今回から”ちはやふる”あらすじは2巻に突入ー!!
これで最後になるであろう3人でのかるた大会は勝利で終わることが出来るのでしょうか!?
さっそくあらすじです(灬╹ω╹灬)
2巻6話|ネタバレあらすじ
聞こえる、太一の息、新の息、一人じゃない・・・
「ちはやぶるー バン!」
チーム名にもなっているこの札!それを三人とも取る!
目は札から離すこと無くハイタッチを交わす。
これを気にチームが一気に流れをつかみ始める!!
相手は全国大会準優勝もしている強豪にも関わらず千早は札と歌への集中力が高まっていく。
減っていく札・・・
まだ終わりたくない!!
千早の相手はこの異常な空気に完全にペースを乱されている。
しかし、ふと横にいる綿谷に目を向ける対戦相手
そうだ!!全国大会で戦った綿谷 新はこんなものじゃなかった!!
息を吹き返した対戦相手に今の千早ではまだ太刀打ちできなかった・・・
負けた・・・
3人でのかるたはこの試合が最後となるのだった。
「もっと・・・もっと3人でかるたしたかった」そんな千早の姿を見て二人も涙がにじんだ・・・
-卒業式-
千早はクラスメイトと写真を取り
太一は中学のブレザーを着て大人ぶっていた。
新は引越の支度をするため二人にはなにも告げずその場を後にした。
家で一人身支度をする新
ふと手に取ったちはやふるのTシャツを眺めていると・・・「あらたー!」「一人でかえってんじゃねーよ!」と二人が押しかける。
話もそうそうに千早は新に真剣勝負を挑む。
新は荷造りするのを中断し勝負を受けてくれた。
「今度は勝つよ!!」
「勝つのは僕や」
新も手加減せず真剣だった。
思えば初めてかるたをやったのもこの部屋だった・・・
でもそこで知ったのは、かるたなんかじゃなく新の情熱だった!!
「負けない!!」
全ては新に出会ってから始まった。
また新も千早と出会って東京でかるたの仲間が出来た!!
思い出が走馬灯のように蘇ってくる。
そしてあの札が「ちはやぶるー」
同時に抑えた二人、この場合は自陣にある選手(千早)の札となる。
千早のモノとなる札を新は顔を伏せたまま離そうとしなかった。
「ぐいぐいぐい!!」
やっとの思いで新の手をひっぺ返した千早が新の方を振り向く。
そこには、大粒の涙を流す新がいた・・・
「かるたを一緒にしてくれてありがとうな」二人に感謝の気持ちを伝える新
「でもたぶんもう会えん・・・」
そう言って泣きながら話す新に千早は泣き笑顔で「続けてたらまた会えるよ絶対に!」と言った・・・
そして3人は別々の道へと進んで行く
まとめ|感想
なんかホント・・・千早も太一も新もみんないい子ですねー!!
別々の道に進んでもかるたが3人を繋げてくれる!!その気持ちを考えるとホント涙がにじんできます。
私のあらすじで「これ感動のシーンなの?」と思ってしまうかもしれませんが漫画だと本当に泣けるんで是非読んでみてくださいね!!