今回も地区大会の決勝戦の模様です。
得意札のちはやふるを嫌な位置に配置され翻弄される千早

かなり相手のリードを許してしまいましたがココから逆転することが出来るのでしょうか!?
ではあらすじです。

3巻17話|ネタバレあらすじ

「う かりけるー」

「取った!!」

千早が一枚目の札を取る。

「今の札、うが読まれたときにはもう取っていた。」

「勘で取ったのか?」そのあまりの早さに面を喰らう対戦相手

しかしその動きを見ていた原田先生は「ピン!」と来た。

今日の読手は一人だけ。そして今は5試合目。

「もう君の耳は捕まえているんだろう?あの読手の癖を・・・」

千早が連取するとチームは一層、活気付いた!!

しかし相手も落ち着いて取れる札は確実に取ってくる。

追い上げる綾瀬

そして遂に同点(セイム)まで追い上げる。

肉まんくんもA級の対戦相手に苦戦していた。

実はこの対戦相手とは昔かるた会で一緒だった。

学年が一つ上にも関わらず、当時初心者だった彼は肉まんくんの相手にすらならなかった。

その彼が今はA級選手

しまいにはその対戦相手に「昔はあんなに強かったのにねー」と挑発される。

-おれ 何してたんだろう-

心の中で今まで自分がしてきた事を後悔する。

中学では出来もしないテニス部に入り、かるたの時間はドンドン減っていった。

師匠とももう随分と会っていない・・・

どうして俺は・・・

ああ、そうだ綿谷 新にどうしても勝てないかるたをあきらめたんだ・・・

肉まんくんの中で何かかがはじけた!!

「バン!」気合で相手から札を一枚取る肉まんくん!!

-これは俺だけの試合じゃない-

もっと・・・もっと練習しとけばよかった・・・

勝ちたい!勝ちたいよ!

千早同様、西田(肉まん)にも次第に闘志が漲っていくのだった・・・⇒4巻18話あらすじ

まとめ|感想

7

肉まん君もついに覚醒し始めましたね!!
青春って本当に一生懸命取り組めるものがあるのと無いのとは全然違いますもんね。

もし彼がこの試合で負けたとしてもその気持ちがあれば実力は格段に上がりそうですね♪
これで3巻のあらすじを全て書き終わりました!!

4巻からは少し話を縮めていますので1~2話をまとめて書いていきます。
千早達の試合、そして新!?

かなり面白いストーリがいっぱいですので是非引き続き楽しんで言って下さいね♪

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