魔法少女サイトの11巻ネタバレあらすじを紹介しています。
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76話から86話|ネタバレあらすじ
追いつめられた花夜達が出来たのはせいぜい冬子を連れて逃げることぐらいでした。
「あんなやつらがいるから!こんなものがあるから!」と恨みの感情を吐き出します。
仇だったAが死んでいた事を知った二人に目的は無く残された選択肢は逃げることだけです。
全てを捨てて消息を絶つ。
それしかサイト管理人から逃げることは出来ないと酒木は言います。
数日後、二人はマンションから飛び降りて心中自殺をした。とTVで報道されるのでした・・・
その後回収された殺戮帳は潮井の元に届きそこから彼女は殺戮の限りを尽くします。
それからいくらかの月日が流れ8/1おたふくの管理人と戦っていたのは雫芽でした。
2度も彩に命を救われ今度は彼女の役に立ちたいとあさひと共闘しておたふくの管理人を始末することに成功したのでした。
別の場所では潮井も別の管理人と戦いの真っ最中です。
しかし相手も一筋縄ではいかないようでそこへ助っ人の紗雪が到着します。
日本刀型のステッキを駆使し見事、管理人を殺した彼女達は他のメンバーと合流します。
戦闘班では無い清春達と雫芽たちを待っていると新手がやってきます。
童話の金太郎のような容姿をした管理人と彩たちによって倒された筈のひょっとこの管理人まで居ました。
ひょっとこは一定範囲の空間の時間を止めることが出来るらしく、魔法少女たちは呆気なく捕まってしまいます。
それを金太郎が切り刻み、再び時を動かすと一瞬にして全滅させられてしまうのでした。
彼女らの窮地を救ったのは、先日自殺したと報道されていた花夜でした。
時を戻すステッキの能力を使い、全員が死ぬ前まで時間を巻き戻したのです。
2人は彩の元へ案内して欲しいと言います。
その頃、ナナは彩の兄である要に接触し全てを暴露していました。
世界はあと10日で終わるテンペスト。
ナナは既に自分の命が長くないことを悟っているようで全てを要に託すのでした。
その頃、彩の元には花夜たちが到着します。
これまでの経緯を知るために彩はステッキの力で彼女たちの記憶を自分の中に移動させます。
元々、物体の瞬間移動が能力だった彩のステッキでしたが”あれ以来”自分の思う場所に記憶や寿命まで移動させることが出来るようになったのです。
2人の辛い過去を知った彩は次は自分たちの戦いの記録を見せるため、自らに銃口を向けるのでした。
11巻の感想
今回は時系列がややこしくってちょっと分かりにくかったですね。
花夜編が終わって第一部終了直後では無く少し経ったところに移動したと言う感じでした。
ネタバレでは書ききれなかったことをサラッと書くとナナは元人間でその正体は”長月雹花”でした。
スピンオフ作品の”魔法少女サイトSept”で詳しく描かれているようなので気になる人はそちらもチェックしてみて下さい。
今回は色々布石も多くて書ききれなかった部分も多いのでこの方法を使って漫画版も読んでみて下さいね♪