愚者の皮ーチガヤ編ー1巻

愚者の皮ーチガヤ編ーの漫画を無料で読む方法と、1巻ネタバレ感想を紹介していきます!

こちらは前作の主人公”あよ”の妹・チガヤの物語です。
身寄りがなく育ての家族の都合で醜い男・セキに嫁がされたチガヤの運命は!?

詳しいネタバレの前に漫画を無料で読む方法から説明しますね♪

愚者の皮ーチガヤ編ーを無料で読む方法

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次に1巻のネタバレを書いていきますね♪

1巻|ネタバレ

もしも「出会うべき相手と出逢えなかった」という罪があるなら、その罰はいかなる形で施されるのだろう。

チガヤは兄たちに売られ、大金持ちだが世にも酷い見た目の男・セキの元へ嫁ぐことに。

初夜を覚悟していたチガヤですが、震えているチガヤを見てセキはそっと去っていきました。

セキはチガヤが一人で勝手に出歩くことを嫌がっていました。

子供であろうと男であれば嫉妬するほど嫉妬深いのです。

「チガヤ、お前のことが愛おしくて愛おしくてたまらなのだ。だが妻を金で贖った愚かな俺がお前を抱けば俺はこの腕で愛おしいお前を怪我してしまうことになる!!妬ましい!こんな地獄面でない他の男が妬ましい!」

チガヤはセキに同情します。

もっとたくさん女性を知っていたら自分のような女に心を動かされることはなかっただろうからです。

子供の頃からみすぼらしかったチガヤは男の人から声をかけられたことさえないのですから。

「もしよろしければあなたと親しくなるための時間を下さい。その間私は家を出ずよその男の人とも話さすに過ごします。ひと月を過ぎたならあなたの思い通りにしてください。」

チガヤは約束通り家を出ず過ごしていました。

そして優しいセキにチガヤは心惹かれていきます。

遠い世界に憧れるよりセキの胴間声の方が私にはお似合いかもしれない。

そんな中、セキのいない間に兄たちがチガヤに会いにきます。

男と言っても兄だからとチガヤは油断をしてしまいました。

チガヤは兄たちに凌辱されてしまいます。

「俺をひと月待たせておきながら男欲しさに兄たちと交歓ったのかーーーっ」

嫉妬に狂ったセキはチガヤの話など聞く耳持たず真っ暗な穴の中に閉じ込めてしまいます。

セキは地上から食料や飲み物を与えてくれますが決して出してはくれませんでした。

チガヤを自分の手の中で飼うことに悦びを感じ始めていたのです。

「もう他の男にお前を奪われる心配も淫らな目で見られる心配もない。」

なんと今まで保護してきた小動物たちも同じところに閉じ込められ生涯を終えていたのです。

「もっと早くお前を妻籠していればお前の兄たちに汚されずに済んだのにな。」

泣いて説得するチガヤですが、気持ちは届きませんでした。

チガヤは自力で脱出することに。

その頃、村人たちからセキはチガヤに愛されていたことを聞き驚きます。

チガヤがこの俺に恋を・・・?
裏切りではなかったのか・・・!!

気づいて駆けつけたときには時すでに遅し。

チガヤは脱出に失敗し串刺しになっていました。

セキはすぐに病院に搬送しチガヤを助けてもらうように必死で頼みます。

しかし頭部を貫通している2本の柵が右目と左目の視神系をほぼ切断していたため、いくらお金を出しても元通りにすることは医学的に無理でした。

「俺は生まれ変わりたい。チガヤのために生まれ変わりたいのだ。」

セキはチガヤをつきっきりで介護し献身的に支えます。

チガヤは命をつなぐことはできましたが失明し両目とも見えなくなってしまいました。

セキは変わったように見えて変わっていませんでした。

チガヤというおもちゃを手に入れて自分に酔いしれているだけ。

私はもぅ逃げられない。
この男から永遠に。

セキはチガヤが自分に心を開いてくれないことを悩んでいました。

そこでスキンシップをし距離を縮めることに。

金のベッド、皮のベッド、竹のベッドを用意しチガヤに選ばせます。

金なら朝まで情欲にまかせてチガヤの体を貪り、皮なら訪れるが貪ることはしない、竹なら一人で静かに眠れるのです。

目の見えないチガヤには選びようがありません。

なんとか竹を引き当てるのですが、セキはチガヤの体にオイルを塗り触り始めます。

「貪るのではない、与えるのだ。お前の肌に喜びと昂りを。」

セキは初めからこれが狙いでした。

連日連夜、皮のベッドを引き当てるチガヤは違和感を感じていました。

何か仕掛けがあるに違いないのに分からないのです。

心も体もセキのものなんかになりたくないのに、一体私はどうしたらいいの?

そんな時、目に”ホスウニチュウイ”という文字が浮かび上がります。

何者かが自分を助けてくれようとしているのです。

そのヒントのおかげでセキのトリックを見破り竹のベッドを引き当てることができました。

それからチガヤはなぜか目の前の風景が突然浮かぶように。

まるで誰かが自分の眼を通して見ているようでした。

2巻へ続く

感想

前作のあよ編からハマって迷うことなくチガヤ編も手に取りました。

不幸な身の上にもめげずにひたむきに頑張るチガヤを応援せずにはいられません。

序盤では「セキいいやつじゃん!」と思っていたのに実はやばいくらい嫉妬深い男だったのです。

読んで正解でした!どっぷりとはまって続きが気になります。

どんな展開になっていくのかドキドキしながら読み進めたいと思います。

漫画を読みたい方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね♪

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