ばいばいリバティー4巻ネタバレあらすじ

ばいばいリバティーの最終巻である4巻が発売されたので早速読んでみました。

この漫画は4巻を丸ごと無料で読むことも出来るのでその方法が知りたい人はこれを試してみて下さい。

⇒ばいばいリバティー4巻ネタバレあらすじ

13話から15話|匠を待つ理奈

バイトが終わり次第、家に来ると言っていた匠でしたが、待てども待てども連絡すら来ません。

そわそわしっぱなしの理奈でしたが、やっと匠から電話がかかってきます。

ですが匠は「今日はイケそうに無い、事情はまた話す」とだけ言って電話を切ります。

しかも、向こう側では「響くんっ」と匠を呼ぶ元カノの声が聞こえるのでした。

理奈の中から、すぅーと匠に告白するという決心が抜け落ちます。

翌日も元気が無い理奈、学校でもうわの空です。

匠は、無断欠席してして、理奈をさらに落ち込ませます。

帰り道、ルカにその事情を話し、今は告白するのが怖くて、ムリかもしれないと言います。

匠はと言うと、昨日は父親が倒れたと言う元カノに付きっ切りだったようで、携帯の電源すら切れていました。

取り合えず、落ち着いたので、匠は家に帰り、理奈に事情を説明しようかどうか迷っていると鉢会わせます。

「昨日の約束しきり直したいんだけど・・・」

全ての事情を説明しようとする匠でしたが、理奈の気持ちはすでに冷めているようで軽くあしらいます。

しかし、諦めきれずに匠が、理奈の父が倒れたことを説明しますが、理奈の中にはどんな言葉も響かないようで突き放します。

「元カノを大事にしなさいよ!!」

と思っても居ないことを言って扉を閉めてしまうのでした。

理奈はそんな行動をとってしまった自分が嫌で、せめて匠の幸せを願えるようになろうと思うのでした。

そんな話を匠から聞いたルカ。

匠は匠であんな言い方をされたことで意固地になっているようです。

そんな二人に呆れて、ルカは少しお節介を焼くことにします。

「響がいかないなら俺が鈴木さん好きになってもいいよね?」

匠が好きだと認めないのをいいことに、ルカは理奈をクリスマスデートに誘うと言い、その場を去ります。

丁度、母からクリスマスディナーチケットを貰ったルカは、それを理由に理奈をデートに誘い出します。

24日に約束したことを早速、匠に報告。

その日はバイトだった匠ですが、急遽、休みにしてもらいます。

ルカから待ち合わせ場所も聞いていた匠は変装して二人のデートを観察します。

ルカにはバレバレのようで、匠を煽るためにワザと手を繋いだりして見せます。

初めて見せる親友の楽しそうな表情に、悔しくもお似合いだと思ってしまう匠。

バカらしくなり尾行を辞め、帰宅しますが、2人の事が気になって仕方がありません。

そんな時、家に元カノが訪ねてきます。

「響くんに伝えたいことがあって。私とやり直してくれませんか?」

元カノから告白される匠でしたが「好きな子がいる」ときっぱりと断ります。

元カノも薄々分かっていたようで、そんな姿を見せられた匠は自分が情けなくなり、理奈の所へと駆けだすのでした。

その頃、二人は楽しくディナーを食べていました。

ルカの元に匠から連絡があったようで、適当に食事を済ませ、理奈を別れます。

匠と合流するルカ。

「俺、理奈が好きだ」

堂々とルカにそう宣言します。

ルカはやっとかという感じで、理奈が別れたあと行くと言っていた場所を伝え、匠を送り出します。

一人、ガーデンテラスで夜景を見てたそがれる理奈。

そこへ息を切らした匠がやってきました。

「やーと見つけた!」

いつものような態度で接して、また口喧嘩になりかけますが、それを止めてハッキリと言います。

「俺は理奈が好きだよ」

ですが簡単には信じない理奈。

ひねくれる理奈を匠は諦めずに愛を伝え、遂に理奈も

「私も匠が好き、大好き」

そう言うのでした。

めでたく結ばれた二人、トラと二人でクリスマスケーキを食べていたルカにも報告が来ます。

彼にとっても今日は最高のクリスマスであるようでした・・・

最終話|ネタバレあらすじ

やっとのことでカップルとなった二人、最近は隙あればキスしてくる匠に理奈はタジタジです。

付き合う前とは全く違う態度に理奈のキャパはすでにオーバー、ですが自分もそうやって求められることが嬉しいようです。

そんなある日、母が一度、匠を家に連れて来いという話になります。

匠も特に嫌がることなく、さらに、母の漫画のファンだと言うことが分かり、行く気満々です。

結果、好青年の匠は理奈の母にも気に入られ、親公認となります。

”恋をして自由になって 私の世界は色づいた これからもずっと色あせない ふたいでいるから”

最終巻のレビューと感想

最終巻まで早かったですねー!!

感想としては綺麗にまとまってはいたのですが、胸が苦しくなるようなエピソードは無かったように思います。

よくも悪くも王道的な感じでした。

序盤は面白かった漫画なだけにその部分が少し残念でしたね。

ですが絵は最後まで丁寧で綺麗で好きです。

ばいばいリバティーは無料で読むことも出来るので是非、漫画版も読んでみて下さいね。

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