飛となんかあった?」
大したことじゃないと強がる朱純ですが、真聖は朱純が勇飛を好きだと気づいていました。
「上原は勇飛のことが好きなんだね。」
真聖に図星をつかれた朱純は、正直に気持ちを打ち明けます。
2人の様子を向かい側の校舎から見ていた勇飛。
それに気づいた真聖はあえて朱純に告白します。
「遅いよ勇飛・・・。」
「上原が好きだ。俺は上原を絶対泣かせたりしない!」
真聖は朱純に顔を近づけそのまま押し倒してします。
11話
真聖に好きだと言われ嬉しいはずなのに、頭に浮かぶのは勇飛のことばかり。
朱純は真聖の告白を断ります。
真聖はあえて朱純に大きな声で「勇飛が好き」だと言わせることに成功。
ちょうどその時、勇飛もやってきます。
真聖の演技のおかげでお互いの気持ちを知ることができた朱純と勇飛。
両想いになることができた2人ですが、その裏で演技だったはずの真聖は胸が痛んでいて・・・?
3巻へ続く
感想
好きな気持ちを照れ隠しでごまかしたりしちゃうところが中学生っぽくて可愛いと思いました。
中学生くらいの頃は、周りにからかわれるのが嫌だったなぁ~。
初々しい2人にキュンとします!
まだまだライバルも登場するんだろうけど、両想いとなった2人の今後がすごく楽しみです♪
漫画を読んでみたいと思った人は、無料で読む方法を参考にしてくださいね(*^▽^*)