甘く濡れる嘘~結婚という名の復讐~4巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
※漫画を無料で読む方法は下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
前回、黒木が見合い話を持ち掛けてきた理由を寧史から聞き知った里英。
残酷な理由を知った里英は傷つきますが、どんな理由があったにせよ里英はもう黒木を愛してしまっています。
黒木を信じたい里英ですが寧史からまだ招待状が届いていないと言われ不安で・・・?
10話
寧史から全てを聞いたあの日、黒木から数回電話がありましたが、里英はどうしても出ることができませんでした。
しかしその日送られてきた黒木からの短いメールと、翌日にくれた優しい電話のおかげで里英の心は少しずつ持ち直していきます。
社内ではあっという間に結婚話は広まっていて、エネ本の女子たちも里英の方を睨んでいます。
しかし招待状のことを気にしていた里英は少しホッとしていました。
この時の里英は、「大丈夫、黒木さんはちゃんと私と結婚するつもりでいてくれる」「円香さんとのことも彼の中ではけじめがついてるんだ」そう思っていました。
そんな中、里英は円香に「少し話がしたい」とお茶に誘われます。
華やかな見た目の円香を目の当たりに自信がなくなりそうになる里英ですが、黒木のことを信じたいという気持ちが強くありました。
円香から黒木と交際していたこと、そしてお見合いした理由を聞かされる里英ですが、事前に寧史から聞き知っていたため動揺することはありませんでした。
冷静な里英を見てさらに向きになる円香。
円香は黒木と別れたことを後悔していて二人の結婚が納得できないのです。
「仮にあなたが結婚までたどり着けたとしても彼にとってそれは私へのあてつけよ!私と違ってなにも持たないあなただから選んだだけよ!」
円香はそう言いますが、たとえ偽りの結婚だったとしても黒木を失うくらいなら里英はそれでもかまわないと思っていました。
11話
円香の言葉がずっと頭の中で響いて離れない里英。
しかし黒木の優しさに触れ他人に振り回されていたバカな自分に気が付きます。
私が向かい合いたいのは寧史や西野さんじゃない。
これから一緒に生きていくあなたなんだから。
黒木が帰国し久々の休日。
里英は思い切って黒木の家に遊びに行きたいと話します。
家事を手伝って料理を作ってまったりした幸せな休日を過ごす2人。
里英が席次表を作っていると、寧史の名前がないことに気が付きます。
一瞬、不安が頭を過る里英。
それでも黒木に求められると不安はふっとび、今はまだ本当に愛されていなくてもきっと幸せにしてみせると心に誓うのです。
12話
結婚を決めて幾度となく黒木の優しさに触れてきた里英。
そのおかげで里英はずっと笑顔でいられています。
始まりの理由はなんだってかまわない。
どうかこの手を永遠に離さないで。
翌週の土曜、この週末は仕事で会えないというので思い切って差し入れを作った里英。
「迷惑だったらどうしよう」と不安になりながらも会社に向かう里英ですが、黒木のデスク周りには誰もいません。
他の人に聞くと昼過ぎで帰ったと言うのです。
いつもなら仕事が終わり時間があれば連絡をくれるのに退社してもう3時間もたっています。
里英は不安になり家に行ってみることに。
大丈夫だと自分に言い聞かせ黒木の部屋のインターホンを押しますが、黒木は部屋にいませんでした。
たった4時間連絡がないだけで大騒ぎしてどうかしていると感じる里英。
休みも出勤で少しでも時間ができればいつだって里英を優先してくれた黒木。
黒木も一人でいたい時間もあるかもしれないと里英は一旦帰ることに。
マンションの外に出ようとした時、入り口で黒木と円香が二人でいるところを目撃します。
二人はなにか言い合っている様子で、タクシーに乗り込みどこかへ行ってしまいました。
追わなきゃ、きっと何かの間違いだから・・・
悪夢が現実となったのは、この後すぐのことでした。
5巻へ続く
感想
里英には辛い展開が続きますねぇ。
今さら周りから仕組まれたお見合いの話なんて聞きたくないし、里英の気持ちを考えると不安で仕方なくなるのは解ります。
理由が理由なだけに本人には言いにくいですしね・・・。
なによりそんなことを本人の口から聞くのは怖いですよね。
二人が一緒にいたのは理由が気になります(>_<) 漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪ ⇒甘く濡れる嘘を全巻無料で読む方法はこちら