夢みる太陽8巻のネタバレ感想と無料で読む方法を紹介しています♪
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大家さんの父親に大家さんへの想いと素直な気持ちを口にしたしま奈。
しかしその事がきっかけで一軒家を売却する話が本格的に動き出してしまい・・・!?
ではここから8巻のネタバレです!
夢みる太陽 8巻 ネタバレ
しま奈への気持ちにやっと気付くことのできた大家。
そのことに気付いた善は複雑な感情。
大家の父親はしま奈を連れ戻そうとしま奈の学校に三浦を送ります。
三浦はしま奈に告白をし連れ去ろうとするのですが大家に助けられます。
大家がしま奈を好きだと知った善は分かりやすく落ち込み気味。
しま奈は善に元気を出してもらおうと夜の公園へと誘います。
「もう頑張れない。つらい・・・」
どんなことがあっても「つらい」なんて言わない善が弱音を吐きます。
しかし自分が以前しま奈にあげようと思って渡せなかったカイロをしま奈が拾って使っててくれたことを知り感情が高ぶります。
「しつこくてウザくてごめん。かっこ悪くてごめん。虎さんみたいになれなくてごめん。親友だけど大好きでごめん!!」
そんな中またしても大家の父親の指示で、三浦秀次郎(三浦直樹のいとこ)と付き合わないかという提案をされるしま奈。
大家の検察事務官を担当している会田が言うには、今しま奈たちが住んでいる家を購入したいという人が現れたので売却する方向だと。
ただし「太陽と親密な関係になりさえしなければ家の件も撤回してやってもいい。」という話しでした。
そこで父親を欺くため、しま奈は善と付き合うふりをすることに。
花火大会当日、善は秀次郎に聞こえるように自分の気持ちを真剣に告白をします。
本当はできることならずっと善の気持ちに応えたいと思っていたしま奈。
『今日だけは特別だね。』
そうして二人は秀次郎が見ている前で付き合うふりをすることに成功し、秀次郎はしま奈と家のことから手をひいてくれます。
すぐに大家に報告しに行こうとするしま奈を引きとめる善。
夢見させてよ。今日だけ。フリでいいから!
二人は恋人のようにお祭りを楽しむのですが、花火がそろそろ始まるという頃大家を見つけたしま奈は善を一人置いて大家の元へ。
嬉しそうだったな。善の告白。もう善とつきあえよ、お前。
私が好きなのは大家さんだよ!
その会話を秀次郎に聞かれてしまい作戦がバレ台無しに。
秀次郎にはオレとつきあうべきだと連れ去られそうになるのですが大家がそれを許しません。
家なんか売りたければ売ればいい。その代わりしま奈に近づくなと釘をさします。
家がなくなることに納得のできず自分を責めるしま奈。
そんなしま奈に大家は今はまだ言えないがいつか気持ちが固まったら全部伝えると言い抱きしめます。
その頃、朝陽は日本に帰ってきているまなみと一緒に花火を見ていました。
朝陽は本当の父は藤原純正であること、母親はまなみの母と一緒だということを知ったと話し別れを告げます。
俺達血が繋がってたんだね。さよならまなみ、元気でね。
一週間で家を出ないといけないことになってしまった4人。
家を出たくないしま奈、善、朝陽はなにか良い方法がないか考えるのですがなにも思いつきません。
きっとどう足掻いても大人に勝てないのは分かっていること。
方法も正論も見つかりませんが、ただずっと一緒にいたいという想いはみんな一緒でした。
3人の気持ちを聞いていた大家は売買契約書を破り捨て父親に逆らいます。
そして4人は思い出作りの為旅行に行く計画をたてることに。
いつか離れる時が来ても寂しくならないように。
離れても皆を想いあえるように・・・。
夢みる太陽 8巻 感想
一軒家の売却の話が本格的に動き出した第8巻!
売却を阻止するためにしま奈ちゃんと善が付き合うふりをするのですが、その善がすごく切なかった。
ネタバレでは書けていませんが、そんな善のことを密かに想っている人物が登場します!
善にはその子と幸せになって欲しいな。
朝陽とまなみちゃんのシーンも辛かったし今巻はすごくセンチメンタルな気持ちになることが多かったです。
9巻では大家さんの秘密がついに明らかに!?
9巻の発売が今から楽しみですね♪
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