セフレの品格-プライド-12巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪
抄子に背中を押され息子として育ててきた大樹と再会することができた一樹。
ボロボロの靴を履き働く大樹を見て、一樹は多恵とも向き合おうとするのですが!?
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ではここからは12巻のネタバレです!
12巻|ネタバレ
多恵のマンションに足を踏み入れた一樹は部屋の汚さに驚きます。
なんでこんな・・・。
あんなにきれい好きだったのに。
多恵はトイレに隠れていたため会うことはできませんでした。
大樹が一樹に靴を買ってもらったことを知った多恵は怒り、生ゴミ袋の中に入れて外に放り投げます。
大樹は必死に靴を拾いに行くのですが、靴はすっかり汚れてしまいました。
様子を見ていたリナは「あんなの親じゃない。父さんの所へ行ったら?」と言いますが、大樹はここにいたいと思っていました。
「ここにいたいから。リナが好きだから。」
翌週、一樹は大樹に会いに行き最新のスマホをプレゼントします。
「高校生だから必要だろ。通信料は俺が払うから。」
高校の入学式にも来てくれるという一樹に大樹は心から喜んでいました。
一樹はその後、多恵に話をしに行くのですが、多恵は変わらず無視を続けます。
そこで一樹はドア越しから気持ちを伝えることに。
「あなたが今困っているなら力になります。だから大樹のことをちゃんと愛してやってくれ。」
多恵は逆上し「あんたは大樹の父親じゃない」と叫んでしまいます。
その会話を聞いてしまった大樹はショックを受け一樹に対して心を閉ざしてしまいました。
しかし大樹は、10年も音信不通で父親の自覚がないだけだと捉えており、血縁関係がないことにまで気づいていませんでした。
本当のことを話すかどうか迷った一樹ですが、これ以上大樹にショックを与えるくらいなら信頼を失くした方がマシだと考えまだ秘密にしておくことに。
ある日、多恵は2度目の脳梗塞で入院をすることに。
リハビリ、病院側の食事の管理で痩せて退院することができた多恵。
多恵がここまで頑張れたのはある目的があったからでした。
それは医院長、一樹、元姑、全てが憎い北田家の人間への復讐でした。
私の人生は北田家に操られてる。
今さらなぜ一樹が来たのか、私を苦しめるため?
北田家を地獄に・・・。
退院後、多恵は復讐をするために北田レディースクリニックに忍び込みます。
看護婦のふりをして赤ちゃんを3人ほど誘拐しネームバンドを切りリネン室に放置して逃げたのです。
赤ちゃんは無事怪我もなく見つけることができますが、医院長の一樹は患者から責められ病院の信頼はガタ落ち。
処分は下されることはなかったものの、常勤の医師が2名、看護師も3名、他の病院へ移ることに。
それでも北田家は家族で一致団結し頑張ります。
幸せそうな北田家を見てますます憎悪が大きくなる多恵。
あの女(抄子)幸せをひとり占めして死ねばいい、死ね、死ね、死ね!!
多恵の憎しみは殺意へと変わっていました。
多恵は抄子のあとを尾け抄子の家に火をつけます。
ですが火は多恵のスカートに燃え移り、それに気づいた通行人が火事に気づき通報をします。
その頃、抄子は家が燃えているとも知らずぐっすりと眠っていました。
抄子を起こしてくれたのは華江でした。
華江の呼びかけで目が覚めた抄子の前にはすでに炎が迫っていて!?
13巻へ続く
感想
12巻の発売を心待ちにしていました!
今巻は元嫁・多恵が中心の内容となっています。
多恵の過去を知れば知るほど恐ろしい女だなと思います。
女の妬み憎しみ恨みって怖い!!
全て自業自得だと思うし多恵に関しては一切同情できませんでした。
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