蜜と毒、今回はLINEマンガで言う所の9話と10話のネタバレになります。
この漫画はまとめて無料で読むことも出来るので自分で読んでみたい人はこの方法を使って下さい。
9話と10話|ネタバレ
亮平に画像を見せよう。
そうしたときに丁度、亮平の電話にユリコの父である社長から電話が掛かってきます。
話の内容から、ユリコが動き出したのだと知ると、今バラすのは得策では無いと判断し、亮平が落としたボールペンを拾いその場を去ります。
一方、家では今か今かとマチコが亮平の帰りを待っていました。
”ダンナさんは今夜家にかえらずあの女の所へ行く”
大塚に言われた言葉が何度も頭の中で繰り返されます。
”絶対に帰ってくる”
そんな願いが通じたのか、玄関が開く音が聞こえ、マチコはすぐさま駆け寄ります。
しかし帰ってきた亮平はゲッソリとしていました。風呂も入らず、そのまま寝室へ行き「おやすみ」とだけ言われて戸を閉められます。
最近は二人で晩酌した後にイチャイチャするのが当たり前になっていたのに、まるで以前の亮平のような様子に不安になるマチコ。
翌日、大塚によってその不安はさらに拍車をかけられることとなります。
たまたま一緒になったエレベーター。その中で大塚が昨日拾った亮平のボールペンを見せつけます。
それはマチコがプレゼントしたもので、彼が亮平に会ったことが容易に想像出来ました。
「なんでコレを持ってるかきになるだろ?」と意味深に言ってきます。
してやったりの大塚。マチコはドンドンと精神的に追い詰められます。
これはまだ序章、もっと傷つけ、自分の事を一生忘れないように壊してやる。まさにサイコパスと言えることを口にする大塚にマチコは心底恐怖するのでした。
被害妄想に疑心暗鬼、仕事も手につかず、眩暈まで感じ始めたマチコ。
一方、亮平も明日に控えたユリコとの会食の事を考えると胃が痛くなります。
逃げようにも頭が上がらない社長の命令では難しい、ここは腹をくくるしかない。これを機にきちんと別れ話をすれば分かってくれる筈。そう思うといくらか気分も晴れやかになりました。
家に帰ると笑顔で迎えてくれる子供たち。いつものように夫婦で晩酌して、体を重ねて。
そうして挑んだユリコとの食事会。
出来るだけ穏便に済ませよう。そう画策する亮平でしたが現れたユリコは明らかに病んでいる顔をしていました。
手筈通り、すぐさま社長は退席し二人っきりになるや否や、ユリコは本性を現します。
「上に部屋をとってあるの。来ないって言うなら居ますぐ二人の関係をパパにバラスわよ?」
亮平はこのピンチを切り抜けることが出来るのでしょうか?
6巻に続く
感想
いよいよサイコパスな展開になってきましたね。
ユリコの地雷っぷりは流石で、亮平もタダじゃすまないでしょう。
仕事がら、ユリコには絶対に逆らえないので泥沼展開が予想されます。
続きは誰でも無料で読めるのでこの方法を使ってみて下さいね。