漫画ギフト±3巻22話ネタバレ|無料で読む方法

漫画ギフト±3巻22話のあらすじネタバレを書いています。
前回21話では環に解体された亜衣。そして逃走し河原で倒れていたリュウを何者かが発見したところで終わりました。
22話ではこの人物の正体が明らかになります!!

⇒漫画ギフト±3巻を無料で読む方法

3巻22話あらすじ 生きた人形

環があの時感じた胸のドキドキ

あの時の・・・あのドキドキは・・・一体何だったんだろう・・・

「スミマセンぼっちゃん」

リュウの行方はまだ掴めていないと謝る加藤

タカシはモニターを見ながらそれどころではないと加藤が持ってきた映像を指差す

「この2人どっかで見たことないか?」

そこには松川という”例の児ポ法”を推している議員の姿があった

子供を守る側の大人がこんなところに通っているなんて終わっていると話すタカシ

所詮、世の中のカラクリなんてそんなもんか

タカシは加藤に何がこの世を動かしているんだろうな?と質問をする

「さぁ・・・私にはその辺は・・・」

タカシははっきりと”性欲”だと答えた

勃ちぞこないの汚ねぇジジィ共のエロい欲望だと。

この松川という議員も愛人が数人、DV男、幼児売春、何かのリストに載ったという噂もあった

「では、今度の鯨はこの松川・・・?」

タカシは間をあけ、この映像を見せたのはそう仕向けるつもりだったんだろと言った

鯨にするにせよ相手は政治家なので一筋縄ではいかない

そのためにはまず外堀を埋めていかないといけない

タカシはある事件を思い出す

幼児売春のリストで騒がれた件って確か”プティシャトン事件”・・・

同じ頃、桜田警部補もプティシャトン事件について調べていた

三年前にお蔵になった事件

そして阿藤圭介警部補が警察を去るきっかけとなった事件

だがあまり有力な情報は警察の事件資料からは出てこなかった

何やってんだろ私・・・・

桜田の目に涙が流れる

なんかすごく疲れた・・・仕事も・・・・男も・・・・

圭介のことを思い泣いた

佐藤若菜のお墓参りにきている環とタカシ

真剣に手を合わせる環にそんなに仲良かったっけ?と聞く

「一回しか会ったことないけど、もっと付き合っていれば友達って感じられたのかな・・・って」

環の返答に表情を曇らせた

「お前さ感じるってどういうことか分かるの?」

環はリュウのマンションで倒れていた男のことを聞く

”林先生か・・・・”

心臓がドキドキ言っていた、あんなこと今までなかった

「たぶんあの人に感じたんだと思う」

タカシは環を抱きしめた

そして林先生は死んだと嘘をついた

「約束してくれ環、ボクから二度と離れないと」

タカシはニヤリと笑う

林先生・・・いや英琢磨・・・あんたに環は渡さない

環に感情はいらない

ボクだけの生きた人形なんだ

ある人物に河原で発見され現在拘置所にいるリュウ

また来るからと帰るその人物に向かって

「先生」と呼ぶリュウ

その人物は振り返って言った

「ここでは刑事さんでしょ?あるいは加藤とも呼ばれているけどね」

感想まとめ

リュウを先導していた先生と呼ばれていた人物の正体は、タカシの側近である加藤でした!!
この展開かなり面白くなってきました!
この感じでは一番悪い奴はこいつになるのかな?
敵は身近なところに潜んでいたんですねー
タカシは環のことを利用しているようですが、結局はタカシも加藤に利用されているということ?

⇒ギフト±3巻を無料で読む方法はこちら