さぁ今回から遂にあらすじも4巻へと突入していきます!!
東京大会を制して全国へと進むのは千早たち瑞沢高校か!?
それともドSの須藤率いる北央高校か!?
さっそくあらすじを書いていきますね♪
4巻18話|ネタバレあらすじ
-福井県のとある書店-
そこで働く綿谷 新
今日もいつものように店は暇だった。
店のPCで久しぶりに自分のメールを確認してみることにした新
「ポチ!」と開くと「どどどどどどど」
と大量のメールが!?
それは全て千早からのものだった!!
地区大会の決勝まで勝ち進み今決勝を戦っていると知った新
それから10秒に1回メールをチェックするほど気にする。
瑞沢は何とか太一が一勝
苦しいながらも肉まんくんも勝ちを収めた
残るは千早だけ。
対戦相手も今年も部員達、顧問の先生を全国大会に連れていきたいと強く思っていた。
お互い勝ちは譲れない・・・
「ち」
歌がそう読まれた時
「ちはや」の札の上に手を置く千早
その瞬間、倒れるように眠った。
最後もう一つ「ちぎりき」の札が残っていたにも関わらず「ち」の文字だけで札を取りに行った千早
あれは運なのかそれとも次の音をかるたの神様が教えてくれたのか?
なにはともあれ見事地区大会を優勝した瑞沢高校かるた部!!
「全国大会に行くよ!!」と部員達の写真と一緒に新に報告した。
4巻19話|ネタバレあらすじ
人生で初めてトロフィーを受け取る千早
負けた北央のヒョロくんは泣きじゃくり去年までずっと部室に有ったそのトロフィーにすがり付く
「全国で無様な試合したら許さないよ」そう言って北央の部員達は去って行った。
家に帰ってさっそく母親に今日の大会で優勝したことを話そうとする千早
しかし、同じタイミングで姉があわてて帰ってきた!?
どうやら先日、クイズ番組に出演したらしく今日が放送日なのだ。
家族一同そのテレビに見入る。
あまり活躍はしていなかったがテレビで見る姉もやっぱり綺麗だった。
父の生き甲斐のスクラップにまた姉の千歳の活躍が増えた。
もうすでに姉のスクラップアルバムは7冊目
活躍する姉は自慢で嬉しいがそのアルバムを見ると千早は複雑な気持ちだった・・・
新から優勝報告と一緒に「全国大会を見に来て」とメールしておいたがその返信もない。
それでもしょ気てばかりは居られない!!
全国大会まで1カ月部員達に白波会に参加して力を付けに行こう!と誘うがそれはあっさりと断られる。
どうやら肉まんくんの師匠がいるスイホクかるた会に練習に行く事を決めていたのだそうだ。
皆、自分達に足りないものをちゃんと分かっている。
千早と太一は原田先生の元を訪れることにした。
さっそくバシバシと前回の大会での反省点を言われる二人
そして、太一は白波会No.2の広史くんと
千早は原田先生と対戦することに・・・
未だに一度も勝ったことが無い相手
二人とも惨敗した・・・
太一はある程度手ごたえがあったらしく、表情も明るかったが15枚差という大負けをきっした千早の表情は暗かった。
「どうしてあそこで手が出ないの?」
どんどんと深みにはまっていく千早
それに気付いた太一が千早の頬を引っ張り「何悩んでんだ!」と迫る
「全国大会に出るのが怖い」
そう泣きながら千早が告白する
すると太一がヒョロ君から貰ったと全国大会の分析資料を取り出した。
それには会場の使い方から強豪校の対策、弱点など事こまかに記されている。
「俺達が負かしてきた高校は重荷なんかじゃない」
「もっとも近い味方なんだよ!」
太一に気付かされ千早の気持ちは吹っ切れた。
しかし帰宅した千早にはもう一つ悩みの種があった・・・
それは全国大会が行われる滋賀の近江神宮への宿泊費と交通費だ
「ローンが!!」と言う両親の顔が思い浮かんだ・・・
「はぁ・・・」肩を落とす千早
ふと新聞を見ると何やら切り抜かれた箇所があった。
その脇には「千早」と書かれたアルバムが置いてあった。
中には何処で手に入れたのか、かなちゃんの店の広告と陸上部だった時ちょっとだけ新聞に載った記事
そしてかるた部で地区大会を優勝した記事が貼られていた。
「生き甲斐は娘の活躍スクラップ!」両親のその言葉を思い出し千早は大粒の涙を流した・・・
一番近い味方はここにも居たんだ!!⇒4巻20話あらすじ
まとめ|感想
千早のメールを心待ちにする新ってめちゃくちゃ可愛いんで是非マンガ版で見て欲しいですwww
やっぱり好きな子からのメールは男の子だと待ち遠しんでしょうかね?
決勝で千早が対戦した北央の選手は須藤という選手なのですがこの選手実はドSなのです!!
その辺も書こうと思ったらとんでもなく長くなりそうだったのでここでは省略しましたがそのドSっプリと千早のやり取りも面白いので4巻はマンガで読むのもおススメですよ♪