なのに、千輝くんが甘すぎる。3巻のあらすじネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
人生初の告白でフラれ落ち込んでいた真綾に、学校一のイケメン・千輝くんが提案してくれたのは”片想いごっこ”!
好きにならない約束でしたが、優しくて甘い千輝くんのことを真綾は本気で好きになってしまいます。
今の関係を崩したくない、と思っていた真綾でしたが、なんと千輝くんから”両想いごっこ”を提案されて・・・!?
3巻9話ネタバレ
両想いごっこを提案され、その夜全く眠れなかった真綾。
千輝くんのせっかくの提案ということもあり緊張しながらミッションを待ち構えていました。
すると千輝くんが「真綾、一緒に委員会行こ」と教室に迎えにやってきます。
突然の名前呼びに周りはざわめき、真綾はなんとかごまかしながら教室の外へ。
誰もいない場所へと移動し、ごっこのことは皆に秘密にしてほしいとお願いします。
本当の両想いではないので、自分の都合でみんなに嘘をつくのが心苦しいのです。
千輝くんは「真綾と両想いになれるなら秘密でもなんでもいい」と了承してくれます。
そして最初のミッションとして「今だけ俺を名前で呼んで」と言われる真綾。
最初は戸惑う真綾ですが、彼女になりきってとびきりの笑顔で「彗くん!」と名前で呼びます。
微笑む千輝を見て心臓が止まりそうな程ときめきます。
明日は土曜日、学校は休みだし千輝は部活だし、でも会いたい真綾はこっそり練習を見に行くことに。
隠し撮りをしていると迷子の子供を目撃します。
無事に父親の元へ連れていくことができ一緒に遊んでいると、真綾の存在に気付いた千輝に声をかけられます。
「連絡くれれば良かったのに」と千輝は言いますが、真綾はまだ千輝に連絡するのが緊張してしまうのです。
千輝はこてんと真綾の膝に頭を乗せて寝転がります。
突然の膝枕に驚き、テンパってのけぞってしまう真綾。
千輝はそんな真綾を引き寄せて「真綾が俺に慣れてくれるまで何年でも待つよ」とポンポンしてくれます。
両想いの世界に大満足な真綾ですが、そんな真綾に対し千輝は「これぐらいで満足されたら困る」と言いますが、その意味が真綾にはわからないのでした。
その日の夜、千輝からデートのお誘いがあります。
3巻10話ネタバレ
立派な彼女になる為、前日から入念な準備をする真綾。
デート当日、どこか行きたいとこあると聞かれ、すぐに千輝が好きなラーメン屋や行き付けの店やランニングコースを思い浮かべる真綾ですが、これは自分だけ楽しいやつだと気付き水族館を提案します。
初っ端から彼氏パワーが凄くて、発汗マックスな真綾。
「手つなご?」と言われますが、汗だくの手だったため断ってしまいます。
その後も気を抜いてへまをしないよう慎重になりすぎ、素直に楽しめずにいました。
全てが裏目にでて千輝とはぐれてしまう真綾。
一人で落ち込んでいると、必死になって探していた千輝が見つけてくれます。
千輝は「ダメって言われても離さないから」と少し強引に手を握り、真綾のやりたいことをしてほしいと寄り添います。
まるで魔法のようなその一言で、急に肩の荷がおりた気がした真綾。
その後は気遣いすぎることなくデートを満喫。
両想いになると安心して心をあずけられる優しい世界なのだと知ります。
家まで送ってもらい、ホワイトデーのお返しを貰った真綾。
別れ際、もっと触れていたいと感じた真綾は、千輝を引き止めて「ぎゅってしていいですか!?」と大胆発言。
なかなか自分からいけない真綾に痺れをきらした千輝は、自ら真綾のことを抱きしめます。
千輝の腕の中はふんわり温かくて、まるで雲の上にいるようでした。
3巻11話ネタバレ
2年生になりクラス替えが発表されます。
同じクラスを望んでいた2人ですが、残念ながら別のクラスに。
真綾は小原や手塚と同じクラスになります。
千輝、手塚、小原が同中で陸上部だと初めて知った真綾は、まだまだ千輝の知らないことがあることに距離を感じてしまいます。
元気のない真綾に気付いた千輝は、皆にばれないよう学校で手を繋いだり、放課後桜を見に連れて行ってくれたり。
真綾が気持ちを伝えると「真綾にだけなんでも話す。俺のこと全部知って」と言ってくれます。
千輝の気持ちを知りたい真綾ですが、答えが怖すぎて聞くことができませんでした。
千輝はクラスが離れてしまった代わりにと自分のカーデを真綾に着させます。
いつまでもへこんでいる場合ではないと思った真綾は、今年も一緒に図書委員をやることを約束します。
図書委員に立候補する真綾ですが、手塚もやりたいと言いだしじゃんけんで決めることになってしまいます。
しかも真綾が負けてしまって・・・!?
3巻12話ネタバレ
負けてしまい落ち込む真綾に罪悪感を感じた手塚は、結局図書委員を真綾に譲ります。
そもそも手塚は端から図書委員をやるつもりなく、真綾の困った顔が見たいだけだったのです。
理由を知ってもお礼を言う真綾に理解ができない手塚。
真綾は譲ってもらった代わりに、一週間手塚の言うことを聞くことをなってしまいます。
無事に千輝と一緒の図書委員になれた真綾ですが、手塚のパシリは思ったよりハードで疲れがたまっていきます。
ある日、数学の教科書を別のクラスから借りて来てと言われた真綾。
一番近い千輝の教室へこっそり行くのですが、数学の授業がなく誰も持っていませんでした。
諦めて別のクラスへ行こうとした時、偶然持っていた千輝くんが貸してくれます。
一方、ぱしられているのに人の心配ばかりするお人好しの真綾にイライラが募る手塚。
そんな中、真綾が手塚のぱしりにされていると知る千輝。
手塚は千輝の前で真綾に「俺の彼女になってよ」と命令して・・・!?
4巻へ続く
感想
今巻も千輝くんの破壊力が半端なくてニマニマが止まりません。
両想いごっこ甘い、甘すぎるぅ!!
真綾ちゃんの気持ちも凄く分かるし、千輝くん早く本当の気持ち伝えてあげて!笑
とにかく文面では伝わらないと思うので、ぜひ漫画の方も無料で読んでみてくださいね。