200m先の熱を最新刊までどれでも無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
亡くなった両親が残してくれたタワーマンションに一人で暮らす吉家紬。
高3の時につき合っていた初体験の相手・真霜は200m先に住み、自宅で和裁を営む吉家に仕事を回してくれています。
吉家の200m上のマンションの最上階に住んでいる平良は、人気の作曲家で38歳には見えない若い外見。
そんな平良の時折見せるヘタレな部分にときめきを感じていた吉家は、マンションの役員会で平良と同じ書記になり急接近!
親睦会の後、平良と一緒に帰った吉家は気持ちが高揚し、思わず自分から平良にキスをしてしまいます。
そして濃厚なキスを返す平良は、吉家を部屋に誘い・・・?
200m先の熱を無料で読む方法
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200m先の熱|2巻ネタバレ
同世代に比べて社会人スキルが著しく低い吉家。
そもそも和裁というものがとにかく運針練習の積み重ねで、とにかく在宅で一人仕事。
とにかく人に会わないし、取引拡大の営業や和裁教室もやっておらず、元々のん気なのもあり社会の海でぷかぷか浮いているようなもの。
吉家自身、子供っぽいと自覚しています。
しかしだからと言って誰かに甘えたいわけではなく、どちらかというと甘えられたい方なのです。
そんな吉家なので、ぐいぐい迫ってくる平良にたじたじ。
場数を踏んでそうだと思うほど手慣れていて、ついさっきまで可愛かったのが別人のように経験値がだだ洩れています。
広いリビング、綺麗な建付け家具、明らかにオーダーで改造してそうな間取り。
なのに平良の部屋はめちゃくちゃ散らかっていました。
平良は「しまった・・・」と言い顔を真っ青にして言い訳した後、「ごめんなさい」としょんぼりしますが、むしろ吉家は未熟な自分でも「可愛がりたい」と思わせるような隙がある平良に惹かれたのです。
寝室に行くと平良の方から「恋人はいない」と教えてくれます。
誠実で優しいと思えば急に豪胆で、予想ができず他にどんな一面があるのかそこが知れない平良。
吉家はあっという間に服を脱がされ、体の奥に熱がこもっていきます。
いざと言う時、痛そうな表情の吉家を見た平良は「もしかして初めて?」と聞きます。
「経験済みです!」と返答する吉家ですが、真霜と最後までしていると勘違いしているだけで実は処女だったのです。
それに気付いた平良は「今日はやめましょう」と気遣ってくれます。
それでも求める吉家でしたが、アラサー女の処女なんて後々面倒くさくて嫌だということに気付いてしまい、結局そのまま眠ってしまいます。
目覚めると平良は仕事部屋で曲を作っていました。
邪魔してはいけないと帰ろうとする吉家を引き止める平良。
そして昨夜、欲望のまま突っ走ってしまったことを謝ります。
本当は吉家のことをものすごく抱きたかった平良ですが、盛り上がったらすればいいという衝動に任せたことを吉家のようなプレーンな人にぶつけるのが怖くなったのです。
38歳の平良は自分以外の誰かの人生に責任をもつことが怖いのです。
自分のことを幼稚でいつまでも子供だと落ち込む平良に、吉家は「それなら私だって幼稚です」と話します。
吉家だって平良が可愛くてしょうがない衝動に駆られ、先のことまで考えていなかったからです。
平良を好きだと思った、それだけなのです。
吉家の想いを知った平良は「次はもう我慢しません」と宣言。
「次」はもうないのかもしれないし、優しさでフォローしてくれただけなのかもしれません。
それでも吉家は、とても真摯に応えてくれた平良のことを真っすぐに受け止めて、平良と役員一緒に頑張っていこうと思うのでした。
一方、二人のことをたまたま目撃してしまった真霜は、心底荒れていました。
仕事を淡々とこなしながらも、頭の中は吉家の隣にいた男のことでいっぱいです。
考えすぎるあまり、思わず吉家に電話をしてしまう真霜。
しかし「今朝の男誰?」なんて怖くて聞けません。
実は真霜は吉家から求めてくれるのをずっと待っていました。
まずは仕事で信頼関係を築き、時と共に空気感も艶っぽく変わり、そして二人の想いが重なった時プロポーズしようと計画していたのです。
結局、びびってしまい吉家と会うのが恒例の年始の挨拶となってしまった真霜。
いつものように吉家の家に行き、手作りおせちのおすそ分けをします。
真霜がこうして毎年来るのは、取引先だからだと吉家は思っているでしょう。
仕事で再会したのも偶然だと。
しかしどれもこれも真霜の綿密なストラテジーによるものとも知らずに。
おせちとお屠蘇を頂きながら幸せ家族計画の妄想が膨らむ真霜。
そんな真霜の気持ちなど知らず、吉家はいつものようにおせちのお礼としてお金の入ったポチ袋を渡します。
断る真霜ですが、きっちりしている吉家は一歩も引きません。
真霜はそうやってなんでも頑なに折半されるのがいい気しないのです。
なぜなら真霜は吉家とつくる家族を養っていけるようとっくに力をつけているのだから頼って欲しいのです。
思わず「そんな微々たる金渡されるより可愛く甘えられた方がよっぽど・・・」と口走ってしまいます。
失言してしまったことに対し焦る真霜ですが、吉家は「男の人って甘えるより甘えられる方がいいのかな」と真霜の言葉を平良の為の参考意見にしています。
そこにいつもの冷静な真霜はおらず、データマイニングをするつもりが、「一緒にいたろっ男とっ」と言ってしまい変な流れに。
顔を赤くしている吉家を見て動揺を隠し切れない真霜ですが、「同じマンションの人」だと聞きホッと一安心。
同じ役員になったこと、若く見えて10歳年上のこと、そんなことを話す途中で口を塞ぎ「外の人にペラペラ喋るわけには」と話をやめる吉家。
「外の人」と言われたことにショックを受けた真霜は、平良のことを悪く言ってしまいます。
平良のことを悪く言われた吉家は「憶測だけで避難するのは幼稚」」だと言い返すのですが、真霜は気分を悪くしたまま帰ってしまいました。
そんな中、管理組合・一月理事会が行われます。
来月の防災訓練は住宅街と協力して規模の大きいものになるらしく、住宅街の自治会から代表して真霜がやってきました。
まさか真霜が「中の人」になるとは思いもせず驚く吉家。
社会人力が高い真霜はあっという間に皆から頼りにされる存在に。
真霜に牽制され、吉家の元カレだと知る平良。
その後、話はマンションの大規模修繕の話になるのですが、なにも考えず暮らして来た吉家は初めて将来への漠然とした不安に気づきます。
働いて稼がないといけないと思った吉家は、すぐにロビーで待つ真霜の所へ行き、正月のことを謝ろうとする真霜に「仕事を増やしたい」と頼みます。
吉家に頼られ「俺の力が必要だろ?」と嬉しい真霜。
そのやりとりを見ていた平良は、数日後吉家を家に呼び出し、劇伴をしている時代劇の仕立て役の仕事を依頼します。
受注を増やしたいと思っていた吉家には願ってもない話でした。
喜んで引き受ける吉家に「ここは僕の力が必要かなと!」と真霜と同じように頼れるアピールをする平良。
しかし慣れない台詞に恥ずかしがり、真霜に対抗心を燃やしてしまったことを白状します。
「僕だってあなたが欲しいものをあげられる男だ!って思われたくて」と言う平良に、吉家は「たくさんときめき貰ってます」と後ろから抱きつきます。
思わず反応してしまう平良に「キスとかエッチって好きじゃないとできないですか?」と大胆発言する吉家。
そして「ひららさんとしたいです」と言って押し倒して・・・!?
3巻へ続く
200m先の熱|2巻感想
ヘタレだけど恋愛は経験値高い平良さんと、社会人力高いけど恋愛面ではポンコツな真霜くん。
真逆なタイプの二人がいいですね~!
二人ともギャップがあってどっちも好き!!
でもどっちかっていうとイケメンエリートが一途に追いかけてるのが好きだから真霜くん推しかなぁ。
真霜くんがもしこの先も当て馬だと辛いぞ( ;∀;)
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