デビルズライン10巻のネタバレと、漫画を無料で読む方法を紹介しています!
つかさと安斎はそれぞれの目的を持って、別々に帯広に向かいます。
今はまだ会えない2人に、再会の時は来るのでしょうか!?
今巻ではついに安斎の生い立ちが明かされますよ!
※漫画を無料で読む方法が知りたい方は、下の記事を参考にしてくださいね。
ここからは10巻のネタバレです!
安斎の出生の秘密が明かされる!?
帯広に向かう前日。
ランニング中、つかさは民生新党の白勢という女性に出会います。
道路に飛び出してきた犬をジャンプして救う白勢を見て鬼だと気づくつかさ。
つい安斎と重ねてしまい涙を流してしまいます。
安斎と別れて2ヶ月半、忙しさの裏に感情を隠してきました。
結局まだ”どうすれば一緒にいられるか”の決定的な答えは出せていません。
会いたいな。会いたくなると辛いから安斎さんのことは思い出さないようにしてたのに。
白勢はクイーンの仲間・リナと一緒にいました。
つかさが重要人物と知りながらさりげなく近づいてきたようです。
白勢もまたヨハネスを追っていました。
その頃、ついにジルは沢崎にキスをし告白!
「沢崎が好き。上司とか同僚としての好きだけじゃなくて恋愛の”好き”だと思う。」
しかし沢崎はジルの気持ちに答えることはできませんでした。
「お前は好きだが、多分恋愛の”好き”じゃない。」
オンロの到着した安斎。
そこで安斎の母親にあたる安斎みどりから、自身の生い立ちを1から聞かされます。
50年目のハイブリット計画が初めてあげた「成果」がヨハネスで、結貴は彼と同期の15期生。
鬼の中には血も吸わず変異もせず治癒能力も持たない鬼が存在し、それを鬼変異不全症、通称Remiと呼んでいます。
その調査をするために”ハイブリッド計画”が始まりました。
誕生から常に変異が不完全で自我を失わず、さらに治癒能力も持っているヨハネスはもはやRemiを超えていました。
だから彼は逃げ出した今でも回収のために追跡されているのです。
一方で幼い頃から血が苦手で治癒能力もなく体も弱かった結貴。
ヨハネスとは全く別のルートを辿ったのです。
自分が昨年の11月までRemiとして体調を監視されていたと知り驚く結貴。
俺がRemi?去年まで・・・。
結貴はつかさと出会い吸血欲が目覚めた”不確定Remi”だったのです。
結貴は複雑でした。
Remiのままなら吸血欲に悩まずに済んだけど、Remiのままなら撃たれた時治癒せず死んでいたからです。
俺が死んでいたら、つかさを一人で残してた。
みどりは環との出会いも話してくれました。
血液依存症、大量殺人で、被験者としてオンロに運ばれてきた環。
環とみどりは会話を通じて次第に心惹かれあい恋に落ちます。
ハイブリッド計画はランダムで鬼と人とのペアが決まるのですが、みどりは環とペアになることを望んでいました。
私は好きなんだ、安斎環が。
想いあっている二人ですが、母体の妊娠出産リスクは高く、優秀な研究者であるみどりに何かあれば大問題だと周りは反対します。
それでも諦めないみどりに、代理出産という条件が出されます。
精子提供は環、卵子提供はみどり、妊娠出産は伊吹(有志として計画に参加してくれた女性)がつとめることが決定します。
自身の生い立ちをようやく全て知ることができた結貴。
そして自身の変異の安定する条件は「怒り」と「赦し」だと気づきます。
「俺もそのうちあいつ(ヨハネス)のように、体が安定を覚える日が・・・」
結貴はヨハネスに近い成果を得ていたのです。
二人が別々に帯広にいる時、「血液譲渡」と「吸血致傷」について審議の結果が知らされます。
いずれも不起訴処分となり、接近禁止の措置も解かれました。
みどりからつかさもオンロにいると知った結貴は、つかさの元へ会いに行きます。
「会いたかった。」
「私も」
感動の再会を果たした二人。
帰るべき場所に帰ってきた気分だ。
第一関門をクリアした二人。
次の関門は鬼と人のセックス。
セックスの間、鬼は拘束具をつけているため体を自由に動かせません。
必然的に人が行為をリードすることになります。
次のステップに進むためみどりにリードの仕方を習うつかさなのですが・・・!?
10巻 感想
10巻では、ついに結貴くんの生い立ちが明らかになります!
両親にあたるみどりと環の馴れ初めまで詳しく描かれていて、すごく満足度の高い巻でした。
つかさとも再会でき、吸血欲の安定の兆しなど進展もたくさん!
二人の関係も次なるステップへ進んでおりドキドキしました。
漫画を読みたい方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね♪