山口くんはワルくない3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
夏休み、友達と一緒に山口くんの地元に遊びに来た皐。
みんなで夏祭りに出掛けたけれど、女友達の琴ちゃんと和久ちゃんの助けもあり、山口くんと二人きりに!
さらに山口くんから「二人ではぐれよーか」と言われてドキドキが止まらない皐は・・・!?
山口くんはワルくない|3巻9話
二人ではぐれることになり、心臓がドキドキの皐。
緊張しすぎて困った顔ばかりの皐をリラックスさせる為、山口はたこせんを一緒に食べます。
二人ではぐれたり、サラッと可愛いと言ったり、勘違いだと思いつつも皐は期待をしてしまっていました。
少し移動した場所に座り、もう少し一緒にいたいと欲がでる皐。
石崎から電話があるのですが、皐は「もうちょっと二人がいい」と顔を赤くしながら伝えます。
すると打ち上げ花火が始まり、皐は山口から告白をされます。
たぶん最初から山口のことが好きだった皐。
皐は「わたしも好き」と返事をするのでした。
山口くんはワルくない|3巻10話
夢のような一日が終わり、朝を迎えます。
まだ皐も付き合っているという実感はなく、和久と琴にもまだ話していませんでした。
石崎に会うと昨日抜け駆けしたことが不服だったようで、皐にチョップをしてきます。
それを見た山口は「あんま触らんといて、もう俺の彼女やし」と石崎を止めます。
二人が交際を始めてたと知った石崎、和久、琴は大興奮。
突然の報告に心臓が持たない皐に対し、山口は平然な態度です。
緊張しすぎるあまりぎこちない態度の皐。
嫌がられていると勘違いをした山口は拗ねてしまいます。
察した皐は、山口と二人きりになり誤解を解こうとします。
平然そうにみえた山口ですが、実はものすごく浮かれていたのです。
そして「簡単に触らせんなや!他の男に!」と石崎にまでやきもちを妬いています。
見た目が少し怖い山口くんは、まじめで優しくて照れ屋。
負けず嫌いで少し子供っぽいとこもあり結構なヤキモチ妬き。
そんな山口くんが皐の初めての彼氏となるのです。
山口くんはワルくない|3巻11話
夏休み最終週、今日は山口と初デートの日。
皐は服や髪型にも気合いを入れています。
この前は山口に地元を案内してもらったので、今日は皐が案内をする番。
皐は小さい頃の思い出話をしながら、思い入れのあるプラネタリウムへと案内します。
しかしプラネタリウムはリニューアル工事の為閉まっていました。
さらにゲリラ豪雨が降ってきて、屋根のあるとこに避難する二人。
階段に座り込み、皐は初デートだったのに・・・と落ち込みます。
そんな皐をよそに、山口は「もう限界」と爆笑し始めます。
山口にはプラネタリウムの思い出が前フリに感じ笑いを耐えられなかったのです。
落ち込んでいた皐ですが、山口のおかげで気付けば笑っていました。
「髪下してるとこも初めて見た」と言う山口に、皐は照れ隠しで「フツー」だよと言いますが、すぐに「うそ、デートだから気合入れてきた」と恥ずかしがりながら伝えます。
山口は「俺も気合入れてきたで」と皐の手をギュッと繋ぐのでした。
山口くんはワルくない|3巻12話
今日から新学期。
会うのはデート以来で、夏休み中色々あったこともあり皐はすごくドキドキしています。
電車に乗ると山口が怖い表情でなにかブツブツ言っています。
しかし皐に気付くと可愛い笑顔で挨拶してくれるのです。
不意打ちの笑顔にキュンキュンの皐。
山口は単語帳を見ながら英単語を覚えている最中でした。
山口の手を見ながら「また繋ぎたいな」と思う皐。
「(単語帳)使う?」を「繋ぐ?」と聞き間違えてしまうほど意識をしています。
学校ではどうするんだろ?と思いながら電車に揺られる皐。
山口は電車を降りると「ほな」と先に行ってしまいます。
皐はホッとしたような残念なような複雑な気持ちでした。
学校に着くと、さっそく琴&和久から初デートの話を聞かれます。
そこへ石崎もやってきて「山口とデートしたんだって?」と話してきます。
そのせいで周りの人達に皐と山口が付き合っているとバレてしまいます。
あっという間に噂は広まり、皐は周りからコソコソと噂されるように。
心配そうに皐の方を見る山口の目線もとっさに逸らしてしまいます。
みんなの視線や噂のせいでドッと疲れた皐。
放課後、今朝山口に借りた単語帳を返そうとしますが、噂のこともあり返すことができませんでした。
付き合う前より喋れなくなってしまった皐たち。
下駄箱に向かうと、石崎に声をかけられます。
二人が交際を隠していると思っていなかった石崎は、今朝の発言を謝ります。
別に隠してるわけでも悪いことをしているわけでもない、と気付く皐。
皐は石崎にお礼を言い、山口の元へと向かいます。
ちょうど階段のところで鉢合せ、それを見た女子がまた噂をしていました。
山口は女子たちに「噂をやめてほしい」と話しに行こうとしますが、皐に止められます。
人の視線や噂は気になるけど、それよりも皐は山口と一緒にいたいのです。
そして「これも教室で渡せばよかった」と単語帳を返します。
そしたら山口が優等生だと皆に伝えることができるからです。
山口は皐をギュッと抱きしめ、クラスに馴染めるよう努力すると宣言。
正直あまり馴染む気がなかった山口。
何を言われても別に気にせず否定もしてきませんでしたが、皐との為に頑張ろうと思ったのです。
「そしたら堂々といちゃつけるやろ」と耳元で言う山口の言葉に、皐は顔を真っ赤にするのでした。
4巻へ続く
山口くんはワルくない|3巻感想
コワモテの山口くんにまさかこんなにまでキュンキュンさせられるとは思いませんでした!笑
山口くんの堂々としてるとこや、素直なとこ、関西弁も全部好き。
山口くんの「可愛い」は反則だわ。
皐も真っすぐで純粋で心が綺麗で、二人を見ていると浄化されます。
お勧めなのでキュンしたい人ぜひ漫画も読んでみてくださいね♪