発熱リビドー6巻無料

発熱リビドー6巻(最終巻)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

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凰川の友達に告白されたりとハプニングは多々あるものの、初めての誕生日や夏休み、文化祭を共に過ごし二人の思い出もラブ度も更に増すばかり。
熱を出し学校を休んだ凰川が心配でお見舞いに行った葉羽。
そこに凰川と親し気なモテ系女子が現れて・・・!?

18話

凰川の家にやってきたのは凰川のいとこ来浦あすみでした。

あすみは凰川の世話をやき葉羽を追い出します。

年下なのにしっかりしていて凰川との距離が近いあすみに不安を感じる葉羽。

それにあすみにはLINEの返事を返していたと知り落ち込みます。

友達に励まされた葉羽は、翌日また凰川の家へお見舞いへ行くことに。

しかしその日もあすみは看病に来ていてまた葉羽は追い出されそうに。

その時、寝ていたはずの凰川が葉羽が来たことに気付き家の中に入れてくれます。

声は治っていた凰川ですが、まだ熱はありそのまま倒れ込んでしまいました。

あすみと葉羽二人がかりで凰川を布団へと運びます。

凰川が眠っている間もあすみは葉羽に対抗心メラメラ。

不安に感じる葉羽ですが、葉羽の危機をすぐに察知し凰川はいつでもフォローをしてくれます。

葉羽にはLINEの返事を返さず、あすみに返したのは、葉羽なら返信しなくても許してくれると勝手に甘えていただけだったのです。

凰川が再び眠りについた頃、葉羽はあすみと二人きりに。

あすみが凰川のことを好きだと気付いてしまった葉羽は色々と消化不良で涙目に。

目が覚めて泣いている葉羽を見た凰川は、葉羽を布団の中に引きずり込みます。

飲み物を取りに行って戻ってきたあすみは、葉羽が布団の中にいるとも気付かず音楽を聴き始めます。

あすみにヤキモチを妬いていた葉羽ですが、実はあすみには彼氏がいました。

葉羽はあすみにからかわれていただけだったのです。

布団の中でイチャイチャが始まる二人。

すぐそこにあすみがいるのに、音も声もおさえられません。

19話

凰川が北海道に引越すことになったと知る葉羽。

離れ離れになるのがショックすぎて、ちゃんと話も聞かずその場から立ち去ってしまいます。

スマホで凰川との写真を振り返っていると、消したはずの間先輩の写真が1枚残っていたことに気が付きます。

すぐさま削除しようとしますが、手が滑りスマホを下に落としてしまいます。

急いで探しに行くと、偶然にも間先輩が見つけてくれていました。

間先輩の優しさに触れ、好きになった時のことを思い出す葉羽。

間先輩に、保存していた写真を見られてしまった葉羽は、好きだったと告白します。

今は違うことを言おうとした時、凰川が現われ「でも今は違うんで」と葉羽の代わりに言います。

ラブラブな二人を目の当たりに、羨ましいと笑う間先輩。

二人になった葉羽は、凰川に先輩の写真を残していたことを謝ろうとしますが、凰川はなんとも思っていませんでした。

ただ間先輩にさらっと告白していたのを見て凰川はヤキモチを妬いていました。

凰川は葉羽を体育倉庫に連れ込みお仕置きをします。

「俺今怒ってるから。5限目終わるまでずっと好きって告って。じゃないと俺の機嫌直んねーよ?」

いつもならただただ嬉しくて幸せなはずなのに、離ればなれになるのが辛くて葉羽は泣いてしまいます。

しかし引っ越すのは凰川の両親だけで、凰川は転勤も引っ越しもする予定はありませんでした。

20話

両親が引っ越し、週末婚ごっこをすることになった凰川と葉羽。

家に行くと凰川がお昼ご飯を作ってくれていて、早くもいい夫ぶりを発揮してくれます。

ただのお客さんにならないよう、葉羽も家事を張り切るのでした。

空まわりして失敗してしまいます。

落ち込む葉羽ですが、凰川はもし結婚しても苦手なことや失敗はお互いにフォローし合っていければいいと思っていました。

ラブラブイチャイチャして過ごした週末の朝、凰川の父から電話がかかってきます。

母が疲労で倒れたと聞いた凰川は、家族のことが心配に。

両親は慎は慎のしたいようにしてほしいと気持ちを尊重してくれますが、凰川は家族の元へ行ってあげたいという気持ちに傾いていました。

その気持ちを察した葉羽は、自ら「大丈夫だよ、遠距離」と話します。

凰川の家族への想いは葉羽も大切にしたいのです。

最終話

その後、凰川は北海道へ引っ越し遠恋が始まります。

大丈夫だと言い聞かせる葉羽ですが、やはり寂しくて不安な日々を過ごす時もありました。

ですがその度に凰川が不安を吹き飛ばしてくれ、会いたい寂しいと言うよりも自分も大切な人を安心させたいと思うのです。

簡単に会えなくなった時間は、もっともっと想い合うための時間だったんだと教えてくれたのは凰川でした。

三度目のクリスマスも過ぎ、高3の大晦日。

お互い受験に専念するために卒業まで会わないと決めていたのに、サプライズで凰川が会いに来てくれます。

「どんな葉羽も可愛いけどやっぱ本物が一番いいな。」

恋がクラクラするほどの熱を帯びて愛に変わって。

この熱が冷めないのは、きっと君だったから。

完結

感想

最初の出会い方に度肝を抜かれましたが、出会いはどうであれ二人が出逢えたのは必然だったと思えるほど愛し合っていて、結果的に出会い方は関係ないねって思いました。

どこでも欲情しちゃう2人においおい・・・と思いながらも最後までちゃっかり楽しませてもらいました♪

男子高校生ってこんなもんよね(*´Д`)

番外編では本編で描かれていなかった高校卒業後~の話が収録されていて、こちらも良かったです。

制服もいいけど、スーツ姿の凰川くん良すぎでした。

漫画を読みたい方はぜひ無料で読んでみてくださいね♪

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