ハピネス7巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!
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10年前、五所の首を切りつけ、勇樹と共に消えた男・桜根は宗教団体”幸せの血”を作り山奥で暮らしていました。
五所は失踪した岡崎と勇樹の手がかりを求めて宗教施設に潜入するのですが!?
7巻 ネタバレ
教団施設に潜入した五所ですが、見回りをしていた信者の少年・清史に見つかってしまいます。
清史は五所をマスコミだと勘違いし、五所が「友達に会いに来ただけ」と言っても信じてくれませんでした。
五所は清史をふりきり地下の怪しい階段の下にある扉に叫びます。
「岡崎くん!!そこにいるの!?勇樹さん!!返事して!!」
すると騒ぎに駆けつけた他の信者たちがやってきました。
そしてその後ろには桜根の姿も。
桜根は「久しぶり五所さん」と言って五所に抱きつき信者たちに”古い友人”だと紹介をします。
桜根と再会した五所は震えが止まらず涙を流すのですが、覚悟はできていました。
桜根の友人ということで五所は寝床を用意され朝を迎えます。
桜根はここでは”導師様”と呼ばれており信者たちからは絶対的な信頼をよせられていました。
清史もその中の一人でした。
清史は生まれてすぐここに来てそれからずっとこの場所で毎日修行をしているのだそう。
五所は桜根に岡崎と勇樹の居場所を問い詰めます。
岡崎と勇樹はやはりあの地下室にいました。
「直接会って聞いてみなよ。大丈夫元気だから。でも会うためには手続きがいる。」
地下室には特別な人間しか入れないことになっているのです。
「君が特別な人間だって皆に話をさせて欲しい。今夜の集会でその話をする。それに君も参加して欲しいんだ。」
桜根にそう言われ集会に参加をする五所。
その集会で五所は”神に血を捧げる”儀式としてナイフで腕を切られてしまいます。
五所の血を持って、桜根と五所は地下室へ。
地下の監獄の中には生気を失った勇樹が座っていました。
「勇樹ほら飲め。その血五所さんの血だぞ。」
ごくごくと五所の血を飲み干す勇樹ですが、桜根の言葉に対して何も返事をしません。
五所は近づき勇樹に声をかけます。
しかし勇樹は何も反応を示しませんでした。
桜根は五所を蹴り飛ばし首元にナイフを添え勇樹を脅します。
「ほら勇樹!見ろよ!何か言えよ勇樹!今度はちゃんと殺すぞ。」
しかし勇樹は変わらずなにも反応をしません。
そこで桜根は五所を今日から勇樹と同じ監獄で暮らさせることに。
「勇樹をオレと話ができるようにしろ。それができたら岡崎と会わせてやる。」
五所が地下に監禁されてから5日が経ちます。
毎日桜根に痛めつけられ心身ともにボロボロの状態でした。
「寝てる暇ないだろ?勇樹を元に戻す努力をしろよ。」
そんな状況でも勇樹は感情がなにもなく反応しません。
「かわいそう。そうやって10年間無視されてたんすか?ざまあみろクズ。」
そして五所はついに桜根に乳首まで切られてしまいました。
一方、清史は五所がなかなか地下から出てこないので心配をしていました。
そんな時、五所を追ってきた須藤を目撃します。
「人を捜しに来た。大切な人、ここに来てるはずなんだ。五所雪子さんて人知らないか。」
須藤は桜根は人殺しだと訴えるのですが清史は信じませんでした。
結局須藤も捕まってしまいます。
桜根に地下室に誘導されそこで須藤が見たものは、いろんなところを傷つけられ血まみれになった五所でした。
キレた須藤は桜根に襲いかかろうとするのですが、桜根はナイフを持っていて!?
8巻へ続く
感想
ノープランで桜根の元へ飛び込んでしまい、捕まってしまった五所。
五所の切り刻まれた身体は痛々しく悲惨としか言いようがありません。
ただでさえヘビーな内容だったのに、次巻予告では「さらなる衝撃の展開へ」とありました。
次巻で岡崎の登場はあるのでしょうか?
辛い展開が続きますが、続きを楽しみに待ちたいと思います。
漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読んでみてくださいね♪