ワンダーラビットガール2巻を無料で読む方法とネタバレ感想を書いていきます!
ネタバレの前に無料で読む方法が知りたい方は下の記事を参考にしてくださいね♪
兄を精神的に追い詰めた原因の唯一の手がかり”ワンダーラビットガール”の謎を解明すべく、澪は容疑者の女子の性癖を刺激して懐柔し、情報を集めているのですが・・・・!?
ではここから2巻ネタバレを書いていきます!
ワンダーラビットガール 2巻 ネタバレ
「今度は私が気持ちよくしてあげたいの」
ついに童貞卒業だと思った澪ですが、自分が持っているゴムのサイズがXLだということに気がつきます。
『なっなんで!たっ、確かに見栄を張りたい気持ちはあるけど・・・』
この極地をダサくない感じで乗り越えようと考えた澪は、こはるのことが大事だからと嘘をつき乗りきります。
しかしこれはこはるの作戦だったのです。
気づかれないようにサイズをすり替え、澪が慌てふためく様を見て心の中で楽しんでいるこはる。
そのことに気づかずXデーに近づいたと勘違いをする澪。
そんなある日、副会長の白石に頼まれ図書室に本を借りに行くことに。
広い図書室で澪の目に止まった”AV機器大全集”という本に興味がいき取ろうとした時、同じ本を取ろうとした女子と手が触れ合います。
その子と話しているうちに性癖に気づいてしまう澪。
2年C組 桜井まゆは、下ネタに過剰に反応し興奮するような女子でした。
『きっとこの子も容疑者の一人に違いない!!』
そう考えた澪は”感じたマンゴー”という言葉でまゆを陥落させます。
後でリストを確認する澪なのですが、まゆという女子はリストには入っていませんでした。
そんな時、こはるから”ワンダーラビットガール”の有力な証言を得ることができます。
B組の九重の生徒手帳に「ワンダーラビットガール絶対抱く!」という文字が書いてあったと。
さっそく九重に聞き込みに行くことに。
イケメンで女子に騒がれている九重を見て気が重くなる澪ですが、兄のためにと聞き出そうとします。
九重はワンダーラビットガールについて何か知っているようでしたが、簡単には教えくれませんでした。
九重は教える代わりに”あの件”から手を引け!と話します。
あの件がどの件なのかサッパリ分からない澪。
会話中、九重が目線をそらした女子に気がついた澪は次にその子から何かを聞き出そうと接近します。
リストにのっていた2年E組 小泉ひな(閉所愛好)。
澪はひなを狭いところに誘導し、陥落したひなにワンダーラビットガールのことを尋ねます。
「それってもしかして前に九重君に聞かれたのと同じかな・・・?」
ひなと九重は同じ中学で知り合いだったのです。
中学時代の九重は今よりもっと地味で、今の彼は高校デビューだと聞きます。
「でも彼は失敗しちゃったみたいで・・・」
失敗の意味がわからなかった澪ですが、廊下で女子が九重をバカにしているのを聞いてしまいます。
「顔はいいのにあそこまで中身痛いって逆にレアじゃない?」
それを近くで聞いてショックを受けている九重。
気まずすぎる現場に居合わせてしまた澪はとりあえずフォローしますがそれも裏目に出てしまいました。
「カッコつけて何が悪い!?頑張ってモテようとして何が悪いんだよ・・・!!」
九重は泣きながら澪に「俺をイジメてる”あの女”を懲らしめてくれ!」と頼みます。
あの女とは3年B組 深雪ありす。
性癖を確認し、実行するのですが反応がありません。
『なっ何てこった。とんだ見当違いじゃないか・・・・!』
リストミスだと思っている澪ですが実は深雪は我慢していただけだったのです。
深雪は鏡の中の自分を見ながら乳繰り合うのが好きな性癖を持つ女子。
『ああ・・・身体の火照りがおさまらない・・・』
その頃、澪は九重が言っていた”あの件”がこの学校の生徒会長になることだと知ります。
聞く話によると今の生徒会長がヤバモテで、生徒会長になればその方法が知れると。
そんな事だったのか、とがっかりする澪。
「生徒会長に一番執着してたのはお前だろ。七海蓮。」
九重からその話を聞いた澪ですがどうも腑に落ちませんでした。
真面目な兄がモテたいだなんて執着するわけない・・・。
だいたいすでにモテてるし・・・。
考えながら歩いていると中途半端に興奮させられた深雪が、我慢できなくなり自分から澪を誘いに来ました。
鏡張りの部屋に連れて行かれ深雪の妄想が始まります。
『どんどん興奮してく自分を見てああもうヤバイ!!私が鏡で鏡が私でっ!?』
妄想も終わり落ち着いたところに、九重が入ってきました。
深雪は九重の前で澪に告白をします。
実は深雪のことが好きだった九重。
澪はショックの気を紛らわそうと、実は兄の入れ替わりだということを話します。
「とどのつまりはお前も高校デビューだったってわけか」
全く話を理解していない九重に助けられ2人は友達になります。
そんな中、学園に女王蜂(クイーンビー)と呼ばれる女子生徒が帰ってきました。
女王蜂のうちの一人百合ヶ丘ねねは家柄も才能も美しさも兼ね揃えている完璧な人間。
しかし1年前七海蓮にフラています。
蓮を恨んでいる百合ヶ丘はハニートラップを仕掛け陥れる作戦を立て、自分の忠実な僕・縁ノ柊に実行するよう命令します。
柊に追い詰められ性癖リストを開くのですが、文字化けしており肝心の性癖を見ることができません。
逃げ場もなく困っていると、柊の態度が急変します。
「ねえ・・・七海君。こんな風にまた二人きりになれるなんて思ってなかった」
その瞬間、澪はなんとなくそうじゃないかと心のどこかで思っていたことを思います。
まさか、あの性癖リストって兄さんが抱いちゃった女子リスト!?
ワンダーラビットガール 2巻 感想
お色気要素がメインのワンダーラビットガールですが、個性的なキャラが面白くいちいち笑ってしまいます(笑)
毎回、マニアックな性癖の子が登場するので見ていて飽きません!!
2巻では兄の意外な一面にも近づきとても続きが気になります。
1巻を見て気に入った方は2巻でも引き続き楽しめますよ♪
少しでも気になる方は無料で読むことができる漫画なので、是非読んでみてくださいね♪