オメガ・メガエラの漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
優れた性とされるα(アルファ)が社会階級のトップに君臨し、虐げられる性・Ωの地位はαの子供を産めるか否かにかかっていました。
財閥一家である英家で子を産めず不吉な「メガエラ」と疎まれていたΩの犀門。
なんとしても征十郎の第一夫人の座を獲得したい犀門は、当主・善治郎の隠し子であるΩの真宮をαと偽り、次期当主にすることを計画します。
そんな時、真宮に「発情期」が訪れてしまい・・・!?
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ここからは2巻のネタバレです!
4話|悪夢
まさか初日に発情期が来るなんて。
抑制剤は本来数日間服用することで効果が出るので、一粒ではとても抑えることはできません。
今回は感染病と偽り別宅に籠ることになります。
しかし匂いで真宮の発情に気づいた執事の斯波。
斯波はある取引を犀門に持ち掛けます。
その頃、はじめて発情期を迎えた真宮は、気持ちが悪くてどうにかなりそうでした。
なんとか耐え、ピークと言われる3日目を過ぎた夜、真宮は母親の夢を見ます。
「私みたいにならないんだよ。」
という言葉を残し死んでしまった母を思い出して涙する真宮。
窓際で泣いていると伊織に声を掛けられます。
伊織は心配して様子を見に来てくれたのです。
「お前泣いてなかったか?」と言う伊織に「泣いてねぇよ」と嘘をつく真宮。
真宮は、母のようにはならないと改めて思うのでした。
5話|取引
斯波が持ち掛けた取引とは”金”でした。
博打で大負けし山のように借金を抱えてしまったのだとか。
口止め料として50万円を要求してくる斯波ですが、そんな大金犀門にはありません。
Ωは財産を持てないのです。
そこで犀門は実家を頼ることになります。
犀門は漆間製薬社長である妹・瑛子に50万円と発情抑制剤の原料を頼みます。
しかし抑制剤は立派な違法薬物。
瑛子がそう簡単に出してくれるはずがありませんでした。
子供も家庭もある瑛子にそんなリスクは背負えないのです。
50万円だけ貰い帰って来た犀門。
家では編入試験の為に一生懸命に勉強をしている真宮がいました。
犀門は真宮と違い、Ωの性を捨てたいとは思えませんでした。
それは征十郎がいたから。
どんなに情けない惨めな死にたくなるような目に遭っても、この世界を呪わずにいられました。
「あの人がいなければ僕はどうなってしまうんだろう?」
6話|勝負
犀門は抑制剤の原料を手に入れる為、斯波と協力することに。
斯波が足の悪いおじさんを演じ、毒入りの飴を瑛子の息子・道夫に食べさせることに成功します。
その夜、毒入り飴を食べた道夫は嘔吐を繰り返し苦しみだします。
この日は医者も出払っていてすぐには来られず。
瑛子は慌てた様子で兄・犀門に助けて欲しいと頼みます。
無事に治療も終わり、瑛子に恩義を売ることができた犀門。
瑛子は「息子の命の恩人」ということで快く原料を渡してくれました。
ここまではすべて犀門の作戦通り。
しかし犀門と斯波が犯人だということが女中にバレてしまいます。
口止めすべく追いかける犀門たち。
そのせいで女中は足を滑らせ頭を打って死んでしまいました。
7話|代償
女中・大澤タキの死は事故もしくは自殺ということで片付けらました。
そうして苦労して手に入れた原料を基に、ようやく抑制剤が完成します。
顔色が悪い犀門を心配する真宮。
事件と抑制剤作りに何か関係あるのでは、と思いながら麗子の本棚から幾何に関する本を探していると麗子がやってきます。
麗子は邪魔をするどころか協力してくれます。
邪魔なんてしょうもないことをするほど落ちぶれていないのです。
無論、麗子は真宮に家督を譲る気はありません。
はっきりと宣言した後、真宮の試験を応援してくれます。
一方、犀門はタキが死んだあの日から悪夢にうなされていました。
斯波はそんな犀門を近くで支えます。
斯波には父親がいませんが、父親が誰かは知っていました。
斯波の父親は実は当主・善治郎でした。
善治郎が女中に手を付けるなんて日常茶飯事だったのです。
当然、認知されていないのでなんの意味もない真実なのですが、斯波が犀門に協力する理由の一つにはなっています。
博打でつくった借金の話は嘘であり、50万に手は付けていないと打ち明ける斯波。
「あなたと真宮さまの為に使いましょう」と話す斯波ですが、いまいち信用できません。
そんな中、真宮は編入試験を見事に合格。
一方で縁談が正式にまとまりそうな鹿世は学校を辞めさせられてしまいます。
8話|家督争い
善治郎に呼び出される麗子と真宮。
真宮が一高に入ったということで真剣に跡継ぎを考えているようなのです。
本音だけをいうと善治郎は真宮に継がせたいと思っていました。
しかし麗子がハイそうですかと譲るはずもないし、小さい頃から跡取りとして厳しい教育に耐えてきた麗子を簡単に切り捨てるなんてあまりにも不憫。
そこで善治郎は、今度の生徒会長選挙で、麗子が無事会長に選ばれたら家の跡継ぎとして認めることに。
麗子が会長になれば麗子が跡継ぎに、麗子を落選させることができれば真宮が跡継ぎとなることが決定します。
ですが正直、麗子の当選はほぼ確実。
あまりにも真宮に分が悪すぎます。
真宮は麗子を落選させるために、対立候補である橘先輩を応援しようと本人に会いに行くのですが・・・!?
3巻へ続く
感想
1巻に引き続き面白い~~!
自らの手を汚すことでついに後戻りができない状態になってしまった犀門と、腹の内が分からない斯波。
なにを考えてるか分からない人って本当不気味・・・。
跡継ぎ問題で重い空気になっていましたが、新キャラ・橘先輩の登場で一気に明るくなりそう。
リリィ様ってキャラ濃すぎ(笑)
早く麗子さまと並んでいるとこ見たいわ(笑)
親同士はドロドロなのに、子供たちは割と素直で応援したくなりますね!
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