漫画ギフト±５巻４５話ネタバレです。
環に母親の服を着せて親族会議に出席するタカシ。
その意味とは一体なんなのでしょう・・・！？
４５話はタカシの過去の話から入りますよ。
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ギフト± ５巻４５話 ネタバレ
それらは母の形見
そう聞いていた
タカシが母親の服を嗅いでいると後ろから見ていた祖父が「着てみなさい」と言った。
母親の形見を身につけ祖父と一緒に外に出かけるタカシ
「ちょっと！！秋光さん！！誰なんですその娘！！」
マスコミが騒ぎ立てる
その日以降祖父はタカシを連れ歩くのをやめた
母の服はクローゼットの奥深くに仕舞われ二度と取り出すことはないと思っていた。
あの日加藤が環を連れてくるまでは・・・
タカシは環を見た瞬間自分のものにしたいと思った。
日に日に男の体になっていく自分
もうあの服は着れないと諦めていた
環は昔の自分にそっくりな顔で思い描いていた自分の分身だった。
秋光家親族会議に遅れて出席するタカシと環
環の姿を見て親族一同がざわつく。
「ま・・・真琴・・・・？どういうことだ！？」
環のことを真琴と間違える親族にストップをかけ訂正するタカシ
真琴に似すぎている環に驚く。
真琴というのはタカシの実の母親であり”秋光家最大のタブー”
”真琴”は秋光の人間にとってパンドラの箱
だから環を”真琴”に仕立て上げた
最早この場はタカシの独断場となった。
タカシは早速、院長・修造叔父の件を映像を見せながら話す。
叔父の病院で起きた事件のことを自分がやったこととバレないように。
院長は自殺を図り意識不明の重体だということになっている。
「警察とマスコミは！？キッチリ押さえたんだろうな！？」
親族の命より自分たちの金の心配をしている。
タカシは計画していた提案を持ちかける。
「この病院の今後この僕に全て任せて頂けませんか」
まずは一勝・・・
ギフト± ５巻４５話・感想
自分が着ることの出来なくなった母親の形見の服などを環に着させるタカシ。
理想の自分を環と重ねることで満足していたのでしょう。
それにしても瓜二つな二人は兄妹なのかな？
タカシの母”真琴”はなぜタブーなのかは次の４６話で分かりますよ！