響小説家になる方法10巻ネタバレ

響10巻は8月30日に発売されました。

ここではその10巻に収録されている内容を話数毎に紹介しています。

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10巻ネタバレあらすじ

高校文芸コンクールで1位に輝いた響は大臣も出席する表彰会に行くことに・・・

ダブル受賞の響本人だと確信した大臣は彼女をどうするつもりなのか!?

79話

響79話表紙

大臣と名乗ったにも関わらず物怖じしない度胸、そして猫が足に当たっただけで殴り掛かかろうとする凶暴性。

これらを考え直しても先ほどの少女が響本人だと確信した大臣を彼女をどう利用しようかと考えます。

総裁選挙に向けて話題になるように仕向けるにはただ正体を明かすだけではマイナス効果しかありません。

大臣は何か考えがあるようで、響を部屋に呼ぶように言います。

彼女が出展していた小説のあらすじと感想例をパパっと読み、再び対面した二人。

大臣は堂々と嘘を並べさっき読んだばかりの感想例をつらつらを並べ、響の小説を褒めます。

そして本題へ。

「あなたは芥川、直木を受賞した響ですか??」

もしそうであれば公表してほしい。

周りは大騒ぎになるから暫くの間は自分が手配した警察やSPに護らせるとまで言うのです。

全ての学生たちの希望となるべく、それっぽい理由を並べ公表を促します。

ですがそんな言葉に響がなびく筈も無く

「嫌」

と一言。

自分はいち高校生で人の気持ちは背負えないしこの話は100回繰り返しても答えは変わらない。と取りつく島もありません。

大臣は諦めたのかあっさりと響を解放します。

しかしポケットからは先ほどの会話を記録したボイスレコーダーを取り出すのでした。

中身を確認し問題なければマスコミにリークするよう指示を出す大臣。

汚れ役を週刊誌に被らせることで自分は何一つ避難を浴びず、ただ注目を集めることができる。

それは総選挙のキマリになる。

そんな会話を控室の扉越しにリカが聞いているのでした・・・

80話

いよいよ始まった表彰式。

今回は大臣が総裁選に出ているということもあり多数のマスコミが来ています。

簡単な挨拶が終わり、いよいよ大臣賞を受賞した響の表彰です。

壇上へと上がる響。

お決まりの文言を述べられ、賞状を手渡されます。

しかし響はそれを受取ろうとせずこう言います。

「さっきの会話の録音データを頂戴。」

とぼける大臣、とりあえずこの場は流そうとしますが響は折れません。

「録音データ?本当に分からない。」

「交渉する気はない黙ってデータを渡して。」

一触即発の空気に会場も異常を感じています。

リカも傍らに立っていた秘書の元へ出向き、会話を録音していたことは知ってるし渡さないとあの子はあそこから動かないと脅します。

このままじゃ騒動になる。

リカが交渉しますがいち秘書に権限など無く、壇上では今だに二人が言い合いをしています。

大臣はこれ以上、無駄だと思ったのか、響が止めるのも無視して正体を公表すると言います。

「えー・・・皆さんに一つ発表があります」

報道陣が一斉に大臣に注目します。

そん時”ガっ!!”と響の強烈なパンチが大臣の顔にヒットするのでした。

「100回言わなきゃわかんないの?データ。」

81話

まさかの行動に報道陣は唖然としSPはすぐさま大臣の身を守ろうと動きますが大臣がそれを止めます。

それらを見守っていた秘書にアイコンコンタクトを送ると録音テープをリカに手渡します。

響には悪いようにはしないから30秒だけ無言で隣に立っていろ。と指示します。

つらつらと適当な話で場を収めようとする大臣。

しかし響は相変わらずのマイペースで「あなた読んでないでしょ?そんな人に用は無い。」そう言って立ち去るのでした。

その後、主催者たちが急遽集まり、響を交えた今回の騒動を話し合いますがそこでも興味が無くなった響はそうそうに席を外します。

外に集まった報道陣を横目に帰ろうとするのですがその時”バシッ!!”と思いっきり頬を叩かれます。

「アンタ一体何がしたいのよ!!」

響きの頬をたたいたのは前回と前々回、大臣賞を受賞した女でした。

82話

響に殴り掛かってきた女の子、彼女は前回と前々回に大臣賞を受賞している藤代琴子さんです。

すぐさま殴り返す響、しかし琴子はなんで式をぶち壊したのか問いただします。

自分だけの式では無いのに何様のつもりなんだ。周りの人の気持ちを考えたことはあるのか?

そう問いただされた響は素直に自分の非を認めます。

「今日の式を大切にしてる人がいるなんて思わなかった。」

その言葉に響はもう一度殴られるのですが今度は殴り返すことはありませんでした。

「ごめん」

それだけ言って立ち去ろうとする響を報道陣たちが止めます。

「あなたは芥川・直木をとった響じゃないよね?」

報道陣の問いかけを無視して立ち去ろうとする響でしたが琴子も訪ねて来たので彼女にだけはこそっと正体を教えてあげます。

すると琴子は「私!!お伽の庭、大好きです!!」と報道陣の前で堂々と発言するのでした。

”ゴッ!”と今度はグーで殴られる琴子、響はそのまま走り去っていくのでした。

その頃、リカは今回の式の主催者たちに直談判の真っ最中です。

このままだと死人が出る、彼女の受賞は無かったことに。

話もまとまりタイミングよくふみちゃんから電話が掛かってきます。

「リカ!響の素性は北瀬戸の鮎喰響かって問い合わせが殺到してんだけど!?」

リカの努力もむなしく、正体は世間に明るみに・・・!?

83話

近日に迫った総裁選を放送するワイドショー。

そのMCに緊急ニュースが入ってきます。

「加賀美文科大臣が響に暴行を受けた!?」

現場では既にマスコミが大勢駆けつけて大事になっているのですが当の響はまるで他人事のように近くの喫茶店でリカたちを待っていました。

リカの愚痴もそうそうに家に帰ると大臣が家に来ていました。

何故か響の部屋へ案内した母はさておき、部屋を開けると黒服二人とシュールすぎるババ抜きをしている大臣がいました。

「君の小説を読んだから約束通り感想を伝えに来た。」

ババ抜きをしながら本当に読んだ小説の感想を伝える大臣。

感想を言い終えると早々にお暇するようです。

明日にはマスコミに家も知られるので警備や警察は手配してくれると言います。

「ありがと。借りを作るのは嫌だから、今ここでの録音は何に使っても怒んない。」

大臣の方も総裁選挙に向けて響と仲が良いアピールは必須のようで今回はこれが目的のようでした。

果たして響の日常はどうなるのでしょうか?

84話

翌日、彼女の自宅には多くの報道陣が駆け付けてきました。

大臣が約束した通り、SPが数人派遣され両親が外出する際には付き添いまるで要人扱いです。

ですが当の響の姿はありません。

学校でも彼女の噂でもちきりなのですがリカどころかリョータですら響の居場所を知らないようです。

そしていよいよリカたちの卒業式です。

文芸部はサプライズでリカとタカヤをお祝いしますが響が居ない卒業式は何だか寂しく思うのでした。

85話

暫くして、ひと騒動あった大臣はついに民自党新総裁つまり内閣総理大臣にまで上り詰めます。

リカは卒業後の進路を海外留学だと決めていていよいよ出発の日です。

ですが見送りのメンバーに響はいません。

学校には相変わらずマスコミが押し寄せていて新入生たちを取材しています。

しかし、そんな新入生たちに教師から衝撃の事実が告げられました。

「文芸部3年 鮎喰響についてだが。北瀬戸高校を退学した。」

86話

始業式が終わりマスコミが響の退学騒ぎでざわつく中、文芸部への入部希望者が部室を訪れます。

いかにもな文芸女子と中学では図書館王子なんてあだ名を付けられていたイケメン君です。

しかし部室には「新入生募集中止」と張り紙がされています。

お構いなしに部室に入る二人ですが中はまるで葬式のように雰囲気が悪かったです。

新にタカヤ役となったシローが2人を追い出そうとしますが図書館王子は怯みません。

「安達悠音(ヒロト)好きな作家、ヘミングウェイ、ヘッセ、ツルゲーネフ、響」といきなり自己紹介を始めます。

自分の乗り遅れてはいけないと文芸女子の「小池望唯」も自己紹介をします。

ですがさすがにこれ以上は空気を読んで2人は部室を後にするのでした。

87話

部の皆にも響は退学の事を伝いえていませんでした。

なのでリョータも今までにない程、機嫌が悪いです。

新入生募集中止は続行中で今日もたくさんの生徒が押しかけますが全て門前払いされました。

放課後、部活動も終わり帰ろうと文芸部でしたが部室を出ると昨日も押しかけて来た二人が出待ちしていました。

流石に無下にする訳にもいかず一緒に帰る部員たち。

その頃、リカが借りたフィンランドのアパートに響の姿が!?

相変わらずの破天荒振りで新聞のセールスがしつこいので足を折るという暴挙に出ているのでした。

そんなアパートに電話をかけてきたのはリョータでした。

実は彼だけは響の居場所を知っていたのです。

「もしもし涼太郎。今から日本に帰るわね。明日から学校に行くから再入学の手続きしておいて。」

11巻につづく

まとめ

やっと響が学校に復帰です!

新入部員は天然女たらしのイケメンと地味女子の二人で決定ですかね。

2人とも響信者っぽいので本人登場でどうなるか楽しみです。

この漫画は巻が増すごとにドンドンと引き込まれていきますね。

間違いなく筆者一押しの漫画です。

今後も週刊誌を参考に最新話を追加していく予定なので是非、お気に入り登録していってくださいね。

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