風夏の19巻ネタバレあらすじになります。
この漫画は誰でも丸ごと無料で読むことが出来るのでネタバレより漫画が良いという人はこの方法を使って下さいね。
176話から185話
ブルーウェルス主催のフェス”Blue Summer”を開催することを決めた面々でしたが、はじめこそ好調だったものの、資金集めは停滞していました。
残り29日で1200万円ほどの資金を集める必要があり、打つ手なし・・・
おまけに飲食店やライブを仕切るPAもおらず、出演アーティストが20組も集まったのにフェスを開催できない可能性も出てきました。
それとは対照的に、Zミュージック主催のフェスは大体的にTV広告も打ち、盛り上がる一方です。
ですがその方向は風向きは徐々に変わり始めます。
「おう久しぶりやなぁ 大阪の秀行や!」
突然、青葉の元にそんな電話がかかってきます。
大阪の”綾波カエデ”の彼氏で、ブルーウェルズのフェスの話を聞いて、飲食店を誘致してくれると言うのです。
更に話は広がり、飲料メーカーのコラボやヘッジホッグスのフェスで一番人気だった飲食店の参加も決まります。
TVではZミュージックの圧力によって全くメディアに取り上げられなかった”Blue Summer”ですが、今は亡き風夏の父がニュースキャスターで、生放送で応援していると公言します。
それだけでなく、三笠 真琴の父は初めて歯向かった息子の応援をするため、Zミュージックに断りを入れ、フェスに1000万の資金提供をするなど、歯車がかみ合います。
フェスを仕切りPAも無事決まり、あとは本番を迎えるのみとなりました。
Zミュージックもとことんやり合うつもりのようで、フェスの開催場所は真横です。
そんな中、迎えた前夜祭、シェリーも来てくれており、明日は自分たちが勝つ!と早くもヤル気をみなぎらせています。
迎えた翌日、先制パンチを繰り出したのはZミュージックでした。
と言うのもオープニングアウトを飾るのはヘッジホッグスを超えると言われている逸材”FUNBOOK”だらかです。
単独でも武道館を満員に出来るバンドでこれ以上のアーティストはいないでしょう。
反対にBlue Summerのオープニングアウトは社長のみが知っており、シークレットとなっていました。
案の定、客はZミュージックの方へと流れていきます。
ですが、社長は確信していました。Zミュージックはおろか、ブルーウェルズでさえも誰も話題にしない可能性があるかもと・・・
勿論、優くんたちに負けるつもりはありません。
そしていよいよ、Blue Summerが開催します!!
シークレットとなっていたオープニングバンド、彼らが今登場します!!
”HEDGEHOGS!!!”
まさかの伝説バンドの登場に、ブルーウェルズの面々も驚きます。
ですがたまの声はもう出ません、そんな彼らが登場して興奮冷めやらぬ中、もう一人、後ろから歩いてくる人が居ました。
壇上のたまと目があると、バトンタッチをかわすその人物は”氷無小雪”でした!!
ある日、突然たまが小雪をボーカルにしてヘッジホッグスを復活させると言い出したのです。
ですが、他のメンバーは納得しません。
そう言われ小雪は私は私だと、その場で他のメンバーたちに試して欲しいと願い出たのです。
そしてその最終試験として”ここいいるヤツら全てを納得させてみろ”そんな経緯でフェスへの参加を決めたのでした。
ライブは超盛り上がりを見せ、Zミュージックの客はドンドンとBlue Summerの会場へと移動してきます。
まさにオープニングにして伝説のフェスとなるBlue Summerですがその後もカナリヤが続きドンドンと盛り上がりを見せていきます。
ヘッジホッグスが煽ったおかげか、他のバンドも今までで最高のパフォーマンスを披露します。
ですがシェリーだけは元気が無いように見えます。
そんな彼女はとんでもないことを言い出します。
「ヘッジホッグスと組んで、Zミュージックのフェスに出たい」
明らかに筋が通らない話、しかし彼女はあこがれ続けていたバンドと一緒にライブがしたくて、ライバルとしてブルーウェルズと本気の勝負をしたい!!と言うのです。
社長は断固拒否ですが、優がそんな社長の気持ちを理解する訳も無く・・・
「乗り越える相手としては不足ないと思います」
と最強のバンドが結成されるのでした。
19巻の感想とレビュー
今回も最高でしたね!!
遂に始まったフェスですが、読んでいると胸が熱くなって、なんとも言えない気持ちになります。
まさかあそこでヘッジホッグス!?という驚きと、まさかのシェリードタキャンと、驚きの連続でした。
そしていよいよ次巻でこの漫画は完結するようです。
最高の盛り上がりを見せる中での完結、そんな結末が待っているのか楽しみで仕方が無いですね!!
ここで紹介している無料で読む方法は最新刊でも使える方法なので次の20巻が発売されたときは是非、使ってみて下さいね。
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