白星のギャロップという騎手育成学校がテーマのマンガの2巻を読んでみました。
今回は2巻を丸ごとほぼ無料で読む方法とネタバレあらすじを公開しているので是非読んでいってくださいね。
2巻ネタバレあらすじ
自分のフォームが憎んでいる父である藤宮騎手に似ていると言われ動揺を隠せない颯太
”アイツに似ているなんて冗談じゃない”
と次の練習からは無理してフォームを変えようとしたことで安定感を無くしてしまう。
見かねた教官は昼休みに颯太を呼び出し昔CMで使われていた藤宮騎手のモンキー乗りの映像を見せた。
人馬一体の美しさをシンプルに伝えたその映像はまさしくモンキー乗りの理想の形で多くのベテラン騎手でも真似ることが出来ないとされるフォームだ。
颯太も昔、良くそのCMを見ていた。母が異様に喜ぶので好きじゃなかったが確かに「こんなに綺麗なものなのか」って感じたことを思い出した。
”この感情を反発にしても意味が無い、あいつを引きずり下ろす為に誰よりも藤宮に近づく”
颯太の中で迷いは消え、翌日からいつもの安定感を取り戻すのだった。
1年はいよいよ走路訓練が始まる。
最初に行うのはインターバル走と呼ばれる3年がウォーミングアップとして行うトレーニングだ。
1ハロン(約200m)を平均したタイムで走る訓練で3年ともなると誤差は僅か0.5秒ほどでジャストタイムを出すことも珍しくない。
1年生に出された課題は1ハロンを20秒で回ること、しかし全員4秒ほど誤差があり全く話にならなかった。
そんな中、最初に頭角を現したのは以外にも鷹野だった。25秒フラットを5ハロンもたたき出したのだ。
もちろんコツを教えてくれと同期達が集結するのだが本人にも全く分からないようで「馬に乗っているとなんとなく時間の感覚が分かる」という全く参考にならない答えが返ってきたのだった。
そんな中、勇也が昔の因縁から顔見知りの3年にいびらられていることを知った颯太はインターバル走で勝負を挑む。
3年のワーストタイム2つと勇也のベストタイム2つでの勝負だ。決戦は2週間後、鷹野がより一層磨きをかける中、他のメンバーは今一つ上達しなかった。
”馬に乗ってる時と乗ってない時の差”
鷹野の言葉から解決策を見出す颯太はみんなを集めて攻略法を伝授する。
「今のインターバル走に正確なタイム感覚は必要ないと思うんだよ。」
1ハロン25秒という今の訓練では自分で時間感覚を研ぎ澄ませるより馬を同じ速度で走らせ25秒になるリズムを覚えるほうが確実だと説明した。
馬の1完歩(右足を蹴ってから地面に着地するまでのサイクル)のタイムは大体決まっているのでそこから計算すると1ハロンを56歩で走らせれば良い。
早速、実践する勇也だったが騎乗中は強い風と揺れでリズムどころでは無く不安なままいよいよ対決の日を迎えてしまうのだった。
前半、同期を背負っているプレッシャーからか中々良いタイムを出せなかった勇也、しかし後半にはそんなシガラミを振り切り馬にだけ集中することでやっと騎馬と呼吸を合わせることに成功する。
馬の呼吸は1完歩で1回行われる。それが覚えたリズムと合っていればおのずとタイムは合ってくるのだ。
こうして見事0.1秒差ながらも3年に勝利することが出来た勇也、二人の間に残っていたわだかまりも解け無事、平穏を取り戻したのだった。
まとめ・レビュー
2巻はこの後、発馬の訓練を行う話が少しだけ書かれています。
やはりそこでも才能を見せたのは鷹野でした。颯太だけはそれに危機感を抱いているようですが今後は真のライバルとしてさらに脚光を浴びるのでしょうか?
最期はこの漫画を無料で読む方法です。あらすじで満足した!という人でも別のマンガを無料読みすることが出来るので是非見て行ってくださいね。
白星のギャロップを無料で読む方法
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