花嫁に配属されました5巻

花嫁に配属されました5巻を読んだので、ネタバレ感想を紹介します♪

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前回、彩人の提案で父親と3人で暮らすため鈴花は誠治のマンションを出ました。
一緒にいられない毎日は、かえって互いの気持ちが募り、パーティー会場の陰で密かに気持ちを確かめ合うけど!?

ではネタバレ書いていきます!

5巻 あらすじ

思い出すのも恥ずかしいくらい、いろんな場所でお互いの気持ちを確かめ合う鈴花と誠治。
しかし社長に知らない女性の影がちらついて・・・?

ネタバレ|別荘で

「社長といつか行きたい所があるんですよ。」

鈴花は両親が出会った思い出の別荘の事を誠治に話します。

鈴花が兄(九条)と二人で泊まったと知った誠治は、ヤキモチを妬きさっそく鈴花と一緒に別荘に行くことに。

別荘につくなり、誠治は窓際に鈴花を立たせて身体を触り始めます。

誰かに見られるかもしれない緊張感の中、兄から電話がかかってきました。

最中にもかかわらず、誠治は電話に出て鈴花に話させようとしてきます。

我慢できずいやらしい声を漏らしてしまう鈴花。

「おまえの思い出は全部俺だけでいいんだよ。おまえは俺だけのものだ。」

ネタバレ|女の影

兄が出張で海外に旅立ってはや数日。

一人の鈴花は誠治の家に泊まりに行くことに。

その時、鈴花は仕事の資料の中から綺麗な女性の写真を見てしまいます。

誠治のことを信じたい鈴花ですが、本当は不安でいっぱいでした。

度重なる理由から、誠治が写真の女性に恋をしていると勘違いをしてしまいます。

「私すごく幸せな夢見れました。だから社長も本当に好きな人と結婚し・・・。」

強がる鈴花ですが、目には大粒の涙が。

しかし、写真は女性ではなく一緒に写っている犬のキャバリアがメインで、誠治は女性ではなくキャバリアに恋焦がれていたのでした。

誠治が前に忘れられないと言っていた”雷が好きな変わったヤツ”も昔飼っていたキャバリアのミロの事だったのです。

「私、ミロちゃん以上に社長のこと幸せにしたい。」

誤解も解けた二人は兄の家にも関わらず愛し合ってしまいます。

まるで犬みたいに全部をなめつくして。

ネタバレ|別れ

ついに入院していた父が亡くなってしまいます。

親族として呼ばれる鈴花ですが、なんだか一人だけ場違いな気がしていました。

しかし兄はそんなこと全く思っていませんでした。

「鈴花はさ、すごく優しい女性に育ってくれた。一緒に暮らせて嬉しかったよ。どんなに離れててもずっと俺の妹だよ。」

兄は海外に移住し、会社も信頼できる知り合いに任せることを決めていました。

自分があらゆる相続の権利を放棄する代わりに、親族達に鈴花には一切干渉しないことを約束させたのです。

そのことを知った鈴花は、最後に兄に別れを言おうとするのですが、誠治に引き止められてしまいます。

「そんなのおまえの自己満だろ。シスコン兄貴の決意を尊重してやれ。」

兄は二人の仲よさそうな後ろ姿を見て、幸せを願うのでした。

ネタバレ|婚約者の立場

「鈴花、おまえ明日から会社に復職しろ。みんなに紹介する。俺の婚約者として。」

ついに会社内で婚約者だと紹介をされた鈴花。

社長の婚約者だと知った社員たちは、鈴花に気を遣い仕事をさせてくれませんでした。

そこで鈴花は、みんながやりたがらない肉体労働仕事を進んですることに。

仕事は作ればいい。
私だって誰かの役に立ってるって思いたいもん。

そんな中、誠治は出張へ。

ご褒美を楽しみに毎日頑張る鈴花ですが、ある日トラブルが起こってしまいます。

鈴花も手伝うのですが、社長の婚約者だというだけで周りからは嫌味を言われていました。

「皆さん誤解してます!社長はえこひいきだってしたりしないし、この会社一人一人のことちゃんと見てて。」

鈴花が誤解を解こうとしている時、社長が出張から帰ってきました。

社長はトラブルを聞きつけて対処しに来てくれたのです。

誤解も解け、社長のおかげでトラブルも片付けることができました。

「約束です。頑張ったからご褒美ください。」

二人はその場でお互いを求めあい愛し合うのでした。

6巻へ続く

感想

社長の「俺のもの」っていう独占欲がたまらなく良いです!

今巻では、別荘、兄の家、会社、山小屋など色んなところで愛し合ってていつもと違うシチュエーションにドキドキしました。

ラブラブすぎてこっちまでニヤニヤ。

意地悪なだけじゃなくて甘くて優しい社長のギャップが良いですね( ´ ▽ ` )ノ

漫画を読みたいと思った方は、ぜひ無料で読んでみてくださいね♪

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