デビルズライン11巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!
※無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
(前回のあらすじ)
つかさと安斎はそれぞれの目的を持って別々に帯広へ。
しかし安斎の母・みどりの導きによってついに再会します!
お互いを深く知るために新たな試練の扉を開けるのですが・・・?
ここからは11巻のネタバレです!
11巻|ネタバレ
次のステップへと進むため、安斎とつかさはみどりの提案で性交渉トレーニングに臨みます。
理性のある状態をコントロールする安斎ですが、理性をずっと維持することはできません。
つかさは安斎の理性があるうちに、自分の身体の触って欲しい所へと誘導します。
安斎に触られてから意識が曖昧になり”絶頂”に達するつかさ。
変異してしまった安斎は、ベルトで拘束されるのですが、次はつかさの番です。
安斎にも絶頂に達して欲しいと経験がないなりに頑張ります。
挿入することはできなかった二人ですが、課題に向けて前進することができました。
安斎の準安静状態の変異の記録は、ONLには秘密にしておくことに。
安定の条件を持っていることが研究所にバレてしまったら、李のように追われることになってしまうからです。
その頃、ゼロナナは石丸に回収されゼロキューと合流していました。
キューは無事だったゼロナナを見て安心し抱きつきます。
「よかった。無事で。おかえりゼロナナ。」
そしてキューはゼロナナに改めて告白をします。
「菊原を大好きなことも含めてゼロナナが大好きだよ。」
ゼロナナは言いようのない哀しさを感じていました。
翌日、牧村とイレブンも石丸宅へ行き情報共有するため合流します。
石丸にクイーンの情報を話し終えたあと、牧村は石丸に恋愛相談を持ちかけます。
「俺はあの子(イレブン)の事好きなんだよ。でも好きなのにキスもセックスもしたくなくて、ただ一緒にいたりハグできたら満足って恋愛だと思う?」
それは恋愛ではなく家族愛や兄妹愛の類である可能性は、牧村もわかっていました。
現状維持で満足している牧村に対して、キス以上の関係を望むであろうイレブン。
我慢させて一緒にいるより、別の誰かを好きになった方が幸せかもしれないと牧村は考えていたのです。
会話を聞いてしまったイレブンはショックを受け涙を流します。
東京へ帰った安斎は、東湾警備採用試験の一次の面接と書類選考に受かります。
一方のつかさは、鬼に関する政治に詳しい白勢さんに頼んで講義してもらうことに。
鬼問題についての政治の歴史を聴いた帰り際、白勢から「銀髪の外国人」について聞かれます。
白勢は李を探しているようですが、理由はつかさには教えてくれませんでした。
その頃、李は脚に埋まっている弾(GPS付き)のせいで、ずっと東警に尾行されていました。
「あのさ、なんで捕まえないの?俺の動きなんかもう何十日と捕捉してるでしょ。」
当初は確保しろという任務でしたが、ある派閥に”李の確保に手こずっているように振るまえ”と指示されていたのです。
なので捕まえるどころか、脚の弾は外した方が良いと助言されます。
しかし弾はすでに傷が塞がっており手術しない限りは取り出せそうにありません。
困っているところ、クイーンが李の前に現れます。
クイーンは脚に入っているGPSを摘出する代わりにある条件を出してきました。
その条件とは、鬼の一般人たちを団結させるために李に”広告塔”となって欲しいというものでした。
現在、鬼を排除したがる過激派のせいで鬼擁護派は怯えて身を隠し生活している状態です。
よほど強力な指導者が現れ我が身を晒して牽引してくれない限り、鬼擁護派は声もあげられないのです。
その計画には白勢も関わっていました。
李はハーフだし今の社会を揺さぶるには適任だと考えていたのです。
広告塔となることを引き受けた李は・・・!?
12巻へ続く
感想
前回の続きの吸血欲トレーニングから始まるのですが、自分の予想以上にハードで驚きました。
監視されながら拘束具つけられてするって・・・。
やはり鬼との性行為は課題山積みで本人の意識だけでは難しそうですね。
それでもつかさの前向きな姿勢が健気でたくましく感じます。
ネタバレでは触れてないのですが、イレブンと牧村、ゼロナナとキューちゃん、牛尾と加賀崎さん、沢崎とジル、など恋愛絡みが多かったです。
牛尾と加賀崎さんに至ってはBLかじっちゃってます(笑)
キューちゃんは見違えるほどカッコよくなってて、ゼロナナに意識させちゃうくらいの変わりようです。
それぞれに進展があって今巻も相変わらず面白かったです!
漫画をまだ読んでいない人は、無料で読む方法を参考にしてくださいね♪