100万の命の上に俺は立っている2巻

100万の命の上に俺は立っている2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!

合理的な中3男子・四谷友助が巻き込まれた異世界の次なるクエストは”荷物運び”。
荷物が何か分からないまま出発する四谷たちですが・・・!?

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では次から2巻のネタバレを書いていきます。

100万の命の上に俺は立っている 2巻 ネタバレ

四谷たちは午後に出発し西へと進みます。

ウマの休息と移動の安全問題で夜は休み、騎士カハベルに剣の指導をしてもらうことに。

途中、軍隊が魔物に襲われている場面に遭遇します。

時間に余裕があるのか分からない状況で極力寄り道は避けたいと考える四谷と、人助けのために一人でも行こうとする紅末。

「私は、ほら子供を見捨てたら意味ないから。」

イベントの可能性もあると考え皆で協力をして魔物を倒すことができます。

助けた彼らは軍事大国の小隊で、幼い子供を含む異教徒達の公開処刑のため移送している所でした。

目的地は「国際港ラドドーボ」。

クエストの”荷物”とは”死刑囚”のことなのか?

四谷は何パターンかの可能性を考えます。

①王国兵を手伝って囚人を移送することが達成すべきクエスト

②子供を含めた囚人を移送したら全員死亡。

③ルートの選択権がある

とりあえず結論が出るまで全員でラドドーボに同道することに。

目的地まであと12日と迫る中、トンネルの中を進んでいる時にトラブルが発生します。

数千年前の文明が作った仕掛けだらけの洞窟に四谷達だけ閉じ込められてしまったのです。

荷物の可能性である囚人達も奪われ、時間もギリギリ。

仕方なくトンネルの中を進んで行くことに。

序盤は仕掛けもくぐり抜けられたのですが、動く壁によって四谷が吹っ飛ばされ遥か下に落ちてしまいます。

ビル8階分くらいの高さの何もない四角空間に落ちてしまった四谷はきっと4周目のクエストに復帰できない。

他勇者3人は先に進むことに。

第五の部屋に進むと闘技場がありガーゴイルが現れます。

カハベルも殺られ弱気になっていた時、新堂の経験値が上がり戦士(剣)に転職。

カハベルの訓練を思い出し肉に狙いを定め斬りつけ何とか倒すことができました。

脱出不可能だと思っていた四谷も脱出して追いつき合流します。

カハベルがやられたと知り迷うことなく助けに行く四谷。

四谷の生物魔法のおかげでカハベルは命を取り留めます。

残り時間約7日と10時間。

四谷はある勘違いをしていたことに気がつきます。

「荷物の定義って何だと思う・・・?」

金目の物、受け取り手の居る物、運んで価値のある物、重荷。

四谷は今までのクエストを思い出し、荷物だと認められるのであれば何を運んでもクエスト完了の可能性があると考えます。

荷物の定義が本来の意味だけだった場合、死刑囚は荷物じゃない可能性が高い。

ラドドーボに「受け取り手」も「金品の授受」も「持っていくという予告」すら無いから。

しかしそれはあくまで可能性の一つ。

そこで四谷達は「ラドドーボ宛の荷物を探す班」と、「王国兵達を追いかける班」の二手に別れることに。

四谷は王国兵と囚人たちを見つけ出し交渉を持ちかけます。

しかしそれは罠。

この世で一番”勇者思考’から程遠い勇者・四谷が練りだした作戦とは・・・!?

100万の命の上に俺は立っている 2巻 感想

1巻より命の重さに対するシリアスな描写が増えたり、クズだった主人公の行動に少し変化があったりと楽しめました!

端折ってる感もなく、現在のクエストをじっくり描いています。

トンネル内の罠を推測しながら突破していく所は面白かったです!

勇者より魔王よりな主人公が次はどんなことをしてくれるのか3巻も楽しみです。

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