Maria先生のアンサー2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね。
6歳年下の彼氏・尊と同棲している少女漫画家の真波。
高学歴で誰が見てもイケメンで愛嬌のある尊が自分を選んでくれたことに恥ずかしくも嬉しく思っていました。
ある日、弟子取りをしないと決めていた祖父が小笠原一生を弟子に受け入れることを聞いた真波は驚きを隠せず、自分にとって特別だった存在の祖父の周囲の環境の変化を目の当たりにし、心中穏やかでないまま帰宅すると、玄関に見覚えのない女性の靴があって・・・!?
アンサー|2巻ネタバレ
祖父と弟子・小笠原の突然の訪問に驚く真波。
外に出ていこうとする尊に祖父は「せっかくの機会ですし」と誘いますが、尊は目をぱっと逸らし外へと出ます。
真波は追いかけて祖父が”視える人”だと伝え、再就職や今後の生き方の助言をもらってはどうかと話しますが、その話を聞いた尊は「怪しい宗教?」や「精神の病気」などと祖父を侮辱するようなことを口にします。
大好きな祖父を侮辱され、さすがの真波も声を荒げ怒ります。
しかし尊は特に悪びれる様子もなく外に出て行ってしまいました。
真波が部屋に戻ると父が今度の取材で取り上げて貰う予定の器を二つ見せてくれます。
テーマは「心を豊かにする酒器」でどちらも素敵な器でした。
「どっちがいいと思う?」と聞かれた真波は、黒の椿の器を選びます。
凛として艶やかで誇り高く使うと元気に前向きにしてくれそうな器でした。
祖父は真波が選ばなかった方を取材に使うといい、椿の器を真波にプレゼントしてくれます。
小笠原が先に帰った後、真波は祖父に「小笠原さんはどんな感じ?」と訊ねます。
祖父は、真波に似ていて心根が真っすぐで真面目で誠実で思いやりがあり、集中力と作品への熱意をもっていると話します。
そして違うところは「我」がしっかりあるところだと。
祖父は真波に「自分を守る為に自分に正直でいていい」と話すのですが、それは真波が斎に言われたことそのものでした。
尊との関係を心配していた祖父は「(尊と)いいご縁を結べているか?」と聞きますが、真波はすぐに返事ができませんでした。
その夜、尊に対し不信感が募る真波は、初めて求めてくる尊を拒みます。
しかし真波も意思も関係なく強引に行為を始める尊。
ひとりよがりな尊に対し、真波はもう尊のどこを好きになったのかさえ思い出せないのでした。
取材当日、祖父と対面した斎は、まっすぐな眼差しで祖父と真波の目を見て「お2人の眼差しは優しくて温かくて心が安らぎます」と話します。
尊とは違い大好きな祖父の目を真っすぐに見つめてくれた斎を見て、ますます斎に惹かれる真波。
また祖父もそれを感じ取り斎に好きな酒器をプレゼントすることにします。
斎は悩んだ末、真波が選んだ酒器と同じ酒器を選びます。
取材が終わった後、お互いに意識をしている二人は会話の流れで一緒に日本酒を飲みに行くことに。
店に向かう最中、真波は尊が女の人と腕を組んで歩いている所を目撃してしまいます。
女性はあの日、玄関で見た靴と同じ靴を履いていました。
二人はそのままラブホテルへと入っていきます。
浮気の証拠を手にした真波は、これでやっと別れを切り出せると正直ホッとしていました。
丸腰でぶつかることを今まで避けて来たからです。
「もし彼が反省して変わる努力をしてくれたら再構築の道はありますか?」という斎の質問に対し、真波は再構築は考えられないことを示します。
きっと以前の真波なら目の前の人を優先していたでしょう。
しかし今は自分を守りたいのです。
そう思えるのは斎がくれた言葉のおかげです。
漫画家としても人としても成長し続ける為に、尊に振り回される気力を使いたくないのです。
お礼を言う真波に対し、斎も真波のことを褒めます。
その瞬間、思わず自分が斎に抱きしめられている妄想をしてしまう真波。
申し訳なさから思わずヤケ酒のようにお酒を飲んでしまい、酔いつぶれてしまいます。
酔った真波は独り言のように尊に対しての思いを吐き出すのですが、斎は聞いてはいけないことを聞いてしまった気持ちになるのでした。
尊の元に真波を帰してはいけないと思った斎は、祖父の家まで真波を送ります。
小笠原は酔った真波をお姫様抱っこで抱え部屋へと連れていきます。
その様子を見た樹はなんだかモヤモヤ。
そして真波がちゃんと尊と別れられるのかも不安でした。
翌日、真波は祖父、そして斎に尊と別れることを報告します。
祖父は「これからは誰にも譲らない自分の人生を生きるね」と笑顔で言う真波を見て涙を流します。
祖父はわかっていて今の真波に辿り着くまで見守っていたのです。
報告を受けた斎は「よかったら立ち合いましょうか?」と言ってくれるのですが、真波ははっきりと一人で大丈夫な意思を伝えます。
彼の取り繕わない本音を知りたく、また自分もちゃんと本音でぶつかって話がしたいのです。
一皮むけた真波は輝きが増したように見えとても素敵でした。
自分の家に帰った真波は、さっそく尊に浮気を問い詰め別れを切り出します。
尊は泣いて土下座で謝り許しを請うのですが、真波の心は微塵も動きません。
尊は開き直り浮気をしたのは真波の努力不足のせいだと言って真波のせいにしてきて・・・!?
3巻へ続く
アンサー|2巻感想
救いようのないクズ男に色々ツッコミたいところありすぎ!
浮気するやつってなぜ責任転嫁ばかりなの・・・。
単に別れるだけじゃ気が済まない!!
とにかく言葉選びがいちいち腹立つ(笑)
さっさと別れて斎さんとのイチャラブシーン早く見たいです!!
漫画を読みたい方はぜひ無料で読んでみてくださいね♪