デビルズラインの漫画を無料で読んでみました!!
表紙の怖いイメージとは違い、恋愛要素も入っていて面白かったです(^^)
デビルズラインの漫画を無料で読む方法と簡単なあらすじを紹介します♪
先に無料で読む方法から説明しますね!
デビルズラインを無料で読む方法
今回はコミック.jpというサイトを使って無料で読む方法を紹介します。
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次にネタバレを書いていきます♪
1話|ダークサイド
彼は人の中に紛れてずっと私を見ていたのだ
ずっと・・・・
ガタンゴトンガタンゴトン
『これで犠牲者は3人になりました。この吸血鬼殺人は〜』
「どうしたつかさ・・・?」
顔色が悪いつかさに声をかける
「いや別に・・・・」
あれいない・・・・?
さっきガラス越しに男の人と目があったような・・・・
つかさのことを心配しているのは秋村
大学に入って多くの講義がかぶり二人は自然と仲良くなった
駅を降りてつかさを家まで送ることに
「気にしなくていいからねつかさ。こないだオレが言ったこと」
つかさはこの間秋村に告白されていた
だがつかさは、秋村のことは友達以上に見れなかった
そんなことを話しながら路地を歩いているとさっき電車で見かけた男が現れ、こちらを睨んでいた
秋村はつかさの手を引きそいつから逃げた
「ここまでくれば大丈夫か・・・」
なんとか巻くことができたが、恐怖で震えているつかさ
秋村はぎゅっと抱きしめる
「よぉ吸血鬼」
その時さっきの男が二人の間を割くように現れた
「彼女の血を吸う気はないよ。邪魔するな」
状況を理解できないつかさ
「オレはこの子に吸血欲を向けたことはないから」
だが秋村はその代わり吸血欲を他の女で発散し3人も殺していた
吸血殺人の犯人は秋村だったのだ・・・
必死で否定を続ける秋村
だが現場には秋村の精液が残っており、DNAも一致している
「好きな女の前でだけは正義の味方か・・・」
強姦致死をやる吸血鬼は皆その快楽から抜け出せず発作を繰り返す
「そのうちこの子にも同じことをするぞ」
秋村は薬を飲み、鎮静剤も打って備えていた
「オレは・・・一生隠し通すつもりだったんだ・・・」
人の命は平等だけど、人の大事さは平等じゃない
全ての人を守るなんてできない・・・
興奮した秋村に麻酔を打ち巡回中のF班に連絡をした
ぐったりとしているつかさを担ぎ部屋まで運ぶ安斎
「俺の名前は忘れろよ。ついでに今日あったことも・・・」
秋村とはずっと仲が良かったつかさは泣いていた
吸血鬼というのは生物学的には極めて人に近く、体が変異しない限りは吸血鬼同士でも見分けがつかない
秋村はバレないよう徹底的に隠していたのだがらつかさが気づかなくても仕方がなかった
秋村はつかさのことを愛していた
しかし吸血鬼と人は一緒にいるべきではない・・・
「口から血が出てるぞ」
安斎に突き飛ばされた時、つかさは口を切っていた
安斎はいきなりつかさを引き寄せ強引に血を舐め舌を絡めキスをした
そして倒れこむ
「鎮静剤を自分に使うとはな。俺の目今普通?」
あなたも吸血鬼なの・・・・?
安斎はどっちの血筋を引いている人と吸血鬼のハーフだった
だからといって吸血欲が低いというわけではないらしい
「まぁ元気だしな。男なんかいくらでもいるよ」
そう言ってどこかへ行った。
2話|セーフハウス
あ、また舌入れちゃった
やっぱり血を舐めると目の下のクマが取れるんだね
じゃあもっと血出してくれないと
怪我して血出したら舐めにきてやるよ
そんな夢で目が覚めるつかさ
秋村が大学から姿を消して一ヶ月
彼は留学制度でカナダへ行ったことになっている
逮捕がニュースにならないのは吸血鬼だから?
あれ以来全く安斎さんも見かけない
今まで誰かを本気で好きになったことがないつかさ
この間の安斎とのキスがファーストキスだったくらい
恋愛に疎いつかさは、安斎に対して偶然キスされたせいで考えてしまうだけだと思っていた
つかさのことを遠くから観察していた安斎
秋村を確保した場所でいつも立ち止まるつかさを見て、面会をさせてあげようと考えた
そしてつかさの部屋を再び訪れる
「 もし秋村と面会したいなら申請してやるからさ」と言いつかさを励ました
しかし安斎のことしか頭になかったつかさ
最低だわた・・・「少し太ってるくらいの方がモテるんだぞ」
デリカシーのない言葉にグーパンで叩く
「なんだよ思ったより元気そうだ」と安斎が笑った
その笑顔にトキメクつかさ
「ちょっと上がって行けば・・・・」と部屋に誘う
部屋に上がる安斎
安斎は自分でも分からなかった
なぜこの娘に会いに来たのか?
なぜ世話を焼いて秋村との面会を持ちかけた?
なぜ一ヶ月ずっと娘を観察していた?
血の味なんかさっさと忘れろ情けない・・・
疲れてこたつで眠る安斎
マジで寝てた・・?
ムクッと起き上がり「ごめん行く」と玄関を出て行った
現場に向かう安斎
バカか俺は集中しろ
今日の目標はただの鬼じゃないのに・・・・!!
今日の目標は幼いころ一緒に遊んだことがある女の子
田丸裕子はおとなしくて気の優しい『鬼』だった
優しいから人と結婚したのか?
優しくてもお前は・・・・『鬼』なのに?
現場に到着すると裕子は口元を真っ赤に染め包丁を持っていた
「ユウコ」
「ゆうき・・・・君?」
ユウコは自分の旦那が料理を手伝ってくれている時、包丁で切った指の血を見て自分を制御することができなかった
ふと我に返った時には、すでに旦那を刺して必死に血を吸った後だった
「ずっと気をつけてきたのに!彼を傷つけないように!!!」
ヒステリックになりながら話す裕子
「お前、旦那に鬼の怖さをちゃんと教えてなかったな?」
「絶対守りたいとか言っといて嫌われるのが怖いだけじゃないか!」
旦那には曖昧にしか伝えていなかった鬼の怖さ
裕子は泣きながら黙り込む
その時裕子の旦那が意識を回復したとの連絡があり電話が繋がった
『裕子・・・ごめん血は見せない約束だったのに』
旦那は裕子のことを一切責めることはなく、裕子のことを想い気遣った
『裕子お願い帰ってきてください』
安斎の忘れ物を届けに後をつけていたつかさはこの様子を見て涙を流した
事件が解決し、つかさの家に帰る安斎
忘れ物を受け取り今度こそ帰ろうとするが、つかさがあまりに寂しそうだったのでもう少し居ることにした
安斎の平熱は27度と相当低い
こたつの中に入り温まるとまたすぐに眠くなってしまう
「俺の前ではもうケガ・・・・するなよ・・・・」
スースースー
そう言い安斎はまた眠ってしまった
3話|メリークリスマス
「あっ本返すの忘れてた」
研究の参考に教授が貸してくれた本だった
返してくるとつかさ
安斎もちょうど定時連絡会議の予定があった
「・・・じゃ今日お鍋にするんだけど終わったら食べに来る?」
ドキドキしながら誘うつかさ
そして用事の帰りに合流してスーパーに買い物に行くことにした
とあるBAR
「ろくでもない項目が指針に加わったってな」
そこでは二人の警察が会議をする為に安斎を待っていた
ろくでもない項目というのは”吸血鬼と人の生殖行為が合法になる”というもの
アドレナリンは鬼を変異させる
だから性交渉は禁止だった
しかし鬼と人のカップルは少なくなくsexをするなという方が無理な話だ
一方つかさは大学に到着し、落合先生の研究室にいた
先生は少し温まっていけばとつかさを中に入れ、また新しい文献を貸してくれると言った
「どうぞ」
本をつかさに差し出した時、不意にキスをする
そしてそのままつかさを抱きしめた
会議が終わり大学の校門で待つ安斎
・・・・らしくない何やってんだ俺は・・・・
ガシャッ
窓ガラスが割れる音が!!
先生に服を脱がされ、つかさが自分で窓ガラスを割った音だった
その音を聞きつけた安斎が助けに来くれた
安斎は窓を蹴り破り中に侵入し、先生をボコボコに殴り続けた
「待って!死んじゃう」
変異している安斎は、あとは警察を呼べと言い窓から消えた
意識が朦朧とする・・・・
鎮静剤を打ちやっと少し落ち着いてきた安斎
だが自分の手についているつかさの血と、つかさの裸姿が安斎の性欲を増幅させた
思考力が落ちてゆく・・・
鬼に支配される・・・
あれから2週間
つかさの手の怪我は治り、先生は懲戒免職となった
このままずっと安斎さんが来なかったらと不安だった
安斎は先生を殴りすぎとの理由で停職処分を受けていた
あの安斎がなぜあそこまで必死になるのか?
『鬼と人は別々に生きるべき』
長年の信条だったはず
仲間の警官たちは謎だった
つかさのことが気になりマンションの部屋の前に来ている安斎
部屋の前に置いてある自分宛のクリスマスプレゼントに気づく
お前はどうして俺を怖がらない・・・?
安斎は窓から部屋に入り、寝ているつかさにそっとキスをした
寝ているかと思ったら起きていた
「ごめん・・・・男怖いか?」
「こ・・・怖いわけ・・・安斎さんだし」
涙ぐむつかさを抱きしめた
4話|パラドクス
『今入ったニュースです』
『先ほど狭間町の飲食店で女性店員が刺殺されているのが見つかり〜』
安斎が目覚めると携帯に、同じF班であり医師の柳から伝言メッセージ入っていた
「年が明けたら一度顔を見せろ。診察の時期だ」
あとマスターがいつものBARで大晦日パーティーをやるから気が向いたら行くと良いという内容だった
つかさは大晦日やり損ねた鍋を安斎とする為に、食料を買い込み帰っている途中だった
ドンッ
曲がり角で走ってきた人にぶつかり食材をばらまいてしまう
あれ?この人・・・・?
その人は急いでいる様子で食材を全部拾うと向こう側に走って行った
「知り合いか?」
つかさの家に向かっていた安斎と合流し、一緒に家に帰ることに
「あ、雪」
安斎はパラパラと降る雪を見て、何かを思い出しそうになった
鍋を囲む2人
TVニュースで報道されていた殺人事件のことを気にする安斎
被害者の遺体は体を複数箇所刺されており、吸血鬼が血を吸ったのをごまかすために遺体をキズ付ける傾向に似ていた
鬼は運動力に優れていて足の速い
もしかするとこの辺まで来ているかも・・・
安斎はそういえばさっきのおっさんが怪しいと疑った
警戒心がなく、危なっかしいつかさを心配した
その時ベランダで変な音が・・・
カーテンを開けるとさっきのおじさんが!!
しかし本件は鬼ではなく人による犯行だということが検死の結果明らかになった
なぜ濡れ衣をかけられたおじさんは逃走していたのか?
鬼は人より足が速く、力も強い
ただの喧嘩で相手を半殺しにすることもある
そのおじさんは昔、喧嘩で相手を流血させ理性を失い血を吸ってしまった過去があった
だから、人に怪我はさせないしさせそうになったらすぐに立ち去ると決めていた
殺された被害者は、おじさんを唯一人間扱いしてくれた大切な人だったと悲しい顔で話した
その後犯人は捕まり、事件は解決した
鬼のおじさんを引き取りに来た警察
そこには同じF班のジュリアナ・ロイドもいた
「結貴ーまたうち来てね待ってるからぁー」
つかさにヤキモチを焼きわざと嫌がらせを言う
それを聞きポロポロ涙を流すつかさを抱きしめキスをする二人
ゲホゲホゲホゲホ
風邪気味だったつかさは更に熱が上がりぐったりとしていた
ベッドまで運び寝ているつかさに思わず「付き合う?」と告白をしてしまった安斎だった
5話|ヘッドショット
「またか・・・・」
鬼が頭を撃ち抜かれて即死の事件はこれでもう5件目
この事件に吸血鬼専門警察部隊は頭を抱えてた
つかさと友達がお茶をしている近くではその犯人がいた
『ゼロナナそろそろ標的決めたか?』
『今はまだ報道規制がきいているが鬼だけが狙撃されてるってことぐらいすぐに噂になるぜ』
『俺たちの目標は鬼をゼロにし人だけの正常な社会を作ることだろ』
安斎たちF班は事件についていつものBARで打ち合わせをしていた
犯人は、変異していないのに何故鬼だとわかるのか?
鬼かどうかの情報を持っているのは区役所、保険会社、病院、警察だけ
鬼の名簿か何かが漏れているとすれば、鬼であるジュリアナとハーフの安斎も危ない
割合的に一万人に一人しかいない鬼がこの半月で5人
それも同じ手口で殺されている
安斎は帰り道にアクセサリーを手に取る
「そういえばまだクリスマスプレゼントのお返しやっていない・・・」
いつまであいつの家に通う気なんだ俺は・・・
そのとき後ろで安斎を見つめるゼロナナの姿が・・・!!
料理を作り家で待っているつかさの元に帰る安斎
「お前が好きだ」
そう言った瞬間だった
パァン
「外したか・・・次は頭だ鬼・・・死ね」
6話|モンスター
熱い・・・なんだ?
「怪我は?」
自分が打たれながらもつかさの心配をする安斎
突然の出来事に涙が止まらないつかさ
ゼロナナはその間も安斎を狙っていた
近くに人がいることと、ガラス越しで姿を捉えるのが難しく手こずっていた
『お前は標的が黒髪の若い男だと時間をかける』
「バカげたことを言うなゼロツー」
助けを求めF班の沢崎に連絡を取る
鬼を一目で見分ける方法がサーモグラフィだと気付いた沢崎はそれを伝えた
その時窓ガラスから銃弾が飛んでくる
とっさに安斎をかばって前に出るつかさ
ガラスの破片がつかさの顔に刺さる
殺す殺す殺す
興奮状態の安斎は変異しだす
そしてつかさの血を見て襲おうとする
その顔は泣いていた
「お前が好きだ・・・」
安斎はゼロナナを追いかけて窓を飛び出した
それに気付いたゼロナナは逃げるが追いつかれ2人の乱闘が始まる
「何が目的だ人殺し」
「人殺しはお前らのせいだ!!」
ゼロナナの母親は吸血鬼だった恋人に殺された
吸血鬼への恨みが彼女をこうさせたのだ
胸を撃ち抜かれる安斎
「お前たちが大嫌いだ」
その時、ある男が現れ安斎を助ける
”李ハンス”安斎と同じ鬼と人のハーフだ
李ハンスは小瓶から血液を出し安斎に飲ませた
「人の血ほど効くものはないからね」
1巻 感想
よくある吸血鬼系の漫画とは違い、かなり恋愛要素が濃い漫画になっています!
吸血鬼も人間と同じように恋愛感情をもつのですが、豹変すると鎮静剤を打っても簡単には止められず、愛している人まで傷つけてしまうんですね。
そんな吸血鬼の苦悩を読んでいると切なくなってしまいました。
あらすじは1話までしか紹介していないのですが、このあと2人が面白い展開になりますよ♪
気になる人は無料で読むことのできる漫画なので、ここで紹介している無料で読む方法を参考に漫画を読んでみて下さいね。