ういらぶ10巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪
ういらぶ。は10巻で「高校生編」がひとまず完結です( ´▽`)
そのあとも話は続くそうなので11巻からの続編が楽しみですね♪
※10巻のネタバレの前に漫画を無料で読む方法が知りたい方は、下の記事を参考にしてくださいね!
旅行当日後ろめたさを感じつつも覚悟を決めて優羽は家を後にします。
その夜、凛から家の合鍵を受け取り、ついに2人は体を重ね・・・!?
ここから10巻のネタバレです!
10巻|ネタバレ
「私ついに凛くんのものに・・・」
昨日の夜のことを思い出し恥ずかしがる優羽ですが、実は最後までできていませんでした。
いよいよという時に優羽が緊張し途中で気を失ってしまったのです。
「まーでもヘタレ可愛かったから許す」と笑顔の凛。
楽しい旅行が終わり、家に帰ると優羽の母に2人で旅行を行っていたことがバレてしまいます。
心配する母に凛は謝り今後のことを約束します。
「これから俺、成人して結婚する日まで今回みたいなことは2度としません。俺が誰より優羽を守っていくから俺のこと信じてください」
優羽の母は許してくれ2人のことを信じてくれました。
大学を出て就職したら優羽と即結婚するために、凛は国立トップの大学を目指すことに。
バイトも辞めて本気で勉強を頑張り始めます。
凛の目標を知った優羽は、自分も目標を立てます。
栄養士になることと、凛の良いお嫁さんになることです。
一方、蛍太は事故でるり先輩におでこチューをされてから”好き”だと自覚。
るり先輩との距離が縮まる中、先輩が終業式が終わってすぐオーストラリアに引っ越すことを知る蛍太。
オーストラリアに1人で住んでいる祖母の体調が悪化したのが理由でした。
終業式まであと1ヶ月もありません。
蛍太はさらりとるり先輩に告白します。
「先輩は僕の初恋の人なんで他の人への世話やきとは少し違います」
るり先輩は湿っぽいのは嫌だからと「take it easy!」と言ってお別れします。
「take it easy!」は”気楽に”の他にもう一つ意味があり”さよなら”という意味もあったのです。
終業式当日。
るりの見送りにいかない蛍太の背中を押す凛。
別れ際にいう時の「take it easy!」の意味合いは「see you”またね”」と同じくらいラフなやつだと教えます。
「また会いたいって思ったからその言葉選んだんじゃね?蛍太はなんて答えたんだよ?先輩に」
凛に背中を押された蛍太は、ちゃんと気持ちを伝えるためにるりの元へ走り出します。
みんなの協力のおかげで蛍太はるりに「必ずオーストラリアに会いに行きます」と伝えることができました。
きっと大丈夫。
遠く離れたって”さよなら”じゃないから。
そんな中、優羽の父の栄転が決まり首都圏に引越しをすることに。
凛くんから一生離れないって約束したのに私がその約束を破ることになるかもしれない。
それを知った凛は、優羽の両親に同居をさせて欲しいと頼み込みます。
何度も話し合いを重ねて何度も頭を下げて、周りの人たちの協力と理解をもらって同居することが決定しました。
それから1年間、凛と優羽は幸せな同居生活を送ることができます。
今日はいよいよ卒業式。
大学生になれば凛と優羽は今の家から通勤ですが、暦と蛍太は大学のそばで1人暮らしが決まっています。
だから4人でお隣同士の朝は今日が最後。
寂しいけど私ちゃんと笑わなきゃ。
今日は高校生活で一番大切な日。
大好きな2人をちゃんと笑って見送るんだ。
朝からいつも以上に周りから注目を浴びる優羽ですが、キョドッてなどいませんでした。
笑顔で堂々としている優羽を見て安心する3人。
しかしみんなとの思い出が蘇り優羽は1人で泣いてしまいます。
すると凛が優羽のことを追いかけてきてくれました。
「つか卒業くらいなんだっつの。大学だときつい校則もなくなって自由だし?こんなのもできんだぞ」
凛はそう言って優羽の指にペアリングをつけます。
「これからはビビって恐縮して縮こまるくらい俺が一生かけて色んな良い思いをさせてやる!!骨抜きになるくらい幸せにしてますます俺から離れられなくする。究極の愛だろ?」
優羽は「好き」と言って凛に抱きつきます。
4人は最後に将来の夢をボードの上に書き残します。
これまでもこれからも隣同士で進んでいく。
また4人で変わらない毎日を過ごせるのはそう遠くない未来のお話です。
完結
感想
前巻でついに体も結ばれたと思っていましたが、優羽らしいオチで微笑ましく思いました!笑
優羽のためならどこまでも有言実行で男らしい凛が素敵でした。
そして最後までドSキャラがブレなかったのも私的に良かったです♪
高校生編は一旦完結ですが、今後の4人を見るのが今からすごく楽しみですね!
まだ漫画を読んでいない方は、ぜひ無料で読んでみてくださいね♪