春待つ僕ら7巻のネタバレ感想と漫画を無料で読む方法を紹介しています♪
2学期になり美月は文化祭実行委員に。
自分なりに奮闘するけど無理をして倒れてしまいあやちゃんに助けられ・・・!?
※春待つ僕らの漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね( ´▽`)
ここから7巻のネタバレです!
7巻 ネタバレ
倒れた美月が目を覚ますとあやちゃんの家のベッドの上でした。
貧血の美月を安静にさせるためにあやちゃんが助けてくれたと知ります。
文化祭の準備を思い出し急いで帰ろうとする美月。
するとあやちゃんが一緒に手伝ってくれることに。
二人きりの状況に警戒をし部屋の隅っこで作業をする美月。
あやちゃんのおかげで準備も早く終わらすことができます。
美月は文化祭でお礼をすると話すのですが、あやは「こうしてるだけでいい」と言って美月の背中にもたれかかってきます。
「こうしてるだけで幸せ」
あやの顔がだんだん近づいてきてキスされそうになったその時、母親が入ってきて助かります。
あやは下のリビングに行き、母親と二人きりになる美月。
「これ覚えてる?私の宝物でもあるのよ」
母はヘアゴムを見せて昔話を始めます。
向こうに引っ越して間もない頃、あやは引きこもりになっていました。
困っている時、突然ヘアゴムがちぎれたと言い部屋を出てきたのです。
「大切にしてたのになんで?もしかしたら美月が泣いてるのかもしれない」
環境の変化で苦しんでいるだけだと思っていた母ですが、自分以外の誰かのことまで抱えていたと知り驚きます。
嘘に罪悪感を感じていたあやに母は「次会う時までに嘘が本当になるくらい格好よくならなきゃね」と言った翌日からコートへと行き始めたのです。
「よっぽど大事なのね。」
母からその話を聞いた美月は、今まで自分があやに対して警戒したり嫌な態度をとっていたことを反省し改めることに。
「これからは今のあやちゃんのことちゃんと見ないとね。」
一方、永久は文化祭の帰り美月に告白をすることを決意。
いよいよ文化祭当日。
永久のコスプレのおかげで美月のクラスのカフェは大盛況。
そんな中、あやがバスケ仲間とカフェにやってきてくれます。
美月はあやたちを案内することになるのですが、途中で友達はどこかに行き2人きりに。
「美月が普段過ごしてるみたいに過ごしたい」
あやがそういうので希望通り美月は屋上へと案内します。
あやは美月の病み上がりの体調を心配し休憩をさせてくれたのです。
「俺も同じ学校行きたかったよ」
あやの顔がまた近づいてきてキスをされそうになるのですが、美月は素早くガードをし防ぎます。
「これからも何があっても助けてあげるから」
そう言って頭を撫でてくれるあや。
あやちゃんはすごいな。
でも私またあやちゃんを頼りにしてていいのかな?
文化祭2日目。
模擬店コンテストで1位を狙って頑張っていた美月ですが、結果は3位にも入っていませんでした。
はりきっていただけに悔しくて泣きそうに。
片付けを終わらし永久と待ち合わせをしている教室へと急ぐと、サプライズでクラスの子達がお疲れ会をしてくれました。
記念にみんなで写真を撮り、美月は嬉しくて泣いてしまいます。
放課後、二人きりになった教室で永久はついに告白をします!
「あのさ、俺美月のこと好きなんだ」
びっくりしすぎて腰が抜けてしまう美月。
そして美月が瑠衣に言っていた「約束を守ろうと思う」と言葉は、永久のことだということを永久はその時知ります。
「すげー嬉しい。」
立ち上がる時に一瞬だけ繋いだ手が今までで一番力強くて今までで一番ドキドキして、美月は樹の顔を見ることができませんでした。
⇒8巻に続く
感想
7巻ではあやちゃんがメインに描かれています。
ヘアゴムに関するエピソードは本当に素敵で、あやちゃんの優しさに心打たれました!
そして永久くんの勇気のある一歩でまた物語が動き始めます。
シャイな永久くんの告白シーンは私までドキドキ。
8巻が楽しみで仕方がないです!
まだ7巻を読んでいない人はぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪
樹って誰??
打ち間違いです(>_<) 樹→永久に直しておきました。 ご指摘ありがとうございますm(__)m