校舎のうらには天使が埋められている6巻のネタバレと感想です。
近藤や中西に助けられついにあいと直接対決をした菜々芽。
あれから3年の月日が経ち、中学生になった菜々芽たちにまた恐ろしい事件が・・・!?
※ネタバレを見る前に漫画を読みたい方は下の記事から読んでくださいね♪
ではここから6巻のネタバレです!
校舎のうらには天使が埋められている 6巻 ネタバレ
美術館での事件の後、名門私立中学に入学をした菜々芽は度々悪夢に悩まされていました。
『あいつ(鉢屋あい)は本当にいなくなったのだろうか?』
菜々芽の通う月見ヶ峰中学ではいじめがありました。
いじめの首謀者は「華ヶ崎愛子」。
菜々芽はいじめを見つけ止めに入るのですが、愛子は可憐に微笑みます。
その笑顔がまるで鉢屋あいにそっくり。
『壊す者と壊される者。なぜこの世界はいつも分かれてしまうんだろう』
そんな中、一緒に入学をしてきた親友の浜上優が「リア充狩り」という仮面集団に襲われてしまいます。
一緒にいた美術部先輩・春日がやられ、優もやられそうになった時、菜々芽が駆けつけ助けます。
「間に合ってよかった。」
この場所はうちの学校の生徒しか通らないはずなのに・・・。
最初から優が狙われていた?
翌日の学校ではすぐに噂になっていました。
優が襲われたことをなぜか知っている萌。
愛子にも意味深な言葉をかけられ、菜々芽は愛子に話を聞き出そうとします。
すると愛子は放課後2人で話したいと校舎裏の森に呼び出します。
指定された時間に、指定された場所へ行くとそこには十字架と人間の埋もれた手が・・・。
慌てて掘り起こすと鉢屋あい、ではなく愛子の遺体が埋まっていました。
菜々芽は気絶をし、目が覚めてからは前後の記憶がありませんでした。
強引な捜査をしてくる刑事から菜々芽を守る教師の一文字。
「俺さ、光本のこと守るからな。」
一文字や優は菜々芽が殺人なんてするはずがないと言うのですが、菜々芽自身全く覚えていないことに不安を感じていました。
『あの頃とまた同じ。私と関わった人はみんな不幸になる。』
放課後、愛子の取り巻きだったグループは愛子を殺したのは菜々芽だと疑い拉致し拘束します。
氷室と火堂は菜々芽に水をぶっかけたり、ボールをぶつけたり痛めつけます。
殺したのは自分じゃないと否定するのですが信じてくれません。
殺人を認めない菜々芽に氷室たちはさらなる拷問を。
いじめられっ子の望月を連れてきて、無理やり公開セックスをさせようとしてきます。
危機一髪、異変を感じた優が一文字と助けに来ました。
その頃、下校中の後堂と中西も「リア充狩り」に襲われてしまいます。
近藤が助けてくれなんとか助かったのですが、逃げていく仮面集団を見て嫌な予感を感じます。
『あの制服・・・月見ヶ峰学園?』
酷いいじめを受け精神的にも肉体的にもダメージを受けている菜々芽。
一文字は心配する優を先に帰らせ、2人きりに。
一文字は菜々芽を押し倒し強姦しようとしてきます。
「先生が全力で弁護して守ってあげるよ。俺の言いなりになってくれればね。」
その時、誰かが後ろから一文字を殴り一文字は気絶。
一体誰が?
出血が酷かったため菜々芽は救急車を呼ぶために連絡をします。
一文字のいる部屋に恐る恐る戻ると、一文字は首にナイフを突き刺され死んでいました。
菜々芽はまた気絶をしてしまいます。
華ヶ崎愛子の事件と一文字教諭の事件。
おそらく2つの事件は繋がっていると考える刑事。
中西と近藤は菜々芽と優の学校で起きている異常を感じ行動を開始します。
「今度は俺たちがあいつを助ける番だ!」
一方、仮面集団は望月をボコボコにしていました。
「吐けコラァ!!真犯人はてめーだろ!」
ニヤリと笑い何も喋らない望月を不気味に思います。
「あの人からは”今後は好きにしていい”って言われてるし。」
「ビジネスをどうするか、ゆっくり考えようじゃないか。」
仮面集団はそんな話をしながら去って行きました。
誰もいなくなった後、望月はザマァみろと笑い・・・!?
校舎のうらには天使が埋められている 6巻 感想
6巻ではあいちゃんにそっくりの愛子という女の子が登場します。
そっくりすぎて本人なんじゃないかと思うくらい不気味。
あいちゃんは6巻でもちょくちょく出てくるのですが本当に気味悪くて怖いです。
物語が始まったばかりで謎が多い分続きが気になる!!
優に近づく先輩が良い人すぎてなんか信じられない(笑)
裏切りがすごすぎてまた騙されてるんじゃないかと心配になってしまいます。
「校舎のうらには天使が埋められている」は無料で読むことのできる漫画です。
興味のある人は是非読んでみてくださいね♪