ハピネス4巻ネタバレ感想と漫画を無料で読む方法を紹介しています!

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吸血鬼の秘密を知る謎の男たちに連れ去られ間一髪で勇樹に救い出された岡崎。
2人は助けを求めノラのもとへ向かうのですが・・・!?

ここから4巻のネタバレです!

ハピネス 4巻 ネタバレ

ハピネス4巻

岡崎はノラに勇樹を紹介しようとするのですが、ノラはすでに知っていました。

「見てたから。ずっと。」

ノラは勇樹の話を無視して勇樹についている血の匂いを嗅ぎ出します。

そして思い切り勇樹を蹴飛ばし顔面を殴り始めました。

「やめて!!ノラ!!」

岡崎は止めようと叫ぶのですが、ノラは勇樹といると破滅すると言い2人で逃げようと提案してきました。

「殺す殺す殺すぶっ殺す。おかあさん」

勇樹は起き上がり牙をむきだしにしノラに襲いかかります。

ノラは逃げるのですが足を引き千切られ負傷してしまいました。

やられそうになった時、岡崎が自分の腕を楯にノラを守ります。

「勇樹くんやめて・・・!」

岡崎は涙目になりながら訴えるのですが勇樹に岡崎の気持ちは届きませんでした。

「うるせえ。お前に何が分かる。」

勇樹はそう言ってどこかへ逃げていきました。

2人になった倉庫で岡崎の傷をずっと舐め続けるノラ。

岡崎は勇樹を探しに行こうとするのですがノラに引きとめられます。

そして自分が人間だった時の忘れていた記憶を岡崎のおかげで思い出せたと話します。

「また会えたね。」

そう言ってノラは岡崎にキスをします。

その頃、菜緒と五所はまだ岡崎と勇樹を探していました。

結局深夜まで見つからず親が迎えにきたので家に変える2人。

菜緒が家に帰ると血まみれの勇樹が待っていました。

「助けてくれ・・・」

菜緒は親に気付かれないように窓から勇樹を部屋にいれてあげます。

勇樹は激しく菜緒の体を求めます。

「菜緒言うなよ誰にも。オレがここにいること。」

岡崎はノラと一緒に行く決意を固めます。

”もう誰も殺さない”とノラと約束を2人は出発することに。

五所は一人で2人のことを捜索していました。

なにか手がかりを掴もうと五所は岡崎が襲われた現場へ向かいます。

するとそこには血痕がまだ残っていました。

「ここで何してるの?知ってるの?吸血鬼のこと。」

話しかけてきた男・桜根は吸血鬼のことを探っている人物でした。

岡崎の件も吸血鬼絡みの事件だと考えた桜根は同じく手がかりを掴むため現場を見に来ていたのです。

二人はゆっくり話す為にファミレスへ。

そこで桜根は9歳の時妹が吸血鬼に襲われてたこと話します。

妹はなんとか一命はとりとめますがそれから様子がおかしくなり、少し目を離した隙に拘束をほどいて窓から外に飛び出し車にひかれて死んだ。

「できるなら・・・妹と代わってやりたかった。」

五所も自分が知っている情報を話します。

「捜そう!一緒に!」

桜根は吸血鬼の正体をつきとめる為に岡崎探しを手伝ってくれることに。

その頃、菜緒が部屋から出てこないことをおかしいと思った両親は部屋に無理矢理入ります。

すると部屋では勇樹とHの真っ最中でした。

父親はブチ切れて勇樹を殴り蹴り続けます。

「このクソガキ!!死ねオラ!!!」

勇樹は頭がおかしくなり父親に噛みつき血をゴクゴク飲み始め肉を引き千切ります。

そのあと母親を殺したあと菜緒にも襲いかかります。

勇樹が泣いているのを見て抱きしめる菜緒ですが、その菜緒さえも殺してしまいます。

岡崎はノラと旅立つ前に母親にお別れを言いに実家へ。

泣いて引きとめる母親とお別れをしノラの待つ倉庫へ。

「じゃあ行こうか。」

2人が手を繋ぎ外へ出ると武装した連中に周りを完全に包囲されていました。

ノラは岡崎を庇い銃に撃たれてしまい・・・!?

ハピネス 4巻 感想

今巻でもヘビーで暗いシーンが続きます。

4巻では勇樹が追いつめられドンドン人間性が失われていく様が見ていて面白かった。

過保護なくらい愛情を受けて育った岡崎と家族の愛を知らずに育った勇樹の対比が良い。

「おかあさん」と呟きながらも暴走を続ける彼の絶望は計り知れず、読んでいてとても辛くなります。

押見先生らしい全く先の読めない展開にわくわくします!

4巻をまだ読んでいない人は是非無料で読んでみて下さいね♪

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