王子様には毒がある。4巻のネタバレと感想を書いていきます!
思い出の秘密基地で颯太の誕生日を祝うりずですが、突然の大雨で帰れなくなってしまい、二人きりの夜を過ごすことに。
苦手な雷から守ってくれる颯太の男らしさにふれ、りずはとうとう恋心を自覚し始め・・・?
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王子様には毒がある。 4巻 ネタバレ
りずが目を覚ますと颯太はまだ眠っていました。
寝ている颯太を起こさずトイレに行こうと動かした時、一瞬唇が触れてしまうという事故発生!
りずはそのことがあってから変に颯太を意識し始めてしまいます。
りずの様子がおかしいと感じる颯太。
『もしかしてりず、オレを男として意識してる・・・?』
りずの反応に期待してしまう颯太。
りずは友達にも「颯太に恋してる」と指摘され戸惑っています。
『颯太がこのことを知ったらどう思うんだろ・・・?』
颯太の前では嘘はつきたくないという想いからりずは秘密基地で唇が触れ合ってしまったことを話すことに。
「それりずちゃんの勘違いじゃない?だから忘れよ。」
自分とのキスはなかったことにしたい。それほど嫌だったのかとショックを受けます。
翌日も颯太はいつも通り。
「あたしは女の子として颯太に見て欲しい!」
自分の気持ちにやっと気付くことができたりず。
りずの気持ちを知り、友達2人は”脱・おかん計画”に協力することに。
大人女子を目指して盛りまくり、颯太に迫る作戦を実行するのですが反応はいつもと変わらず・・・。
(実は平気なふりして颯太はもう限界)
次は手料理で胃袋を掴む作戦に出るのですが、颯太は会えば抑えられる自信がないと考えりずの約束を放棄して吾妻の家へ。
「帰れない理由は朝倉か?」
間違えてお酒を飲んでしまいほろ酔いの颯太は吾妻に話し始めます。
ずっと欲しくてたまらなかった存在がいつかこの手の中に落ちてきてくれるかもしれない。
「約束があるから・・・」
意味深な言葉を残し颯太は寝てしまいました。
りずは颯太が来ないと心配し澤さんに聞くと吾妻の家に泊まったと連絡があったと知ります。
翌日学校で颯太に聞くと「友達の家に泊まった」と嘘をつかれてしまいます。
『もしかして最近しつこかった!?うっとおしくなってあんな嘘・・・。』
りずはその夜颯太の家に押しかけるのですが、なにから話したらいいのか分からず、告白のようなことを言ってしまいます。
「あたしが変だったのは颯太のこと男の子として意識しちゃってたからなんだ!」
しかし颯太にはさらっと流されてしまいます。
吾妻の家にいたことを聞いても、関係ないし言う義務ないと突き離されてしまいました。
りずはこれからは颯太の世話をするのをやめると話し、帰ろうとするのですが引きとめられソファの上に押し倒されます。
「オレがどれだけっ・・・」
キスをしようとした瞬間、りずが口を開きます。
「颯太怖いよ・・・」
見たことのない颯太の顔に驚き恐怖を感じるりず。
家に帰ったりずは昔のことを思い出します。
小さい頃、颯太はいじけるといつも公園に逃げ込んでいました。
「りずちゃんは僕がいないと寂しい?」
「もちろんだよ。」
記憶の中で颯太ではない男の子だったことに気付くりず。
小さい頃の写真を探しだし、見ると一緒に遊んでいたのは颯太ではありませんでした。
じゃあ、颯太は・・・・?
ひとりぼっちでいる男の子の写真に注目するりず。
「この目、颯太・・・?」
次回、写真に写る”謎の少年”の正体が明らかに・・・!?
4巻 感想
りずちゃんが颯太を意識し始め、好きだということを自覚した第4巻!
ついにここまで来ましたね~♪
せっかく二人は好き同士なのに簡単には結ばれないのがもどかしい!
相変わらず胸がキュンとする切ない場面もあり、早く二人の気持ちが通い合ってくれたら良いのにと思いました。
ずっと一緒に居た幼馴染は颯太じゃない!?では誰なのか?5巻の発売が待ちきれません!
王子様には毒がある。の漫画を無料で読む方法は、下で紹介しているので読んでみて下さいね♪