凛子さんはシてみたい3巻無料

凛子さんはシてみたい3巻(15話~21話)のネタバレ感想と、漫画を全巻無料で一気読みする方法を紹介します。

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上坂弦への気持ちが恋心だと気付いた凛子。
しかし弦が初恋の女性と再会したことや、仕事相手の緋山からの度重なる告白をきっかけに、弦との協定を終わらせることを決意。

弦への想いを断ち切ろうとする凛子なのですが・・・?

では3巻のネタバレです!

15話

覚悟を決めて緋山とホテルへきた凜子。

しかしお風呂で尻込みしているとのぼせて倒れてしまいます。

緋山に気遣われ結局この日は何もできませんでした。

次こそは・・・と思っていた日、凛子は偶然にも志保が男と一緒に歩いているところを見かけます。

志保は上坂が取り持ってくれたおかげで彼と仲直りができたのです。

上坂が志保を好きだと勘違いしている凛子に、志保は「上坂くんが私のことを好きだから諦めるの?自分を好きになってもらう努力すればいいじゃない」と背中を押します。

志保の言葉が頭をグルグルする中、緋山とホテルへ行く凛子。

覚悟は決めていたはずなのに、なぜか目からは涙が溢れてきます。

そんな凛子を見た緋山は「別れようか。気持ちに嘘をつくのは難しいね。」と言い凛子の背中を押します。

自分の気持ちと向き合うことができた凛子は、上坂に気持ちを伝えることを決めます。

16話

模擬挙式当日、緋山はあえて上坂を煽ります。

緋山と凛子が結婚すると勘違いした上坂は、気持ちが抑えられず模擬挙式前に凛子に告白します。

「誰のものにもなるな。俺のそばにいろよ。俺が雨樹さんを幸せにするから。」

凛子も上坂に気持ちを伝えることができ、晴れて二人は両想いに。

模擬挙式ではこめかみにキスをされ、さっそく心臓が持たない凛子なのでした。

17話

今日は恋人になって初めてのデート。

協定を組む前に「恋人じゃないからキスはなし」と言ってしまったせいでキスをしたことがなかった凛子は、恋人になった今初キスを期待していました。

楽しくない時間が一秒たりともないほど初デートを満喫する凛子。

残るイベントは初キスのみです。

初キスには最高のシチュエーションに何度も期待をする凛子ですが、待てど待てど上坂はキスをしてきません。

帰り際、我慢ならなくなった凛子は自分からキスをします。

上坂は凛子が余裕な感じに見えて意地を張っていたのでした。

止められなくなった上坂はその後凛子の家へ。

最初は恥ずかしがっていた凛子ですが、こんなに体が溶けてしまいそうな程の幸福感は生まれて初めてでした。

18話

浮かれる凛子に「付き合ってからの方が大変」だと教える園子。

心変わりの心配なんてないし!と思っていた凛子ですが、上坂は凛子の想像を遥に越えたモテっぷり。

凛子は捨てられないようにいい彼女でいなきゃ、と焦りだします。

部屋はピカピカ、手料理は食べきれないほど沢山、仕事終わりの上坂をとにかくもてなす凛子。

しかしなぜだか空回り気味。

終いには上坂に「今日ずっと落ち着かない」と言われ変な空気になってしまいます。

正解がわからず落ち込む凛子に、「なかなか隣に来てくれないからいじけてた」と上坂は謝ります。

上坂は凛子が一緒にいてくれるだけで充分なのです。

無事に仲直りすることができた2人ですが、翌朝凜子は上坂が大阪に転勤することを知ってしまいます。

19話

本当は寂しいのに強がって「昇進おめでとう」と言ってしまう凛子。

落ち込んでいた凛子ですが、後輩に嬉しいことを言われ仕事場でへこんでちゃダメだと気合を入れ直します。

一方、上坂の転勤を知った志保は、上坂に「素直に言ってみたら?ついて来て欲しいって」と提案します。

彼氏であっても相手の人生に口出しする権利はないと思い、言えなかった上坂。

しかし凛子への想いが余って「一緒に暮らせたら楽しいだろーな」と言ってしまいます。

「一緒に暮らさない?大阪に来て欲しい。」

上坂はついに自分の気持ちを話します。

20話

上坂と話をしていた最中、母から父が階段から落ちて救急に運ばれたと連絡があります。

上坂と一緒に急いで病院へ向かう凛子。

父は足にヒビが入った程度でピンピンしていました。

上坂を見た凛子の家族はざわざわ。

凛子の妹は早くも「結婚は!?」と聞いてきています。

適齢期なのに全然男の影がない凛子のことを母も心配していたと聞く凛子。

「仕事もいいけど早く安心させてあげな」という妹の言葉を聞いた凛子は、女としてそういう選択もあるのかなと考えるように。

しかしやはり今の仕事にやりがいを感じている凛子には迷いがありました。

凛子の気持ちを察した上坂は「俺といることでなにかを諦めたりしなくていいよ」と言い、凛子の仕事を応援してくれます。

21話

上坂の引っ越しの準備もだいたい終わり、二人は挨拶がてら上坂の同級生がやっているbarへ。

すると途中から偶然にも志保と緋山もやってきて、4人で飲むことになります。

二人の登場に「こんな状況飲まなきゃやってらんない!」と凛子は酔っ払ってしまいます。

酔った凛子はいつもと違い素直に嫉妬心丸出し。

だけどそんな凛子も上坂からするとすごく可愛くて可愛くて。

堂々といちゃつきたくなった二人は、家へと帰りいつもより深く体を重ねます。

そして大阪へ発つ当日。

泣きそうな凛に「辛い時とか寂しい時とか隠さないで言って。会いたいときは飛んでいく」と約束する上坂。

上坂の言葉に安心して凛子は笑顔に。

上坂は「行ってきます、凛子」と言い新幹線に乗るのでした。

4巻へ続く

感想

もう~~~今巻もめちゃくちゃキュンとしました!

やっと恋人同士になった二人のいちゃいちゃたまんない。

素直になれなかったり、嫉妬したり、遠距離になってしまったり。

付き合ってゴールではなくて、ここからですね♪

彼について行くのではなく仕事を優先した凛子さんは、やっぱりかっこいいなぁと思いました。

凛子さんのオンオフのギャップが大好きです。

本編ももちろんですが、書下ろしの番外編も良かったですよ♪

ぜひ無料で読んでみてくださいね♪

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