化物語3巻無料

化物語の漫画を無料で読む方法と、3巻のネタバレ感想を紹介します。

前回2巻では、「蝸牛の迷子」だという小学生・八九寺真宵に出遭った暦。
両親の離婚で離れ離れになった母親の家を訪れようとするもいつまでもたどり着けない真宵を助けるため、怪異の専門である忍野メメのもとに戦場ヶ原を遣わせました。

解決策を待つ暦と真宵の前に偶然通りかかった羽川が現れて・・・!?

化物語を無料で読む方法

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3巻|ネタバレ

暦は羽川に「網手さんって家知らない?」と聞きますが、羽川はなにかを言いかけて「知らない」と言葉を変えます。

そして「あんまり戦場ヶ丘さんに気を遣わせちゃダメだよ」と言い去っていきました。

この時、暦は羽川のスーパーコンピューター並みの頭脳が何かに気付きどういう結論に達したのか何も解っていませんでした。

羽川が去った後、戦場ヶ丘から電話があります。

忍野は真宵の現象を「戦場ヶ丘の蟹と同じようなもの」だとヒントをくれます。

そして忍野にも羽川と同じく「戦場ヶ丘にこんなに気を遣わせて」と言われてしまいます。

自分で見たこと感じたことだけが真実ではないと。

そんなことよりも暦は真宵の解決法を考えます。

蟹と同じケースなら願いを叶えてくれるはず。

真宵は母親に逢いたいと願っているのに、なぜ蝸牛はその邪魔をしているのか?

矛盾が生じる中、解決法を聞いた戦場ヶ丘が戻ってきます。

忍野が言うには、正しい事実が一つあったとしてそれを二つの視点から観察した時、違う結果が出てしまったとして、どっちの見方が正しいかなど判断する方法は本来ありません。

つまり自分の正しさを証明する方法などこの世に存在しません。

見る角度、立ち位置によって本質は姿形を変えるという意味は解りますが、暦は忍野がなんの話をしているのかさっぱりです。

理解していない暦の前で戦場ヶ丘は真宵を指差して言います。

「私にはその娘見えないのよ。」

迷わせ牛ではなく迷い牛である理由、それは”怪異自体が迷っている”からでした。

2年もの長い間蟹の怪異と付き合ってきた戦場ヶ丘には、異常なのは自分という考えが根づいてしまっていて「見えない」なんて言えませんでした。

またおかしくなった、だなんて思いたくなかったのです。

迷い牛の怪に行き遭う条件は「家に帰りたくない」と望んでいる事でした。

だから暦も羽川も真宵の姿が見えたのです。

迷い牛の対処は簡単で「ついていかなければいい」それだけのことでした。

羽川があっさりと真宵から離れていったように。

しかし暦にはそれができませんでした。

暦はどうしても真宵を母のとろこに連れて行ってやりたいのです。

自分の家というのは物理的な建造物というだけの意味ではなく、自分の想いが宿る場所だと暦は思っていました。

そんな暦の気持ちを見透かしていた忍野は特別に”裏技”を教えてくれます。

怪異が幽霊のようなものであった場合、怪異自体には蓄積された記憶や経験というものはなく、そこに在るのは”思い”だけで存在しないのと同じです。

生きていればあるはずの外の世界の記憶は存在せず、真宵が死んだ後に区画整理により造られた新しい道を真宵は知りません。

なので真新しい道だけを通っていけば、怪異としての力は及ばず目的地へと向かうことが出来るのです。

無事に目的地へと着いた真宵たちですが、その場所はすでに空き地となっていました。

しかし真宵は涙を流しながら「ただいま!帰りました!」と嬉しそうに駆け寄っていきます。

暦には何も見えませんでしたが、おそらく真宵はそこに何かを見つけたのでしょう。

止まっていた時間に代わり新しい時間が始まったのでしょう。

真宵は無事に自分の想いの宿るところに帰ることができました。

おそらく羽川は綱手家を襲った悲劇も、その後引越してしまったことも、真宵の正体ですら知っていたのかもしれません。

知った上で、暦のおせっかいの邪魔も、真宵の邪魔も、戦場ヶ丘の邪魔もしたくなかったのでしょう。

羽川は誰に対してもとことん公平なのです。

戦場ヶ丘に告白をされた暦ですが、OKとは返事をしませんでした。

代わり「戦場ヶ丘・・・蕩れ。」と言葉にするのでした。

4巻へ続く

感想

こちらアニメ化もされていて人気ですが、意外にも漫画の方が好きという方も多いみたいですね。

確かにアニメより漫画の方が解りやすくてとっつきやすいかもしれません。

画力も文句なしに抜群だし内容も面白いので気になっていた方はぜひ無料で読んでみてくださいね♪

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