うるわしの宵の月2巻無料

うるわしの宵の月2巻(5話~8話)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

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中学の時から「王子」と呼ばれてきた女子高生・宵は複雑な感情を抱きながらも自分にヒロインは似合わないと言い聞かせてきました。
そんなある日、学校で同じく「王子」と呼ばれる市村先輩と出会います。

彼のちょっと失礼な物言いに最初は印象が悪かったものの、何かとかまわれるうちに次第に心境が変化してお試しで付き合うことを提案してしまい・・・?

うるわしの宵の月|5話ネタバレ

試しにつき合うなんて冗談でどうせはぐらかすに決まっていると思っていた宵。

しかし市村は意外な反応でした。

「つーか、試しにってどこまで?」

手を繋いだり、抱き合ったり、セックスしたりと市村は問います。

全く何もなしではお試しでも付き合っている意味がないと思ったのです。

そんなことまで考えていなかった宵は、とんでもないことを言ってしまったんじゃ・・・と気付きます。

宵は一旦考える時間を貰うことになります。

宵がつい軽い気持ちで口をついて出たのは、悔しかったからでした。

いつもいつの間にか市村のペースにはまっていて、だからどんな顔をするのか見たかったのです。

先輩がろうばいする姿を一目見てやろうと・・・。

深く考えず了承してしまった宵は後悔します。

しかしその話を友人に相談する宵は女子っぽくて、友人は「もっと気軽につき合えばいいんじゃない?」とアドバイス。

宵なりに一晩考えた結果、2週間~1ヶ月の間お試しで恋人同士になることを決めます。

ただし抱き合う、キス、性行為などの行為は行わないこと。

正直「やっぱりナシ」というのも考えた宵ですが、物事を途中で投げ出すのが嫌いなのです。

そうしてお試しで恋人同士になった宵と市村先輩。

「宵ちゃんオレのものなんでしょ?独り占めしてもいいんだよね?」

独占欲強めの市村を見て「イメージ違い過ぎる」と言う宵ですが、市村は独占欲なんて初めて言われました。

そもそも欲しいと思うものに会ったのも初めてでした。

宵はその日の夜、市村をデートに誘います。

「縁」とか「運命」とか「王子」だとかそういうのは自分で見定めるつもりです。

うるわしの宵の月|6話ネタバレ

緊張しすぎて30分の前に待ち合わせ場所に到着した宵。

後からやってきた市村に「何で制服?」とつっこまれ、「ちょっと事前に学校に用事があって」と言う宵ですが、これは全くの嘘。

本当は何を着て行けばいいか散々悩んだ挙句、制服に逃げたなんて言えません。

ノープランな2人は、市村の提案で宵の服を見に行くことに。

服屋に入りボーイッシュな服を試着する宵。

その隣からスーツを試着した市村が出てきます。

宵を見た市村は「めっちゃいいじゃん!」とべた褒め。

普通女の子はもっと可愛い服を試着するし、合わせるとしてもカップルコーデなるものだし、全然デートっぽくないのに、なぜかさっきから市村に触れられた方の肩が少し緊張してしまっている宵。

その後は二人で和菓子屋さんへ。

「特別甘いものが好きってほどでは」と言う割に話を聞けばめちゃくちゃ甘党な宵。

無自覚甘党な宵の一面を知った市村は思わず吹き出し笑います。

笑うと別人のように優しい顔の市村を見た宵は、この時初めて市村のことを知れた気がしました。

夕方になり市村の希望で閉園間際の花やしきへ。

宵が「いつもこういうデートしてるんですか?」と聞くと「いつもは相手の行きたいとこ行っててきとーに合わせてって感じ」と話す市村。

あまり誰かとあれしたいとか、これしたいとかがないのです。

「けど今日はなんかすげー楽しかった。ありがとう。」

ライトに照らされた先輩の横顔がとても綺麗で、宵は目が離せなくなります。

デートに誘った時のそっけない返事が気がかりだった宵ですが、普段なら既読スルーなのに即レスしてくれたのだと知り顔を赤らめます。

うるわしの宵の月|7話ネタバレ

花やしきを出て帰るのが名残惜しい二人は、餃子を食べに行くことに。

しかし父に店を手伝って欲しいと言われ急遽帰らなくてはいけなくなってしまいます。

家の前まで送ってもらうのですが、父に見られてしまいました。

二人が付き合っていると知った父が「宵のどこが良くてつき合ったの?」と聞くと、市村は「ぶっちゃけ見た目?」だと正直に答えます。

せっかく直前まで楽しかった宵ですが、一気に台無しです。

翌日、学校で宵に無視された市村は理由がわからず宵に直接聞きます。

宵が付き合わない可能性もあるのに父に話した事と言うと市村には「え、付き合わないの?なんで?」と返されてしまいます。

いつも「ずっと見てたい」「もっといろんな表情を見せて」と言う市村なので、宵はそれが本当の恋とは思えないのです。

それを伝えると市村にはそれを考える為の「お試し」だと正論を言われるのですが、宵は「ていうかちゃんと”好き”って言われてないですから!」と突き飛ばしてしまいます。

どうしてあんな言葉が口から出てしまったのか。

これじゃあまるでわたしが先輩に好きになってほしいみたいじゃないか。

一方、市村は友達に言われて初めて気が付きます。

市村の宵への気持ちは強烈な一目惚れであると。

目が離せないならそれは恋であると。

うるわしの宵の月|8話ネタバレ

本気の恋というのがいまいちわからない市村。

市村は宵への気持ちを考え始めます。

その頃、宵は市村への態度を反省し学校で会ったときにちゃんと謝ろうと思っていました。

しかしいつになっても市村が現れる気配がありません。

そこで宵は勇気を出して自分から市村に会いに行きます。

普通に気まずかった二人ですが、市村に餃子に誘われバイト終わり一緒に行くことに。

二人で店にいると偶然市村の友達も店に入ってきます。

相席しようとする友人に「宵ちゃんと二人にしといて」とはっきり断る市村。

友人二人は別の席に座るのですが、どうも二人の事が気になるようで遠くからニマニマ見ています。

市村は宵を見せないように宵の隣に座ります。

近すぎる距離や触れる手にドキドキの宵。

緊張しているのは市村も同じでした。

餃子を食べ終わった後、市村は「正直(恋とか)よくわかんねー、ごめんね」と伝えます。

なぜかまた少しショックを受けている宵。

そんな宵に市村は「俺も試してみていい?」と宵にキスをしようとして・・・!?

3巻へ続く

うるわしの宵の月|2巻感想

宵ちゃんと先輩二人とも美形すぎて眼福。

もうとにかく二人が美しくて尊いんです!

宵ちゃんの緊張がこっちにも伝わってきてドキドキ。

恋愛初心者の二人に「もうそれは恋だよ」と教えてあげたい。

読んだ後もしばらくは興奮が冷めませんでした。

めっちゃいいところで終わったので次巻も楽しみです!

漫画を読みたいと思った方は、ぜひ無料で読んで読みくださいね♪

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