マンガ、社長とSPの分冊版4巻ネタバレあらすじを紹介します。
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4巻|SPとしての自覚
ついつい社長の体温が高くて一緒に眠ってしまったあおい。
目が覚めると社長はまだ眠っていて、もう少し寝させてあげようとそっと部屋を出ます。
すると扉の前にはもっさんがすでに待機していました。
慌てて言い訳しようとするあおいでしたが、もっさんは特に気にすること無く「護衛ありがとね」と言われます。
社長がそこまで信頼するのは珍しく、これからも宜しくと言われます。
あおいももっと社長の役にたちたいと思っていて、もっさんからSPとしての技術を教わります。
俄然、張り切るあおいですが、会社に行くとなんだか騒ぎが起きていました。
会社の看板に社長を誹謗中傷する張り紙が無数に貼られてたのです。
たまたま社長の弟の巡がその場に居合わせていて、社長は彼に冷たく片づけておくように言います。
その態度が気にくわなかったあおいは社長に直談判します。
「なんで兄弟なのにそんなに冷たいんですか?」
しかしまともな答えは返ってこず、手伝いたいなら好きにしろと言われたので、巡と一緒に張り紙を剥がすことにします。
巡は人当たりも良く、社内で色々な部署を回って手伝いしてることもあり、たくさんの人が手伝ってくれます。
あっという間に片づけ終わり、一息つく2人。
オレオレな兄と違い巡はすこし内気な性格のようで、親族として入社はしたものの、特に役職も無いので、嫌なことを嫌と言うことも出来ないと弱音を吐きます。
そんな彼をあおいは誰にでも出来ることじゃないと励まします。
「巡さん自身が心地いいからさっきも皆集まってくれたんですよ」
あおいのひた向きな性格にドンドンと轢かれてく巡。
「兄さんの彼女じゃ無かったら、僕にもワンチャンあるのになぁ!」
巡との会話を終えて社長の元へと戻ります。
すると、今日の朝、もっさんと何をしていたのか聞かれます。
拘束技の実施トレーニングをしていたのですが、見る人から見れば、男女が絡み合ってるように見えたのか、少し嫉妬する社長。
ワザと、カラダを密着させてきますが、あおいは嫌な気が全くしませんでした。
”守り方にはいろいろある”
もっさんに今朝、言われた言葉を思い出し、彼女として社長の近くで警護することが自分に出来る最大限の事だと確信します。
求められるまま、身体を委ね、熱いキスをする二人。
あおい自身も社長に好意を持ってるので、感情移入してしまいます。
”濡れて、キスが気持ちが、染まる・・・でもこれは・・・仕事のキス・・・”
5巻に続く