
漫画ギフト±3巻20話のあらすじネタバレを書いています。
前回19話では、思わぬ場面で再会を果たした環と林先生ですが、2人は気づくことができませんでした。
一回は捕えることができたリュウも逃げ出してしまい・・・
20話では亜衣の過去から若菜殺害までの話が出てきます。
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ギフト± 3巻20話 ネタバレ
リュウは部屋から脱出後、警官の頭を潰し逃走
その後の足取りは不明
「ふーん加藤の情報網にも引っかかんないのか」とタカシ
あとそれとは別にと加藤が持ってきたものは、リュウの部屋で見つけた大量のHDD
HDDの中身は色んな映像、顧客名簿
その中でも大変興味深い映像があるとCD−Rを差し出す
「こいつはヘタしたらとんでもない爆弾ですよ」
[亜衣の過去の話]
たりない、たりない、たりない
前はこれで満足できたのに・・・
閉じ込められた部屋でリスカを繰り返す亜衣
「アニキ〜〜!!またコイツやりやがりましたよ!!」
面倒くさい次はコイツをバラすとリュウとその手下が話していると、先生と呼ばれる人物が現れ亜衣の前に座り込む
「ずいぶん深く切ったみたいだけど、痛いとか怖いとか思わなかったの?」
亜衣はあの人を刺してからたりないと話す
あの人というのは亜衣の親のことだ
亜衣の親はいわゆる毒親というやつで、ネグレクト、DV、あげく襲われかけそれで刺し殺した
そういう環境で育ってきたのでロクな教育も受けていなければ出生届も出されていなかった
”羊”にはうってつけだと思い連れ込んだとリュウは話す
その人物は「おいで」と亜衣の手を取った
そして死体の前に連れて行きナイフを渡す
はじめは練習をかねて死体から臓器を取り出す練習だ
そして慣れたら次は・・・
「さぁ思うぞんぶん切るといい!!」
亜衣はメッタ刺しにした
「そっか・・・それでアイちゃんはリストカットを止められたんだね」
亜衣は気がつくと手術台に乗せられていた
動画見たよと話す環
亜衣は大勢のお客さんの前で、佐藤若菜の内臓を生きたまま強制摘出していた
「確かにこの動画はバクダンだ・・・」
解体に快楽を覚えてしまえば二度と元には戻れない
「でもあたしたちは友達だから」
いつものようにグローブをはめる環
そして亜衣に向かって微笑む
「あなたの命大切に使うね」
ギフト± 3巻20話 感想
亜衣がこうなってしまったのは劣悪な家庭環境にも問題があったんですね。
もっと良い親だったらこの子もこんな風にはならなかったんじゃないかなと思うとなんだか可哀相にも思えます。
生きた人間を使っての解体ショー
マグロ解体ショーのような感覚なのでしょうか?
それを見て楽しんでいるなんて、怖すぎます・・・
亜衣に解体を仕込んだ先生と呼ばれる人物
リュウに命令しているところから上の人間なんだろうけど一体誰なのでしょうか?
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