
ナガテユカ先生の漫画『ギフト±』5巻39話のネタバレ感想と無料で読む方法を紹介しています。
前回は琢磨先生が英医院放火殺人事件の真相を語り、環の心臓は健康そのもので移植をする必要はなかった!
というところまで分かりました。
死んでいる院長の腹をメスで裂く環・・・一体琢磨が倒れている間に何があったのか!?
漫画ギフト±5巻は無料で読むことのできる漫画なので是非読んでみてください。
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ギフト± 5巻39話 ネタバレ
死んでいる叔父の腹をメスで裂く練習をしている環
その光景が恐ろしく後ずさりをし気分を悪くした琢磨は嘔吐
環は琢磨に近づき顔に触れます。
「探してたんだよ?前みたいにトリ肉でメス使う練習しようと・・・」
環は琢磨が倒れていた間に起こった出来事を話します。
目が覚めた環は、琢磨が殺されそうになっているところに直面し、とどめをさそうと銃を向けていた叔父の腹をメスで刺し琢磨を助けました。
「そうか・・・たまきちゃん君になら刺されても・・・仕方ない・・・」
叔父は後悔しながら自分の頭を打ち自殺。
環はその後淡々とした口調で”メスの練習”をしていたと話します。
前に琢磨と一緒にしたことを今度は叔父の死体を使って、忠実に再現しようとした。
普通の人間にある怖れや良心という心がない環にゾッとします。
琢磨は命を助けてくれた環に感謝をすると同時にいつか必ず自分が治すと約束したのでした。
その後痕跡を消すために院長もろともガソリンをぶっかけ全てを燃やした。
これが「英医院放火殺人事件」の全ての真相だと桜田に話しました。
初めは自首をし警察に任せようかと思った琢磨ですが、この事件に国家権力すらも飲み込んでしまうドス黒い意思を感じ、誰にも全てを話すことができなかった。
手術前の環を知っている琢磨だからこそ、移植手術が環の人格を変えてしまう原因だと考えたのです。
臓器にはその持ち主の心があり、移植された人にも乗り移るという話がある。
もしかすると乗り移るだけではなく、新しい宿主の心を殺すということも・・・?
桜田は話を聞き立ち去る前に質問をします。
「ねぇ・・・ひとつ思ったんだけど、その”新しい心臓”はどこから来て彼女の”元の心臓”はどこに行ったの?」
心臓の行方こそが全ての鍵を握っているのでは・・・・!?
ギフト±5巻39話 感想
環が殺したのではなく自ら自殺をした叔父。
その様子から心臓移植は叔父さんの意思ではなく何者かに命令されてやったことだということが分かります。
そして環の心臓の持ち主誰なのでしょう?
何のためにそんなことをしたのか?
ひとつわかればまた謎が増え気になる一方です。
最後にチラッとそれらしき人物が出てくるのですが・・・
まだギフト±の最新刊を読んでいない人は、無料で読んでみてくださいね♪
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