王子が私をあきらめない2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!
規格外にセレブな学園の王子・一文字初雪にきにいられ、ひたすら寵愛を受けている小梅は、平穏な学園生活を取り戻すべく、初雪の猛攻になんとか抗おうとするのですが、初雪から交際を申し込まれた上に「君が誰とでもするわけではないことをしたい」とキスされて!?
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
ではここから2巻のネタバレです!
2巻 あらすじ
初雪の誕生パーティーの準備中に、学園の四天王・椿と小梅が急接近!?
その様子を見た初雪は生まれて初めて××してしまい!?
8話|ネタバレ
天気さえその機嫌に跪くスーパー王子様になぜか好かれて数ヶ月。
今日は中庭のバラ園で一緒に試験勉強をすることに。
「初雪先輩ってなんでもできるけど教えるのもうまいんですね。」
小梅がそう言うと、初雪が突然キスを迫ってきました。
もちろん拒否る小梅ですが、初雪には「一体どうすれば君は付き合う気になるんだ。」と詰められてしまいます。
「今まで思い至らなかったがつまり君は僕に行為を抱いていないと。」
するとさっきまで晴天だった空がいきなりの大雨に。
「少し時間が欲しい」と答える小梅ですが、30秒ほどしか初雪は待ってくれません。
「君の僕に対する感情がどんなものでも僕の好意は変わらない。」
どうして自分なのかと疑問な小梅ですが、初雪はまっすぐに気持ちを伝えてくれます。
小梅が本当に苛立っていたのは、振り回されることではなく、振り回されるのが嫌じゃなくなってる自分でした。
「僕は僕の恋にどんなこんなんが立ちはだかろうと、たとえそれが君自身であっても、決して諦めることはない。だから君は諦めてくれ。」
9話|ネタバレ
外遊のため一週間学園を離れる初雪は、四天王に小梅を守るよう頼みます。
初雪に頼まれ気合いの入る柿彦と桃太郎。
神輿で担がれて登校、半径5メートル以内に人を近づけさせない、飲食物は全て毒味してからetc・・・。
過剰な護衛に息の詰まる思いの小梅は、四天王が手薄な時にこっそり1人で帰宅しようとします。
しかし一文字毛の婚約者を狙った悪漢が小梅を攫おうと狙ってきます。
ピンチの時に駆けつけてくれたのは柿彦でした。
「来い悪党!この剣崎柿彦が相手だ!」
ほんの少しだけ、四天王への見方が変わった小梅なのでした。
10話|ネタバレ
初雪が帰国してから学園は浮き足立っていました。
初雪からも小梅に会えた喜びですごい数のバラの花びらが舞っています。
そんな中、椿の母からシュシュのプレゼントもらう小梅。
小梅と椿が仲良くしているのを学園の女子たちは許せませんでした。
しかしどこからか椿が庶民の子供だと情報が出回り、椿まで陰口を叩かれるように。
自分のことだけならまだしも、椿の悪口を許せない小梅は、立ち向かいます。
「椿先輩を侮辱したことを取り消してください。初雪先輩にとって椿先輩はどんな事情があろうと大切な友達なんです。」
その様子を見ていた椿と初雪。
「自分のことじゃないのに、結局いつも一生懸命でさ、変なやつだよな、吉田は。」と頬を赤らめながら言う椿に初雪は!?
11話|ネタバレ
もうすぐ初雪の聖誕祭。
それは王冠学園最大の高貴なる祭典である。
初雪にとっては自分の身分を大勢の人間によって再確認させられる日でもありました。
小梅は普通の誕生日会を経験したことのない初雪のために、少人数(四天王と小梅)のアットホームなサプライズ誕生日会を計画します。
初雪にバレないように、準備を進める小梅ですが、椿とこそこそしている小梅を見て初雪は嫉妬していました。
椿と小梅が買い出しに行ったある日、椿は改めて小梅に感謝します。
「こんな風に町をぶらつくことも母親にあってもらうことだってできると思わなかった。けど吉田といると、こんなにやすやすと戻れてしまう。」
椿はこの日、自覚してしまいます。
小梅が好きだということを。
12話|ネタバレ
初雪の聖誕祭当日。
初雪は嫉妬をして不快な思いをさせてしまったことを小梅に謝ります。
いつもとは違う普通の高校生のようないっぱいいっぱいの初雪の顔を見て、小梅はドキドキしてしまいます。
サプライズは大成功!
事情を知ってつまらない嫉妬をしてしまっていたことを椿に謝る初雪。
まっすぐで誠実な初雪には隠し事をしたくないと考えた椿は正直に”下心”があったことを打ち明けます。
「お前に隠し事はしたくない。オレも吉田小梅が好きだ。」
13話|ネタバレ
初雪に気持ちを打ち明けた椿ですが、二人の邪魔をする気はありません。
ただ初雪の信頼を受けながら本心を隠して側にいるのはフェアではないと思ったのです。
「オレは初雪と吉田を応援する。」
それをこっそり聞いていた柿彦は、初雪から小梅を引き離そうと”椿と小梅ラブラブ大作戦”を決行することに。
四天王の様子や、初雪と椿の様子が、何かおかしいと感じる小梅ですが、原因がさっぱり分かりませんでした。
14話|ネタバレ
柿彦の作戦は失敗に終わったので、次は桃太郎の案で行くことに。
「ロマンチックなシチュエーションで二人きりになれば、あとは勝手にいくらでも盛り上がるものというものよ!!」
学園一のロマンチックスポットの第2プールへと二人を呼び出す作戦に出るのですが、椿ではなく初雪が行ってしまいます。
「小梅がプールで溺れている」と耳にした初雪は息を切らせて小梅の元へ。
普通に考えればありえないことなのですが、万が一にも可能性があると思ったら体が勝手に走り出していたのです。
そんな初雪に抗えず、小梅は抵抗やためらいを全て諦めキスを受け入れて!?
3巻へ続く
感想
初雪様の小梅に対する想いを強く実感する第2巻!
気分で天気が変わったり、バラを咲かせたりと、ギャグな展開を挟みつつも、決めるところは決めてくれるので、ちゃんとドキドキ感もあります。
彼の真剣な想いに、小梅の気持ちも変わりつつあり、最後にはついにキスまで!
四天王との繋がりも深くなり、続きがますます楽しみです♪
読んでみたいと思った方は、ぜひ無料で読んでみてくださいね( ´ ▽ ` )ノ