25時、赤坂で2巻無料

25時、赤坂での漫画を無料で読む方法と、2巻(6話~11話)のネタバレ感想を紹介します。

1巻では、新人俳優の白崎由岐が大学の先輩である人気俳優・羽山麻水と同性愛を描くドラマ「昼の夢」で共演することに。
ゲイ役の芝居が掴めない由岐は、麻水と”芝居の為”のセフレ関係を結びました。

そんな関係を続ける中で麻水への好意を自覚し始めた由岐は神がかった演技を見せ、一躍話題の俳優に。

ドラマの最終回と共に麻水との関係も終わると思っていた由岐でしたが、大学時代からの麻水の想いを知り、二人は恋人同士になりました。

2巻のネタバレの前に、先ずは無料で読む方法から説明しますね♪

25時、赤坂でを無料で読む方法

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25時、赤坂で|6話ネタバレ

「昼のゆめ」出演から一気に売れっ子俳優となった由岐。

台本の台詞を一言一句丸覚えしようとするのをやめました。

今でもカメラの前に立つとフッと蘇る目の前の相手に夢中になるあの感覚。

そして売れっ子二人はこのところセックスばかりしていて全然眠れていません。

「またできねーかな、共演。」

ぽつりとつぶやく由岐。

やはり麻水とするのが一番気持ちがいいのです。

そんな中、マネージャーから「昼のゆめ」続編が決まったと連絡があります。

「昼のゆめ」映画化が決定したのです。

25時、赤坂で|7話ネタバレ

「昼のゆめ」の映画化は「ベッドシーンも」という扇情的な見出しで告知されています。

由岐、麻水、さくまたちキャストは、さっそくロケバスに乗り撮影現場へ。

今回は新キャストとしてライバル役の山瀬一真が加わっています。

由岐と麻水の演技を間近で見た山瀬はその演技力に驚きます。

他のドラマの演技も悪くないですが、「昼のゆめ」の時は一段と演技に磨きがかかっているのです。

撮影中キャスト陣は近くの旅館に泊まることになります。

山瀬が由岐に絡んでいるのを見て「作品が良くなるなら俺は全然何でもいい」と言っていた麻水。

しかし由岐と山瀬が裸で抱き合っているところ(由岐がお風呂でのぼせて倒れそうなところを山瀬が支えていただけ)を見た麻水は、つい由岐のことを自分のところに引き寄せます。

そして2人はそのまま麻水の部屋へ。

部屋に入るなり体を触って来る麻水ですが、嫉妬して怒っている様子。

「何でもいい」と言ったことを撤回します。

25時、赤坂で|8話ネタバレ

翌日、今日は拓海(由岐)と大和(山瀬)のシーン撮りです。

山瀬は撮影前「由岐、俺だけ見ててね」と突然の名前呼び。

山瀬一馬の演じる「大和」は拓海に片想いを続けていた幼馴染の青年です。

由岐の演技を見た山瀬は、もっと良い顔見たいという気持ちに。

その次はいよいよ由岐と麻水の濡れ場撮影です。

いつもはちゃんと涼二に見えるのに、今回はめっちゃ麻水に見えてしまっていて、由岐は演技に集中できません。

これではまずいと由岐は一方的に麻水断ちをすることを宣言します。

そんな中、山瀬に「役と自分がごっちゃになることありません?」と質問をされる麻水。

麻水はこれまで役の影響で人の印象が変わった経験はありませんでした。

山瀬は次に由岐に話をふります。

由岐の肩を組み「俺と芝居してて好きになったりとかさ、しない?」と言う山瀬の言葉に動揺を隠せない麻水。

「もしかしてですけど妬きました?」と少し嬉しそうに由岐は聞きますが、嫉妬を経験したことがない麻水には確信が持てませんでした。

麻水の演技は、インプットしたものをアウトプットしているだけなので、自分の感情は関係ないのです。

由岐は純粋にそれであんなにいい演技ができるもんなのかと驚きます。

25時、赤坂で|9話ネタバレ

夜、由岐の部屋に山瀬がやってきます。

明日の読み合わせをしたいというので部屋に入れる由岐ですが、山瀬にキスを迫られます。

「由岐さぁ気付いてんのかな?涼二と拓海のキスシーンすげーエロい顔してるよ。羽山さんと付き合ってんの?」

否定する由岐ですが、山瀬は信じていません。

そして「俺にもあの顔見せてよ」と近づき・・・。

翌日、キスシーンの撮影をする由岐と山瀬。

由岐の圧巻の演技に周りはもちろん山瀬もぐっと来ていました。

休憩中、喫煙室で麻水に「どーでした?」と山瀬はあえて感想を聞きます。

冷静な麻水をあえて挑発するように「由岐キスの息継ぎ下手なのかわいーすね」と言います。

イラっとした麻水は「調子に乗るのは俺と白崎くんのキスシーン見てからにくれるかな。」と啖呵を切ってしまいます。

その夜、麻水は「白崎くんって俺とのキスシーンの時、俺のこと考えてるの?」と質問します。

そして「昼間の山瀬くんとの芝居、ちょっと妬いた。」と。

質問の答えをごまかしていた由岐ですが、その言葉が嬉しくて本音を話します。

山瀬とのシーンは、拓海が一番好きな人を忘れようとするシーンだったので、少し麻水とのこと思い出したと。

麻水に手の平をエロく触られムラムラとしますが、麻水断ち中の為ぐっと我慢し麻水を部屋から追い出します。

一人になった麻水は芝居について色々と考えてしまっていました。

25時、赤坂で|10話ネタバレ

「昼のゆめ」の続編映画の撮影も終盤に入ります。

そんな中、山瀬が突然「クライマックスの涼二の台詞、もっと素直な方が良くないですか?」と提案します。

今から脚本変えるなんて、しかもクライマックスの台詞を、とざわつく中、麻水は「いいんじゃないですか」と同意します。

「考えない」芝居をしたことがない麻水は、カメラの前に丸腰でいるのは落ち着きません。

しかし撮影前、由岐に「もう涼二さんと会えなくなっちゃうんだ」と言われた麻水はスイッチが入ります。

撮影が始まり自然と涙がこぼれ落ちる麻水。

「ごめん、こんなつもりじゃ。おかしいな君の顔を見てたら・・・君を誰にも渡したくない。」

麻水のアドリブに乗っかり、そのまま芝居を続ける由岐。

監督が止めることはなく、そのまま全員見入ってしまいます。

麻水のあんなに柔らかい芝居を見たのは皆初めてでした。

撮影が終わった後、由岐は人気のない部屋に麻水を連れ込みキスをします。

麻水断ちしていた由岐ですが、あんな芝居見せられ我慢できるわけがないのです。

麻水は「ありがとね、出会ってくれて?」と言い由岐の体を触り始めます。

その時、山瀬に二人の関係を見られてしまいます。

目が合った麻水は思わずドヤ顔。

心配する麻水に、由岐は「山瀬さんなら大丈夫かも」と話します。

25時、赤坂で|11話ネタバレ

山瀬は二人の関係に気付いていました。

「それであんなに突っかかられたわけだ」と麻水は納得しますが、実は山瀬が由岐にキスを迫った日、由岐には拒否られ「なんでそんな俺に絡むわけ?山瀬さんが好きなのって麻水さんじゃねーの?」と言われたのです。

山瀬本人さえ無自覚でしたが、山瀬は麻水のことが好きなのです。

すました顔で余裕ぶってる麻水のことをいけ好かない奴だと思っていましたが、思えば麻水の作品は結構見ていました。

「面白そーだし試しに一回くらい寝てみたかったなーとは思うけど」

麻水に迫る山瀬を見た由岐は思わず麻水に抱きつきます。

麻水は笑い「白崎くんに再会する前だったら一回くらい抱いてあげられたかも」と冗談で話します。

その夜、二人は久しぶりに体を重ねます。

焦らして焦らして焦らして、なかなか挿れてくれない麻水。

麻水はめちゃくちゃ嫉妬していた胸の内を打ち明け「白崎くんといるとどんどん欲が出るよ」と話します。

由岐はそんな麻水になんどもいかされます。

その年、由岐は新人俳優賞を、麻水は主演男優賞を受賞するのでした。

3巻へ続く

25時、赤坂で|2巻感想

切なくて、キュンってなって、エロくて、もう最高です。

二人の表情がね、もうたまらんよ。

フィクションだけど由岐の芝居実際に見たい~!って思っちゃう。

とにかく尊いの一言です。

BL嫌いじゃなければめっちゃお勧めです!ぜひぜひ読んでみてくださいね♪

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