南勝久先生の漫画「ザ・ファブル」の5巻ネタバレあらすじと感想を書いています!

真黒組の小島に目をつけられてしまったミサキ。

小島はミサキを脅迫しデリヘル嬢として働かせようとするのですが・・・!?

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ではここから5巻のネタバレです。

ザ・ファブル 5巻 ネタバレ

小島はミサキをデリヘルに誘いますが、ミサキは拒否。

「アタシそんな仕事やりません!誰か知らないですが帰ってください。」

小島は受けてくれなかったら親、兄弟、バイト先、友達に色んな方法で嫌がらせをすると脅迫します。

その頃砂川は組長に、デリヘルやらしてた舎弟が飛んだのは小島の仕業だと訴えていました。

「必ず口割らすんで、小島ツメる許し欲しいんスけど。」

しかし組長は「確証もないのに」と相手にしてくれません。

翌日、ファブルの書いたイラストが認められ正式に時給900円になります。

ミサキは自分の仕事を手伝って貰ったお礼にとファブルをご飯に誘います。

「今日はなんかパーッとしたいの〜〜」

二人はご飯に行き、ファブルの森での生活で盛り上がります。

ミサキの様子がいつもと違うと感じたファブルは、お世話になってる借りがあるから何かあれば力になると話をします。

ミサキは一瞬考えますが、悩みは話さずごまかします。

その頃、砂川は小島を殺す計画を立てていました。

「小島と話し合う気なんかない。アイツが油断してる間に殺る!」

入院している若頭は小島のことをずっと気にかけていました。

ファブルを病院に呼び出し、小島の動向を調べて欲しいと頼みます。

一度は断りますが、一年静かに暮らすなら貸しを作っといて損はないと言われ引き受けることに。

その夜、小島の住む家にこっそり忍び込み調査をするファブル。

若頭にデリヘルの参考にするチラシやらが色々あったこと、1週間以内に銃殺した形跡があったことだけを伝え電話を切ります。

「俺は静かに暮らしたい。これ以上関わってトラブルに巻き込まれたくない。」

バイト先の店長が通り魔に襲われたと聞き小島を疑うミサキ。

しかしデリヘルをしないという意思は強く、小島にもはっきりと断ります。

若頭はどうしても小島が心配で病院を抜け出しファブルに会いに行きます。

「俺は小島を助けたいー。手を貸してくれ佐藤ォー!」

殺しではなく、調べ情報報告だけでいいと若頭は頼むのですがファブルは断ります。

「この車をくれてやる!!」

若頭は大事にしていたガレージの車を誠意として差し出します。

砂川は何でも屋に小島とある人物の始末を依頼していました。

小島を鉄工所に呼び出すから話し合っている所を確実に殺してくれと。

誠意を見せられたファブルは若頭の頼みを引き受けることに。

「ふつう、いやまともな男なら相手に誠意ってのを見せられたら断れんやろー。」

さっそく頼まれた通り監視カメラを部屋にセットします。

その時、小島と高橋が部屋に帰ってきました。

ベランダに身を潜め二人の会話を盗聴します。

会話からミサキが脅迫されていることを知ったファブル。

一方、貝沼もミサキの部屋に仕込んでいた盗聴器からミサキがヤクザと揉めていることを知ってしまいます。

さらに店長が通り魔に大怪我をさせられてしまい入院。

貝沼はバイト先でミサキに尋ねます。

「ミサキちゃんさー、なんか怖い人とかとトラブルあったりしてる?」

ミサキは事情は何も話さずただ謝り外に出て行きました。

2人のやり取りを見ていたファブルは貝沼に、盗撮してるのは知ってるから事情を聞きたいと話します。

「映像を渡せ!今はミサキちゃんを何とかしたいと思ってる!」

ミサキはこれ以上周りに迷惑はかけられないと、デリヘルで働くことを決意します。

小島は、キャバクラも同時に手伝ってくれたら1年のとこを3ヶ月でいいと提案します。

ミサキは仕方なく契約書にサインをしてしまいます。

その頃ファブルは自作のバレルを作っており・・・・!?

ザ・ファブル 5巻 ネタバレ

前巻あたりからバイオレンスなシーンが多くなってきたファブル第5巻!

若頭の誠意に答えるシーンや、ミサキの窮地を知った後の場面は最高にかっこいい!

ファブルの強い気持ちが伝わってくる迫力のシーンです。

殺し屋なのに正義のヒーローに見えてくる。

ネタバレでは物足りない人は是非漫画の方も読んでみてくださいね♪

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