神客万来!の漫画を完全無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
人外ホテルで働くことになった客室係のみちる。
実はみちるは子供の頃知らぬ間に鬼から影を盗んでしまっていて・・・!?
詳しいネタバレの前に、まずは漫画を無料で読む方法から説明しますね。
神客万来!を無料で読む方法
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神客万来!|2巻8話ネタバレ
部屋のベッドの下に落ちてあったクマのぬいぐるみに気付くみちる。
女将に聞くと前の客室係の物で、誕生日に瑞希が贈ったものだそう。
気になりつつも深くは聞きませんでした。
そんな中、ツバメ屋ホテルにお忍びで「眠り姫」がやってきます。
呪いにかけられ100年眠るはずが20年で目が覚めてしまい、目覚めて戸惑っているところ城に泥棒に来た男と出会い恋に落ちたのです。
しかしこれは身分違いの恋。
もし城の中で他にも目覚めた者がいれば彼は間違いなく殺されるでしょう。
そこで眠り姫と彼は最後の時間を誰にも邪魔される過ごす為ここにやってきたのです。
もうすぐ呪いに従って再び長い眠りについてしまうであろう眠り姫の願いは「今夜は眠らせないでほしい」というものでした。
みちるたちは眠り姫たちを眠らせない為、あの手この手で眠気を吹き飛ばします。
朝になり満足した様子でホテルを出ていく姫たち。
眠り姫は「どうか夢に出てきてね」と言い眠りにつくのでした。
神客万来!|2巻9話ネタバレ
本日のお客様は「真田八郎様」です。
しかし女将もどんな方がよく知らず、もしかするとどこかの町のヒーローなのかもと思っていました。
真田八郎様は揚げ物とお風呂が嫌いで、とても陽気で楽しい方でした。
しかし真田八郎様が来てからというもの物がよくなくなるという事件が発生します。
必要なものがなくなりホテル内スタッフはばたばた慌ただしくしていました。
失礼を思いながらもみちるたちは真田八郎様を疑います。
お土産の壺も狙われるかもしれないと、みちるが待ち伏せをしていたところに真田八郎がやってきます。
真田八郎は日記を取りだし中身を読み上げます。
「黙って出ていくことを許してね」「ごめんね、瑞希」
それは前の客室係の日記でした。
てっきりみちるの日記だと思い盗んだ真田八郎は「なあんだ~」とがっかり。
真田八郎の正体は天下の大泥棒「石川五右衛門」だったのです。
石川五右衛門は迷惑料だと言ってたくさんの小判を置いて帰っていきます。
そんな中、みちるに影を盗まれた鬼が近くまできていて・・・!?
神客万来!|2巻10話ネタバレ
今日のお客様は「獏様」。
獏は眠り姫を探しているようで女将にも訊ねますが、ホテル側は利用者を伝えることをできません。
残念そうに「食事を皆と一緒にしたい」と願いを言います。
食事の時間になり、賑やかな食卓に嬉しそうな獏。
獏が住んでいる森でとれたマンゴスチンのお酒をみんなに振る舞います。
実はこのお酒には眠り薬を盛ってあり、その後スタッフ全員が眠ってしまいます。
獏はもっちゃもっちゃとみんなの夢を食べ始めます。
眠り姫を捜していたのは、眠り続ける姫の近くにいれば好きなだけ夢が食べられるから。
しかし眠り姫がいないのならと、仕方なく人間の夢を食べることにしました。
獏は手に入れた人間を死ぬまで眠らせて夢を食べ尽くすつもりです。
その時、みちるから影を取り返そうと鬼が現れます。
鬼は獏を倒し、みちるたちが目覚めると「返せ!」と影を返すよう求めます。
知らずに影を取ってしまったことについて申し訳ないと思っていたみちるは、「返します」即答しますが、みちるも鬼も返す方法が分かりませんでした。
神客万来!|2巻11話ネタバレ
大女将も盗み方は知っていても返す方法は知りませんでした。
もしこのまま元の世界に帰られなければ、成人の儀式を受けられず角が小さいまま、これは鬼にとってアイデンティティーに関わる大問題なのです。
そうこうしている内に、獏が目を覚まします。
こんな獏でも敷地内を出るまではお客様なので、女将は神対応で獏をお見送りします。
獏が帰り、さっそく系列店に電話をして獏の確認を取る女将。
実は人外ホテルはここだけでなく、他にもいくつかの系列店があるのです。
話は鬼に影を戻す話になり、みちるはまた満月の夜に影を踏んでみることを提案します。
しかし次の満月は生憎の雨。
それまで鬼はツバメホテルで働くことになります。
神客万来!|2巻12話ネタバレ
いよいよ満月の夜がやってきました。
今夜影が戻ればみちるがここで働くのも最後となります。
瑞希はみちるに感謝をしていました。
外の人間で仕事のことを話せるのは初めてで、来てくれて嬉しかったのです。
少し寂しい気持ちで迎えた本日のお客様は、狼男でした。
満月の夜に変身する彼は、狼の姿で思いっきり暴れることを所望していました。
普段は薬で変身を押え人間の世界で平和に暮らしている彼ですが、やっぱり普段抑えている力を解放して本来の自分に戻りたいときもあるのです。
思う存分叫び走り回り壊し噛みつきたくなる夜が・・・。
思いっきり走り回る狼男ですが、久しぶりのせいか全然暴れたりません。
衝動的にみちるに飛びかかろうとした時、鬼が間に入りみちるを守ります。
鬼と何回も相撲をとったおかげで、狼男は疲れ果てそのまま眠ってしまいます。
仕事も終わり、いよいよみちるの影を踏むこととなるのですが、結果影が元に戻ることはありませんでした。
鬼が落ち込む中、みちるはもう少しここで働けると内心ホッとするのでした。
神客万来!|2巻13話ネタバレ
「覗くなってあれほど言ったのに!」
と愚痴を言っている本日のお客様は鶴の恩返しで有名な鶴です。
鶴の姿を見られ慌てて婿家を飛び出してきたものの、納期の迫った反物を仕上げたく滞在するようです。
鶴は仕事に集中する為、部屋に引き籠り、その間みちるたちは掃除をすることに。
みちる、鬼、瑞希の3人で掃除中、話は以前働いていた客室係の話題に。
てっきり瑞希の恋人だと思っていたみちるですが、前の客室係は瑞希の姉でした。
思えば家族経営なので家族と考えるのが普通です。
姉の伊吹はホテルに来た客と、壺の中の”お土産”を使い駆け落ちしたのです。
お土産には色んな力があり、それを調べて貰うために半年に一度鑑定してもらっています。
今日は丁度その鑑定をしてもらう日でした。
さっそく鑑定士の柳と、両替商の河津がやってきて次々にお土産の価値を鑑定していきます。
無事に鑑定も終わったころ、働きづめの鶴の部屋から変な音が聞こえてきます。
心配し中に入ると鶴が倒れ痛がっていました。
鶴は妊娠していたのです。
神客万来!|2巻14話ネタバレ
大女将、女将が鶴のお産を手伝い、無事に我が子を出産することができた鶴。
元気な男の子の背中には可愛い羽が生えています。
しかし鶴は、鶴の世界でも人間の世界でも受け入れられることのない我が子のことを悲しみます。
そんな鶴に女将は「この子が生きられる場所は必ずある!」「幸せかどうかはこの子が決めることよ」と話します。
父親には言うつもりのなかった鶴ですが、瑞希の父の言葉を聞き、文を出すことに。
人間と他の種族の恋はやはり多難で祝福だけではありません。
禁忌に触れるとはそういうこと。
しかし娘の伊吹が出て行った時、母・女将は正直少しホッとしていました。
一生このホテルに縛られないといけない、この子にも同じ思いをさせてしまっていると罪悪感を感じていた女将は、「あの子はここを出ていく翼を持っていたんだ」と安心したのです。
鶴が鶴の里に戻った後、みちるは部屋にあった伊吹の日記を瑞希に渡します。
心配そうな顔をしている瑞希を見た鬼は「連れ戻しにいけばいいじゃねぇか」と言いますが、自分の意思で出て行った姉を連れ戻すわけにはいきません。
それに居場所もわからないので会いに行くことも出来ず。
伊吹と出ていった客は、吸血鬼なのですが・・・?
3巻へ続く
神客万来!|2巻感想
誰もが知っているおとぎ話などに登場するキャラたちが出てくるので、馴染もあるしとても面白いです。
次はどんなお客様が来るんだろうと、こちらもワクワクします。
絵も可愛くてストーリー同様にほっこりします。
すごく面白かったので、気になっていた方はぜひ無料で読んでみてくださいね♪