復讐村~村八分で家族を殺された女~の漫画を無料で読む方法と、ネタバレを紹介します。
この漫画は日本の闇風習「村八分」を題材に描かれている漫画です。
広告で見て凄く気になっていたのですが、想像以上の内容で恐ろしかったです。
昼ドラ感満載ストーリーなので復讐モノが好きな方はぜひ読んでみて下さい♪
まずは無料で読む方法から説明しますね!
復讐村を無料で読む方法
復讐村を無料で読むには“U-NEXT”というサイトを使います。
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ではなぜ無料で読むことができるのか詳しく説明しますね。
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次にネタバレです!
1話
昭和36年
N県の戸埜村という山合いの村で暮らしている横山弥生は、町の高校へ進学したばかり。
村から高校へ通うのは、弥生を入れて4人。
姉の照美、診療所の娘・良江、同じクラスの篤です。
地区唯一の芝畑町立高等学校に近隣の村々の生徒たちが集まっていました。
新聞部に入部した弥生は、以前から気になっていたことを記事にしたいと思っていました。
それは弥生の住む戸埜村の選挙問題です。
戸埜村は今でも隣組が残り、選挙の不正が行われています。
地区の組長が家族の投票所入場券を集めに来るのです。
投票所は村の診療所で村の役人も立会人もいて、つまり村全員が顔見知りの中で替え玉投票が行われているのです。
弥生は村のことを問題提起すれば、村を変えられるかもしれないと思っていました。
記事を読んだ戸埜村に住む高校教師・清野は慌てた様子ですぐに町長に報告します。
その日の夜、弥生の家に組長から呼び出しの電話があります。
家に行った弥生の父母は、組長・役人・診療所医師に足蹴にします。
父と母は頭を下げてひたすら謝るばかり。
止めに入った弥生は捕らえられ「お仕置きだ」と別の部屋に連れていかれてしまいます。
ぞろぞろと村の偉いさんが集まり暴れる弥生を淫らな格好で縛り上げます。
そして1時間以内に1枚残らず配った新聞を集めて燃やせば娘は返す、と両親に告げます。
父と母は弥生を助ける為に必死で村中の新聞を集めるのですが、町長たちは端から弥生を無事に返すつもりはありませんでした。
両親の努力も虚しく、弥生は数人の男に犯されてしまいます。
身も心もボロボロになり家に帰る弥生。
両親は泣き叫びますが、弥生は「泣くもんか泣くもんか」と涙を堪えます。
これで大好きな家族が救われるのなら、なんでもないと思ったのです。
しかしこれだけでは終わりませんでした。
村の放送が入り、横山家は村八分を宣告されます。
弥生と照美は学校で無視をされ、妹は友達に石を投げつけられ、父は仕事をクビにされてしまいます。
弥生はこの酷い仕打ちが許せず、町長に直接会いに行くことに。
しかし町長は弥生を犯した男の1人、もちろん弥生の話など聞いてくれるはずがありません。
侮辱され追い返されてしまいました。
さらに弥生の家は燃やされ、中にはおじいちゃんが取り残されていました。
2話
弥生の父は祖父を助ける為、火の中に飛び込んでいきます。
母は集まってきた村人に助けを求めるのですが、誰も協力してくれません。
父と祖父は家から出てきますが、酷い火傷です。
弥生は診療所に走り助けを求めますが「またやさせてくれたら考えないでもない」と言われてしまいます。
結局、父と祖父は助かることなく死んでしまいました。
家も燃やされ、唯一学生鞄だけは燃えずに残っていました。
鞄の中に残っていた替え玉選挙のことが書かれた新聞を見つけた姉は、なにか使えるかもしれないとポケットにしまいます。
村人たちは父と祖父の埋葬にやってきましたが、扱いは酷いものでした。
母、姉、妹、弥生は雨風を凌ぐために村はずれの掘っ立て小屋に入り込みます。
朝起きたら全てが嘘だったと、悪い夢だったのだと思いたい。
しかし現実はそうはいきません。
父と祖父を失いおかしくなった母は、「全部おまえのせいだ」と寝ている弥生の首を絞め殺そうとします。
姉が気付き止めたおかげで弥生は助かりますが、母はその後首を吊って自殺してしまいます。
警察に話をしても取りあってくれず、姉は危機を感じ村から逃げようと考えます。
しかし妹は熱を出してしまい動くことが出来ません。
姉はこの事実を外の人間に知らせる為、新聞を郵送することに。
村人に勘付かれてしまった姉は、カモフラージュするため懸賞の封筒に包みポストに投函します。
その後、姉は車にはねられ死んでしまいます。
姉は一人で村を出て行ったと思っている弥生は、姉が死んだなんて知りません。
妹と二人でいるところに、組長がやってきます。
子供二人の生活は、村民福祉の観点から役場としても放置しておくわけにはいかないのです。
幸い、妹を引き取りたいという家族がいるということで、妹は別の家族に引き取られます。
ほんの数日前まで温かい料理を家族で囲んでいた弥生。
ひとりぼっちになってしまい泣きたいのに涙さえ出ません。
その時、弥生の元に診療所医師がやってきます。
医師はなにもない弥生に「買ってやろう」と言い、弥生を犯します。
好きに犯される弥生ですが、拒否権はありませんでした。
弥生を犯した後、医師は報酬として小銭をばら撒きます。
弥生はお金を貯め村を出ていく決意をします。
3話
弥生の元に噂を聞きつけた村の男がやってきます。
「いらっしゃいませって言わねえの?」と言い男はおもむろに弥生の足を掴み舐め回します。
そして「これが村への罪滅ぼし」だと弥生を乱暴に犯します。
弥生は耐えるしかありませんでした。
男はことを終えると札を置いてでていきます。
こんなに貰えると思っておらず驚く弥生。
その日から弥生の元には男たちがひっきりなしにやってくるようになります。
弥生はお金を貯める為にひたすら耐え体を売り続けます。
唯一休めるのは誰も来ない夜でした。
ある日、村の男達の嫁が弥生のもとに押しかけてきます。
「売女出ておいで!ただじゃ済まないよ!」と言い弥生の服を引き裂き小屋から追い出します。
むしろ一枚で寝床も失ってしまった弥生。
しかしなんとか貯めていたお金だけはバレずにすみました。
今はこれだけが弥生の希望なのです。
すると逃げた先で葉子の大きな鳴き声が聞こえてきます。
葉子が引き取られた家が近くにあるのです。
てっきり可愛がって貰っていると思っていた弥生は、急いでその家をのぞき込みます。
すると葉子はその家の母と息子から理不尽ないじめを受けていました。
「お姉ちゃ~~~ん!!!」と泣き叫ぶ葉子を目の当たりにし、思わず飛び出しそうになる弥生ですが今は全裸な上に助けるあてもありません。
今はぐっと耐え、必ず迎えに行くと心に誓いその場から離れます。
その頃、新聞部部長・昇の元に一通の手紙を届きます。
それは照美が村人を欺くために偽装したハワイの懸賞の手紙でした。
照美は差出人のところに昇の名前を書いていたのです。
心当たりのない昇が不思議に思い中を見ると、中には手作りの封筒が入っていました。
東京の毎朝新聞宛、差出人横山照美
中身は不適切な内容があると1枚残らず回収になった高校新聞です。
クラスメイトの照美に何かあったのかもしれないと考えた昇は、翌日学校へ行き同じ村の篤に話を聞きます。
篤が戸惑っていると同じく戸埜村の良江が「家も全焼して父と祖母を亡くし母は首つり自殺、娘たちがどうなったかは知らない」と説明します。
良江は篤に圧をかけるように「私たちも胸を痛めているんですよ」としらじらしく話します。
照美と弥生のことを詮索する昇を見た教師の清野は「下らん詮索はやめて勉学に励みたまえ」と話を逸らします。
その時、清野の手の怪我に気付いた篤は不審に感じます。
一方の弥生は何か使える物はないかともう一度住んでいた家へ。
跡形もなくなってしまった家の中で芋の入っていた袋を見つけます。
むしろよりマシだと袋を服代わりにまとう弥生。
その時、草が焼けて林の奥の方に続いているのに気が付きます。
跡をたどった先には灯油缶が捨てられていました。
やはり火事の原因は放火であることを確信します。
感想
現代ではとても信じられない話でした。
閉鎖的な田舎って怖いですよね。
ここまでじゃないにしても辺鄙な田舎では閉鎖的な人間関係は未だにあるようですし。
正しいことをしても集団の利に敵わないという面では、日本の政治も同じものかもと思いました。
この主人公には絶対に幸せになって欲しいです!
報われない最期なら見たくないなぁ(;_:)
気になっていた人はぜひ無料で読んでみてくださいね♪