海月姫4巻

海月姫4巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪

クラゲのドレスを作って売って儲けて有名になって億万長者になって天水館を救う計画が始動!
月海覚醒モードで絶好調のはずが!?

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ここから4巻のネタバレです!

4巻 ネタバレ

昨夜、月海はお母さんの夢を見ました。

初めて飲んだお酒で酔っ払った月海を子供の頃みたいに布団まで運んでくれる夢です。

あれ?でも本当にどうやって部屋まで帰ったんだろう?

そんな中、蔵之介が”クラゲのドレス”を作りにやってきます。

千絵子に作ってと頼むのですが、千絵子は和裁しか作ったことがなく洋裁は専門外。

そこでとりあえず蔵之介と月海で布を切るところからやってみることに。

布の上に横になる蔵之介を見てその美しさに惚れ惚れする月海。

こうして美しい人を眺めていると私の心の中はクラゲのレースでいっぱいに満たされる。

天水館で作っていたのですが、蔵之介の家の方が効率的に作業がはかどるということで移動することに。

覚醒モードに入った月海は黙々とドレスを作り上げていきます。

蔵之介が母から貰ったパールのネックレスを使って完成したハナガサクラゲのドレス。

「こうやって可愛いドレスに化けるんなら母さんも喜ぶよ」

ドレスの完成にどんどんイメージが膨らんでいく蔵之介。

ブランドイメージ戦略は俺がバッチリプロデュースして数年後にはニューヨークの五番街に1号店出店!!

月海の覚醒に喜ぶ蔵之介ですが、修と稲荷が一緒にいるのを見た月海は一瞬で元に戻ってしまいます。

さっきまであんなに熱を持って忙しく動いていた月海の手が一瞬で冷たく凍って苦しいのです。

お母さん月海はもう疲れました。
あの人(蔵之介)に出会ってからというもの一気にいろいろなことが起きすぎて。
私の人生に刺激なんていらないんです。

一方、蔵之介は父の発言により男ということが千絵子とジジ様にバレ窮地に立たされていました。

蔵之介はまず高級中華に2人を連れて行き、苦しいと思いながらも将来立派な政治家になるために男として育てられたと嘘をつきます。

すると千絵子が”ベルばらのオスカル”のようだと食いついてきました。

蔵之介はオスカルに乗っかり2人を信じ込ませます。

女で乗りきることができた蔵之介は月海を追って天水館へ。

しかし月海のやる気はなく、もうやりたくないと言われてしまいます。

「月海おまえ、あの女に嫉妬してんの?いいかげん認めろよ。おまえ兄貴の事好きなんだろ?」

”恋”だと指摘をされフリーズしてしまう月海。

それじゃまるで私が普通の女の子みたいじゃないですか。

分かっていたとはいえ、月海が修を好きだということに苛立が抑えられない蔵之介。

しかしこのムカつきの理由が自分でカテゴライズできませんでした。

どうしても月海に恋していると認めたくないのです。

千絵子とジジ様が蔵之介に高級中華をおごってもらったと知ったまややとばんばは、むりやり月海を連れて蔵之介のいる渋谷へ出向きます。

女装をしていなかった蔵之介は大慌て。

女友達にウィッグを借りてごまかしながら尼〜ズたちと喋っていると、イケイケギャル友達に声をかけれてしまい!?

5巻へ続く

感想

登場人物のキャラが濃くて相変わらず面白いです!

映画化されるようですが、映画を観る前に原作を読んで欲しいほどです。

他人からすると滑稽にしか見えないけど本人達は大真面目という世界観に共感し、フフと笑ってしまうような漫画です。

蔵之介と月海の恋愛関係が浮き彫りになってきて面白くなってきました♪

漫画を読みたい方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね♪( ´▽`)

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