僕と魔女についての備忘録の漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
幼い頃、森で魔女に拾われ、以来一緒に暮らしている渉。
そんな魔女と過ごす日々を備忘録として書いています。
魔女に想いを寄せる渉ですが、魔女とは同じ時間を過ごすことができない現実に・・・?
ネタバレの前にまずは漫画を無料で読む方法から説明しますね。
僕と魔女についての備忘録を無料で読む方法
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僕と魔女についての備忘録|2巻ネタバレ
文字を覚える為に、絵日記を付け始めた幼少期の渉。
忘れたくないことを書いていると、蛍に「絵日記というより備忘録」だと言われます。
魔女さんや蛍のこと、新しく知った事、嬉しかったこと、美味しかったものとその作り方、渉は様々なことをこの備忘録に書きました。
ある日、渉は木になる柿の実を持って帰ります。
しかしそれは渋柿でそのままではとても食べれたものではありませんでした。
すると魔女は魔法を使い柿を甘くしてくれます。
一口食べた渉は「この柿です!ぼくが一番好きな柿です」と喜びます。
魔女に拾われた時、渉は2歳でした。
渉が捨てられた森は昼間でも薄暗く、抜け出そうとしても奥へと迷い込んでしまいます。
森の生き物たちはみんな優しくしてくれましたが、気付くとはだしの足は擦り剝けて、お腹が空いて、夜が来てどんどん寒くなりました。
穴ぐらで寝ていると、蛍が見つけてくれます。
魔女は子供たちが怖がる決まり文句を言い、人里へと帰そうとします。
しかし渉はひと目で魔女から目が離せなくなってしまいました。
魔女は近くにあった柿の実を取り渉に食べさせてくれます。
親に捨てられたあの日を今でも覚えているのは悲しいからではありません。
魔女の家はすぐそこでしたが、魔女はわざと空高く上り渉に世界を見せてくれます。
世界はただどこまでも広く、美しかったことを渉は覚えています。
その時から魔女は渉の全てでした。
柿は渉が魔女の手から初めて食べたもの、そして渉が最期に食べたものでもありました。
柿は渉の生涯において一番の好物でした。
時は流れ中学生になった渉。
親友・中堂に彼女ができ嬉しい反面、少し寂しい気持ちに。
中堂は唯一渉に直接言いたい事を言ってくれた人で、なぜかはわかりませんが一見怖そうな中堂と一目で絶対に仲良くなれると感じたのです。
家に遊びに来てくれたのも中堂が初めてでした。
渉の複雑な気持ちにいち早く気付き、中堂に彼女ができたと知る魔女。
「まさか坊にももう彼女がいたり・・・」と言ったり渉の気持ちには全く気付いていません。
鈍感な魔女の気を少しでも引きたい渉は「彼女はいませんけど、好きな人ならいますよ」と言います。
そんな中、渉に想いを寄せる一条が渉を追って森へと入ってきます。
小学校の頃、手段を択ばず必死に渉とはり合おうとしても父の言う通り何一つ敵わなかった一条。
渉は一条のしたことを気にもせず笑いかけてくれました。
渉の笑顔を見ていつの間にか悔しさや惨めさは消えて、本当はずっとはじめからあった憧れだけが残ったのです。
一条が家を訪ねてきた時、正直少しいじめてやろうかと思った魔女ですが、当時のことをちゃんと謝る一条を見て優しく迎え入れます。
帰り際、一条は勇気を出して夏休みにある花火大会に渉を誘います。
その花火大会でハート型の打ち上げ花火を見ることができたら永遠に結ばれるという迷信がありました。
中堂からその話を聞いていた渉は、返事に戸惑います。
一条は「返事は今じゃなくていい」と言い帰っていきます。
その夜、魔女はなかなか寝付けず夜お遊びに出掛けます。
うたた寝から起きた渉は、偶然夜遊びから帰ってきた魔女を見ます。
その日見た魔女はとてもいつもより綺麗で触りたい衝動に駆られる渉。
渉は魔女が男の人とそういうことをした後だということに勘付いてしまいます。
頭の芯がぼーっとして深く考えられない渉。
一条に誘われていた花火大会を断る渉ですが、渉が魔女を好きだと気付いた一条は「魔女さんと行くのが決まったら諦める」と言い諦めません。
きっぱり断るべきだと思いつつも、自分と重ねてしまい断ることができませんでした。
家に帰った渉は勇気を出して魔女を花火大会に誘います。
しかし「先約がある」という理由であっさり断られてしまいます。
魔女に断られたことを一条に報告し、それでも花火大会にはいかないことを伝えるのですが、一条には「19時に神立橋の柳の木の下で待ってる」と言われてしまいます。
「行かない」と言っていた渉ですが、当日やはり一条のことが気になり待ち合わせの場所まで来てしまいます。
一条は一人浴衣姿で待っていて、男の人に絡まれていました。
放っておくことはできず兄妹という設定で一条を助ける渉。
一条は涙を流しながら渉に告白をします。
相手を想う気持ちもそれが届かないことも自分と重ねてしまい胸を痛める渉。
渉は魔女が好きだからときちんと断り、それでも気持ちは嬉しいと伝えます。
その頃、魔女は例年通り朔夜と花火大会に来ていました。
魔女と朔也が楽しそうに歩く姿を見てしまった渉はショックで逃げてしまいます。
下駄ずれのせいで足を痛め追いつくことができない一条は、一人端の方に座っていました。
すると一条がいないことに気付いた渉が戻ってきます。
一条の下駄ずれに気付き、持っていた絆創膏を貼る渉。
渉の辛そうな顔を見た一条は、渉にキスをして「私にしときなよ」「魔女さんとは同じ時間を生きられないよ」と言います。
ずっと前からわかっていたのに、その言葉が何度も重くリフレインするのでした。
3巻へ続く
僕と魔女についての備忘録|2巻感想
ただただ可愛くて愛おしかった1巻に加え、2巻では切ない部分も多分に出てきましたね。
先のことを考えるとますます切なくて胸が苦しくなります。
1巻冒頭の回想と、朧と魔女さんのやり取りにどう繋がって行くのか・・・気になります!
おまけ漫画も面白かったのでぜひ漫画の方も無料で読んでみてくださいね♪